ノート魔の私による妊娠育児の記録・思い出・スケジュールの一元管理方法
ノート魔の私のノートよもやま
メモ魔、ノート魔の私はいろんなノートにいろんなことを書いている。
このうち、一番長寿の単語ノートだけはちょっとこだわりがあって、モレスキンのカイエジャーナル横罫ラージの3冊セットをもう20年くらい使っている。
辞書で引いた単語をその都度青ペンでメモするということを今でも続けている。実家には15冊以上残っていると思う。
私の英語力、フランス語力向上を縁の下で支えてくれたのはモレスキンだ。
仕事用の手帳はウィークリーのページがバーチカルなタイプが好きで、メモ欄が多いものが良い。月曜始まり。サイズはA5。日々の業務・作業内容のほぼ全てを手帳に一元化して管理している。
出勤して最初に手帳をデスクに広げて仕事を始める。
仕事中、手帳はウィークリーのページを開きっぱなしにして、突発的に対応することや中長期的に対応することを逐一確認することで遺漏なきよう進めるというシステムが私の中で構築されている。
それから10年日記は去年の年明け頃、産まれて初めて妊娠がわかった日に伊藤屋で買ったものだ。
「10年後にお腹の子と読み返したら感慨深だろうな」とか「これからの未知の毎日に感じたことやあった出来事をいつかまた思い出せるように」とか、そんな気持ちで買った。
あれから1年2ヶ月弱経つけれど、1日書き忘れて空白なのを除いて毎日書いている。
嘘。毎日は書けないことも多いので、3日分とかまとめて書く日もある。
それ以外については気が向いた時にちょこちょこ書き綴っているだけで、特にがっつりとしたルールは決めていない。
几帳面なんだか大雑把なんだかよくわからん性格がノートの使い方に反映されている。
その他、記録という点では写真も好きだ。
愛用のNikon一眼レフカメラでパシャリと撮ったり、最近はお腹が重いし買い替えたスマホの機能がいいのでiPhoneで済ますことも多いけど、とにかく写真は結構撮る。
結婚してからは、夫との思い出をフォトブックにして毎年夫にプレゼントしている(2022年のはまだやってないけど)。
昨年、父と二人旅行した時の写真をフォトブックにして父にプレゼントしたら想像以上に喜ばれた。
利用しているのはPhotobackというサービス。
実家で父を交えて昔の写真を家族で見返すのが楽しかったりするので、色々記録する動機は今から布石を打っておこうってところにある。
きっと10年後とか老後とかに見返して振り返った時に効果があるはず。
妊娠・育児・我が子の成長をどう残す?
そんな趣味嗜好の私なのだけど、妊娠8ヶ月頃にふと思った。
我が子を迎えるにあたって、新しいノート…ほしいかも・・・?
これらすべてを一元管理したい。
なにかいい工夫はないものか?
まあ今どきスマホで完結する話なんだけど、私はとにかく紙ノートに書くのが好きっていう自分の好みの問題もあるし、スマホだと夫に共有しても過去の記録とか遡ってみてくれるタイプじゃないと思ったので、やはり紙媒体一択で考えた。
たどりついた最適解
ーほぼ日手帳カズン×フォトシール
前置きの方が長くなってきたので、もう結論を言っちゃうとノートはほぼ日手帳カズンに行き着いた。
高い。
しかし使い倒せば元は取れる。
A5という私の好きなサイズであることもよき。
表紙が剥き出し感あるので、自分のお気に入りグッズとして使い倒すためにはカバー必須。
半端なものを買ってテンションが上がらないよりは・・・と、最初は革製など高価なものも覚悟して、とにかく自分が気に入るものを探したけれど、カバーに関する私の正解は意外なところで見つけた。
無印の紙製ノートカバーである。
色合いも私好みのグレーでシンプルおしゃれになった。
しかも元から安いものが半額だった。カバーだけで1万円以上の出費を覚悟していたところ、200円以下で好みが見つかった。ラッキーすぎる。
ついでに無印でしおりシールも買った。大満足。
フォトシールについてはCanonのミニフォトプリンターであるCanon Selphy Square QX10。
いま手元にあるiPhone 12miniを倍にしたくらいの小型。コンパクトで軽くて最高。
もちろんスマホで操作可能。専用アプリを起動してプリントしたい写真を選べばプリンター内蔵Wi-Fiに自動接続してくれ、スマホ内の写真を即プリントアウトしてくれる。
専用のシール用紙も小さめで、A5サイズのノートに貼るのに困らない。
育児記録としてのほぼ日手帳の使い方
①マンスリーページ
主に日程管理。
育休中は主に病院系のスケジュールくらいしか入らないと思われるが、産後は母体の脳の機能が衰えるらしいので、やはり紙に書いて管理したい。
②ウィークリーページ
はい、私の大好きなバーチカルタイプなのが素晴らしい。
ここに授乳やオムツ替えなどの「何時に何をどれくらい?」を記録していく予定。
授乳やううんちのはんこも購入してぽんぽん押せるようにしようかとも思ったりもするけど、安易にグッズが増えるのは避けたいところ。
まだ検討中。
③ほぼ日の真髄 1日1ページ
ここに写真を貼って、日々のあれこれを自由に記録していきます!
すでに子どもを産んだ友人によると、我が子のかわいさというのは「数秒ごとに体内でビックバンが爆発するほど」のレベルらしい。およそ赤子とはかわいい生物であるが、自分の赤ちゃんのかわいさについてはどんな大人も頭のねじが吹っ飛ぶようだ。
お腹にいる今からかわいくて仕方がないのに、私も理性を保っていられるわけがない。
ふにゃふにゃの新生児から写真をバンバン撮ることが予想されることから、愛しさと切なさ(※成長スピードの)と尊さを写真に収め、さらに収めた写真をプリントアウトして貼っておきたい。
その都度プリントアウトすれば、後からアルバムを作る手間も不要となろう。
今のところ、ただの日記を書いたり、あるいは未来の我が子へのメッセージを書いたり、はたまたソフロロジーについて軽く勉強したことをメモしたりと自由な感じで使っている。
自分の一人称も「私」だったり「ママ」だったりを行ったり来たりなところに記述の自由さが垣間見られる。
このほぼ日手帳とCanonのミニプリンターは入院バッグに忘れず入れたい🐻
これからもっと記録が増えるのが楽しみ!
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