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2024年7月を生きる私たちはどんな自分になりたい?

一時帰国からドイツへ帰ってきて2週間が経った。体感的にはもっと経っている気がするけど、カレンダーを見たらまだ2週間ほどのようで。

最近の時間の濃さとはなんだろうと思う。みなさんはどう?濃い何かが起きてる?私は一時帰国前あたりから、濃い〜〜〜出来事が続いている。1か月じゃなくて、もう3か月くらい経った気分。

私がどこに向かわされているのかはわからないけど、意思を持って次のどこかへ向かっているような気はする。そんな毎日のことを書き残しておきたいけど、なかなかnoteに向かえていなくてもどかしい。

そのもどかしい中でも今日立ったテーマは「脱皮をする」ということだった。これはなんだろうと紐解きながら、いまここの気持ちを書いておこうと思う。


いまの私はフリーランスのライフコーチという働き方で、こっちに来てから出会った恋人とともに、ドイツに暮らしている。

私は自分に「ライフコーチ」という肩書きをつけている。でも、ある種当たり前だけど、この世における私の役割は、これだけじゃないんだよなと思っている最近。というのも、最近の私はスピリチュアルなことの学びを深めていて、つい数日前にはこんな本に出会った。


3年半前、私は目の前の仕事も恋愛もうまくいかなくて、心まで病み始めてどん底にいた。そのどん底から地上へ跳ね返ろうとするとき、きっかけになったのがSARAさんという方だった。

SARAさんは当時YouTubeでタロットをされていて、声も雰囲気も語ってくださる言葉も好きだった。でも数年前からはもうYouTubeでの活動はされてなくて、私も思い出すこともしばらくなかったのだけど、あることをきっかけについ数日前に思い出した。

▼あることとはこのWSを作ったこと


それから情報をたどってオンラインサロンにたどり着き、入会をして2つ目に聞いた配信でさっきの本に出会った。すぐに買って読んだら、すごく納得することが書かれていた。

私の使命、つまり私が幸せに戻るためにやること、というテーマで綴られているこの本。私は砂漠に架ける虹、現実的な世界とスピリチュアルな世界を行き来しながら、それぞれの方が生きる意味をお伝えすることが、私のような人の役目だとか。

それって、もうすごく心当たりがあるな〜と思った。スピリチュアルな世界のことは学びが足りないのでさておき、ライフコーチという肩書きを自分につけて、その人の本心からのメッセージの「通訳」的なことをやっている。

私はこういう世界で生きたいと願っていたのかと、1つの解をもらった気分になった。自分探しの方法ってたくさんあれど、どれを信じて自分に取り入れるかは人による。


私はコーチングから入って、細かいところでいえばストレングスファインダーのようなツールを使ったりしながら、最近は占星術を学び始めて、知識の間を埋めるようにSARAさんの配信とかPSYCHEさんゆいこさんのYouTubeを聞いている。

こういう話を聞くことに、私はワクワクする。目に見えない、科学で証明されない世界かもしれないけど面白い。私が占星術を学んでいるところの先生は、占いの知識はたくさんお持ちだけれど、じゃあ例えば星の配置がなぜ人のことを言い当てるかと言われたらわからないとハッキリ言う。でも、そうなんですと。わからないけどそうなってるんだよと。

それも面白いなと思って聞いている。わからないことも含めて面白がる感覚が好きだなと思いながら。だって、地球なんて人間が生まれるはるか前からあるし、宇宙だってもっとずっとはるか前からある。そこに「科学」だなんて名前をつけて、人間が研究し始めたことのほうがずっと後のこと。

私たちには理解ができなくても、もう存在していること、私たちが見つけるずっと前からあったものが、この世界にはあるんだよなと。むかしは「これって証明されないじゃん」と馬鹿にしていたかもしれないことも、32歳のいまの私は「そういうこともあるんだろうなぁ」と受け取ることが増えた。


2024年の7月を生きる私がどうなりたいか。やっぱりスピリチュアルの学びを深めて、みんなと共有していきたいんだろうなぁと思う。だって、こっちの生き方のほうが、ずっとずっと本質的だし人に優しい。

人間的で物質的な世界というのは、私は3年前に会社員を辞めたからもうあまり実感を得ていないけれど、過去の記憶でいえばすごく苦しかった。トラウマになりかけていたところを退職後にコーチングで食いとめて、ある程度付き合える体験になったけれど、二度とあの生き方に戻りたくないなと思う。

もっとみんな自分に優しく生きれたらいいと思う。そのためにスピリチュアルの考え方を取り入れることって、むしろ自然だと思う。私たちが自然に戻る考え方というか。私もまだまだ不器用に生きているけど、人間として30年ほど生きるうちに身につけたいらないものを手放すように、スピリチュアルなことを学んでいる。


……と並行して、実はすごく人間的で思考的なことをやっていたりもする。

私はやっぱりどう足掻いても普通の人間で、時間や3次元の空間という前提の世界に生きているから、この2つが世界にある前提で、自分の世界を設計し直したほうがいいのだろうなと思い始めた。

としたときに。時間というところに手をつけることとして、私のお仕事の整理を始めることにした。前職を退職してから今まで私は、自分の時間をかなりぞんざいに扱ってきたと思う。

どういうことかといえば、ちょっとした雑用も、少し手をかけたいバナー作成なども、基本的には自分でやる。イベントをやるならその連絡も1つ1つ自分でやる。何かシステムの力を借りず、人の手を借りず。どうしても自分ではできないことだけにはお金を払ってお願いしてきたけれど、基本的には自分の時間を使ってなんとかしてきた。


ここに手をつけ始めることにした。私のお仕事が整理されて何かに任されることで、私が本当に時間を使うべき何かや誰かに集中できるように。

私は計画をして着実に進むということが苦手。たとえばこれをストレングスファインダーで言えば、最下位の34位が戦略性。

でもその一方で、計画せずとも私は面白い未来が歩める、むしろ計画をしない私は面白い未来を歩んでいく勇気がある、みたいなふうに自分のことを捉えている。

それはそれでいい。私はこの自分が好き。でもそうするには、お仕事の仕組みを整理して、使い分ける必要があるのだろうなと思い始めた。そういうわけで、この下半期はお仕事の整理にも取り組むつもり。

時間というこの世界的なことへの対処と、スピリチュアルのようなものの学び、両方やったら私はまたぐんっと素敵な私になっちゃうんだろうなとワクワクしている。私が学んだことは #カナエルバ をはじめ近くの方たちとの循環にどんどんのせるから、周りの方たちにも生きやすさがお渡しできるかもしれないことにもワクワクする。

2024年7月の私は、この世界とスピリチュアルの両面で自分を磨いて、私なりにもっと人生を楽しもうと思う。

2024年7月、あなたはどんな自分になりたい?どの未来も叶う未来がもうあることを忘れないで。

7年半勤めた会社を30歳で辞め、好きな場所に住んで好きな仕事をする人生を作り直すと決めました。サポートいただいたお金は、退職後にお仕事にしているコーチングのスキル向上や、noteを書き続けるための生活に使用します🙇🏻これからも記事を通してみなさんと繋がれたら嬉しいです☺️