今季は、開幕4試合の全てを、京都で生観戦の構想。自分にとって最大の勝負の1年、後悔したくない、魂を燃やしたいんだ!(2024年秋)【バスケ】【Bリーグ】【野球】【エッセイ】【有料記事】
(無料)このnote記事の執筆は、野球の「10.8決戦から30年」。あの当時の「子ども心での興奮」、2022年のCS決勝の「比江島の、The Stepの『最高の嬉しさ、わくわく感』」、自分にとって、永遠の心の宝物。
だからこそ自分は、いつか「ファイナル」「Game3」の景色を生観戦で叶えたい。
そしてBリーグさん、今季の「Bリーグのファイナル」、「ジーライオンアリーナ神戸」での開催、前向きに検討・実現して頂きたいです!
「1994年10月8日」、「中日vs巨人」(ナゴヤ球場)。
いわゆる「10.8決戦」、「日本の野球史(NPBの歴史)の中でも『最も濃密な試合』」として、いまも後世にずっと語り継がれ続けています。
この「10.8決戦」から、今日が「ちょうど30年」です。
(と書きたかったのですが、この記事の完成・アップはこの2日後の「10月10日」である訳ですが。)
当時、自分は「小学4年生」。子ども心に、断片的にですけど記憶しています。野球という枠をはるかに超えて、「社会的な1大注目イベント」って感じでしたから。それこそ「世紀の決戦」と。
この「10.8決戦」と同等以上の、「社会的な1大注目イベント」「世紀の決戦」があっただろうかと。自分の中では、正直「ない」です。
(「五輪」「国際大会の決勝」「国政選挙の当日」とかを除く。)
「後世にずっと語り継がれる」と言い切れる、「世紀のライブ」ならばあります。
「2016年3月31日・4月1日」、「μ’s FinalLoveLive」(いわゆる「ファイナルライブ」。東京ドーム。全国各地でLV[ライブビューイング]が開催されて、4月2日にはDV[ディレイビューイング]が開催された)。
自分も、両日、LVで鑑賞させて頂きました(その翌日のDVも参加)。
およそ5時間。あのときの独特の感動と衝撃は、これからも心に焼き付け続けるでしょう。
「NO EXIT ORION」で、天使のように映えていた、うっちー(内田彩さん)。全体を通して誰よりも躍動感が伝わった、くっすん(楠田亜衣奈さん)。苦悩のときを乗り越えて、爽やかさという長所が全開放されてた、りっぴー(飯田里穂さん)。
いくつもの名場面が、いまも自分の「心の支えの1つ」になってます。
自分はLVで、地元に近い行きつけの映画館(MOVIX八尾)での参加でしたが、LV会場によっては、3スクリーンを解放した会場もありました(それほどのニーズ・需要があったということです)。
あのときの雰囲気は、いま思えば「独特」「異様」でした。漂う雰囲気は、それこそ「世紀のライブ」「これにすべてをかける」と。
自分の親世代でだと、「1978年4月4日、後楽園球場」、「キャンディーズ ファイナルカーニバル」(解散ライブ)が、あのときのμ’sのファイナルライブのように、「世紀のライブ」「社会的1大イベント」であったとのことです。
いつだったか、BSで、この「ファイナルカーニバル」を見させて頂く機会があったのですけど、「うわあ、会場の熱量がすごい」と。いまでも「後世に語り継がれる、世紀のライブ」といわれるのが、理解できる感覚です。
NBAは、ポストシーズンがとても充実していて、20チーム(現在はプレーイン・トーナメント制」が導入されています)が出場、プレーオフ1回戦からは、4つのラウンドの全てが「7戦4勝制」です。
ですので、「天国か地獄か」「Win for Go Home」といえる「第7戦」は、観ている人間の立場としては「最高に『わくわく感』」ですけど、プレーする側の立場に立てば、「持てる全力を出し切る」、頭ではわかっていても、それができるのは「すさまじい精神力の持ち主」である、それこそ最高に尊敬できると映るのです。
