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東京でもコロナでも、友達ができたコロナ禍2年目

コロナの影響で自由に出歩けなかったこの1年半。

キャリアや学び、人間関係があちこちで止まってしまい、最初の1年は記憶や思い出がほとんどありません。

でも今年の春頃からの半年間、この状況でもできることをやろうと行動を変えました。

そうしたら、コロナ禍でも縁もゆかりもなかった東京で友達ができた。ありがたいことだなあと思ったので書いておきます。

オフラインでないと知り合えない、なんてことはない

コロナ禍で家にこもっていた2020年。

もともと仕事終わりはほぼ飲みに出ていたくらい、誰かと一緒にいることが好きだった私。誰にも会えなくなったことに絶望しました。

そんな時からたった1年半。世界も私も、大きく変わったと思います。


オンラインがメインの場であるスクールに通い始めたのが今年の3月。オフラインを交えつつではあるものの、縁もゆかりもなかった東京で数名の友人ができました。

その後このスクールでお仕事を始めたり、また別のオンライン完結型のスクールに通い始めたり。ここでも知り合いや友人、仕事仲間が増えました。


もうしばらくの間、誰かと撮ることのなかった写真。私が月末で海外に発つので、最後に思い出を残したくて、あちこちで写真を撮るようにしています。

写真を数えるだけでも10名以上。たった半年でこんなにもたくさんの方と深くお付き合いができるようになるなんて、以前の私が聞いたらどう思うのかな。

そもそも大人になったら友達なんてなかなかできないのに、コロナ禍でたくさん友達ができた。ちゃんと自分が動くかどうかなんだなと改めて思います。

この街を去るのが、少し寂しい

西日本の田舎出身の私は、東京にだけは住みたくないとずっと思ってきました。

関西には人のあたたかさがあるけど、東京にはそれがない。よく言われるこんな言葉を真に受けていました。

でも今年、東京でたくさんの友達ができました。それも似たような志を持ったアツい仲間。東京も捨てたもんじゃないなと、今さらながら見直しています。


私はいままで、どこかの土地に留まりたいと思ったことがありません。

私が「この環境いいな」と思うのは、たいてい周りにいる人の影響が大きいです。でも、人ってそれぞれの都合でどこかに行きます。大学の同期や友人もそうでした。

大学時代を過ごした関西のことは今でも大好き。だけど、大学時代を一緒に楽しんだ”人”はもうほとんどそこにいないから、関西に行っても昔ほど楽しめない私がいます。

だから、どんなに仲のいい親友がいたとしても、その人の近くにいたいからその場所に住むという選択肢は私にはありません。

だけど今年は、私が思っていたよりもたくさん東京で友達ができました。だから、いまさらながら東京を離れるのが寂しくなっています。

東京でもコロナでも、友達ができたコロナ禍2年目

コロナ禍2年目、縁もゆかりもない東京でも友達や仲間ができました。

「みんなと一緒にいたいからこの場所に居続ける」と選択することはないけど、でも東京が私の大事な場所の1つになりました。

もし次にまた日本で住むことがあれば、できれば東京に住みたいなあ。そんなふうに考えることが増えました。

気づけばもう東京にいるのはあと1週間。東京で暮らせてよかったです。



7年半勤めた会社を30歳で辞め、好きな場所に住んで好きな仕事をする人生を作り直すと決めました。サポートいただいたお金は、退職後にお仕事にしているコーチングのスキル向上や、noteを書き続けるための生活に使用します🙇🏻これからも記事を通してみなさんと繋がれたら嬉しいです☺️