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友人との食事は楽しいのに、ひとりの食事は興味が持てない

私の前職は、飲食店の方とのお仕事だった。

だからなのか、食事というものがとても好きで、ひとりで食べるごはんにもこだわるし、同僚たちとも週3以上は必ず飲みに行っていた。


そんな私だったけど、コロナで飲み歩く回数が減って、1月には前職を離れて、どんどん加速していること。

ひとりでの食事に興味が持てない。

食べることがあんなにも好きだったのになと、ちょっと寂しく感じながら実感している。


友人との食事は楽しい


少し前に気づいたのが、私にとって「飲み会」のような場はとても大事だということ。


私はお酒が好きだったのではなくて、みんなでお酒を飲む場の雰囲気が好きだったと、コロナ禍を経て気づいてはいた。


コロナで誰とも会わないうちに、私にとってお酒は必要ではなくなった。

でも、お酒を飲まなくても、「お酒の場」というのは私に元気をくれる。その場で食べるごはんはとてもおいしいし、いつもよりも食べることができる。


そんなこともあって、最近は積極的に友人との食事に出かけている。


ひとりの食事は興味が持てない


それで、いま私は、ひとりで食べる食事にはどんどん興味が持てなくなっている。


少し前までの私は、ひとりで食べるものにもこだわりがあった。

東京に暮らしていた頃は、スーパーの食材なら値段よりも質の良さそうなものを選んでいたし、しょっちゅうUberを取っては自分のご褒美にしていた。


でも、いまの私はできるのなら食事を取らないでいたいくらいにひとりでの食事に興味がなくなってしまって、何を食べるかを考えることがすごく億劫に感じる。

お腹は空くから食べるけど、作業のようになってしまう。自分でおいしいものを作って食べている方を尊敬する。何が違うんだろうか。


幸いにも韓国は外食が破格に安いから、帰国日が近づいていることを言い訳に外食をたくさんしているけど。日本やドイツではそうもいかないからな。

誰とも会う予定のない今日、何でお腹を満たそうか。


7年半勤めた会社を30歳で辞め、好きな場所に住んで好きな仕事をする人生を作り直すと決めました。サポートいただいたお金は、退職後にお仕事にしているコーチングのスキル向上や、noteを書き続けるための生活に使用します🙇🏻これからも記事を通してみなさんと繋がれたら嬉しいです☺️