(これは、自分のnoteをよく閲読頂いてる人間ならば御存じかもと想像ですが、自分は、「中学受験、大学受験と、2回の失敗経験があります、特に大学受験は『トラウマレベルで大失敗した』と」。で、大人になった現在でも、「『超』がいくつもつくほどの、あがり症」。ですので「気持ちを強く持ち続けることが、どれほどすごいことか」を、身を以て知ってます。)
ですので、2026年に「新B1構想」(B革新)が開幕しますけど、この「B革新」、「5戦3勝制」を導入する構想とのことですけど、この「5戦3勝制」が実現することを、とても楽しみにしてるが正直な本音です。
現行のBリーグでだと、(勿論、生観戦した試合で、感動した試合はいくつもありますけど、より客観的にという意味で、)ああ、後世に語り継がれる試合があるとすればという意味で、自分は「即答」で
を挙げます。
あのときの、「4Q,残り46.5秒」、右30度から一気に「比江島ステップ」を発動、クーリーを抜き去って、「76-72」(バスカン成立、FTを成功で「77-72」、クーリーは「5ファウル、退場」)。自分はこれを「The Step」と呼んでますが、いつの日か、「日本バスケ殿堂の博物館的なスペース」(「野球殿堂博物館」のバスケ版、のイメージです)が叶えば、最優先でこれはとりあげて欲しいです!という「永遠の伝説」です。
それと、「伝説の試合」という意味では、
「2022年12月4日、宇都宮vs横浜BC、72-73、河村の決勝3P」。
ちょうど、この前日に、『THE FIRST SLAM DUNK』が公開されたタイミングで、「これをバスケ人気へとつなげるチャンスにできれば」と感じていた中で(公開初日であった12月3日の第1戦も、河村は「32得点13アシスト、42EFF」という異次元スタッツで勝利に導いてますが)、
「34得点6アシスト、39EFF」
これだけでも既に異次元ですけど、
「事実上のラストプレー、逆転勝利には3Pが欲しい、相手は堅守が特徴の宇都宮、しかも横浜BCにとっては『超アウェー』。
→鵤を抜き去って、左75度から、美しいアーチの逆転決勝3P!
『ほぼブザービーター』であったので、会場は衝撃と歓喜に!」
映画『THE FIRST SLAM DUNK』の公開2日目。
12月4日なので、「野球のない時期」であったこと(=偶数月なので「大相撲の本場所がない」でもあるので、バスケをより取り上げやすい時期であった)。
そういった事情が重なり、河村の「奇跡の逆転決勝3P」は、いわば「Bリーグ版の『The Shot』」の感じで、いまの「バスケ人気の爆発」のきっかけ(の大きな1つ)になった、と映るのです。
かくいう自分自身、もともとNBAを観ていた(いまも時折観ている)とはいえ、こうしてBリーグを生観戦させて頂くようになったきっかけは、「河村勇輝の、高校3年生のウインターカップでの感動・衝撃」からです。
そう、「河村勇輝との出会い」なくして、いまの自分はいません。
そう、自分が初めてBリーグを生観戦させて頂いたのが、「2020年2月」。
このnoteを開設したのが「2022年2月」。この翌月に、京都のFC会員に入会してから(それより前に大阪は既にFC入会をしてましたが)、Bリーグの生観戦の頻度が一気に上がっていきました。
昨季、嬉しかった試合があります。
12月17日、「京都vs宇都宮」第2戦。「86-83、ライトの逆転決勝3Pで、京都が勝利」の試合。
「4Q,6:05、68-78」。というかこの試合は、力関係通り、最初からほぼずっと劣勢でした。
でも京都は、そこから驚異の追い上げ。「負け試合」を、諦めなかったのです。
宇都宮、A東京に勝利が叶えば、「天にも昇る気持ち」。あのときの嬉しさは、自分の心の宝物です。勿論、いつか「優勝」の景色を叶えるためには、「奇跡で終わらせない」に持っていけるようにが大切ですけど。
「心に響く試合」「感動できる試合」に、1つでも多く出会いたい。
そしてそれ以上に、いつか、「CS」「ファイナル」の生観戦を、いつか叶えたいと正直感じてます。
(どうしても正直、「ポストシーズン」「プレーオフ」と表現してしまいそうですけど。)
自分の応援球団である「京都」「大阪」が、「本拠地でのCS出場」が叶えば、それが最も嬉しいことです。尤もより現実的には、「本拠地での」とはいわずに、まずはそう遠くないうちでの「CS出場」(勿論、それが今季だとより嬉しいのは当然です)、この景色を観たい感じです。
ですけど、そう、1人のバスケファンとして、「CS」「ファイナル」の景色を、あるいは「Game3」の景色を、生観戦でいつか観たい、この感情も正直強くあります。
(現行のBリーグは「3戦2勝制」の超短期決戦。2022年の「比江島の輝き」、2024年の「広島の優勝」は、この「3戦2勝制」の影響が少なからずあったと映ってます。)
「ファイナル」や「Game3」の景色、その独特の雰囲気、恐らくそれは「感じた人間だけがわかる景色」ではないかなと想像で。
その独特の熱量を、いつか感じたいんですよね。そしてそれに勝利して、「叶えたい景色」を叶えたときの嬉しさは、「生きてきてよかった」を最高に実感できるときと想像ですのでと。
そう、特に、いつか叶えたい「ファイナル」の生観戦の景色。
それで感じてるのが、Bリーグのファイナルって、
そう、毎回「関東圏」なんですよ。「関東圏のファンばかり、いい思いをしやがって」と感じてる人間は、少なからずいるのでは?と想像です。
音楽ライブがそうで(特にアニソン・声優ライブではこれが特に顕著ですが)、重要度の高いライブは、ほぼ確実に関東圏での開催。これは、特に関西圏では「1万人以上を収容できる(アリーナサイズの)会場が、『大阪城ホール』だけである」という事情もあるのですが、
「そりゃあ、『東京一極集中』が加速するよなあ…。」
これは特に、アニメ・音楽に夢中になっていた時期(2015年~2019年。いまも好きですが)に、特に実感したことです。
現行の、「3戦2勝制、中立地での開催」。
理由は正直、理解できない訳ではないです。そして、「B.革新」が開幕するまでの、「あと2年」の我慢であることも。
「あと2年」であることを考えれば、現行制度でラストの「2026年」は「関東圏の開催」(慣れ親しんでる訳ですし)は、むしろロジカルです。
ですけど現実論として、「ファンあってのプロバスケ」である訳です。
そう考えれば、今季の「CSファイナル」の開催地は、「関西圏(あるいは東海圏)での開催」が、むしろロジカルであるといえませんか?と。
(例えば、「陸上の日本選手権」は、大阪[長居]での開催が多い傾向だが、全国持ち回りでの開催になっている。その中には地方開催も少なからずあって、今年は「新潟が開催地」でした。)
で、しかも今季は、「CSファイナルの候補開催地」としてドンピシャといえるアリーナが、関西圏にある(完成する)のです。
「GLION ARENA KOBE」(ジーライオンアリーナ神戸。1万人収容)。
三ノ宮駅(神戸三宮駅)から、だましだまし20分程度歩くことになるのがややネックかもですが(正直、所見でだと「タブレットの地図機能」は強く推奨と感じます)、景色がよいですし、近くに水族館(アトア)があることをも含めて、きっと素敵なアリーナの姿になるのでは、と期待感です。
(水族館、自分は実際に訪れてますけど、特徴ある展示方法で、「視覚により訴える」感じで、自分にはとても合う感じでした。ただ一方で、「くせがある」ので、合う合わないを選ぶ感じはあるかもですけど。)
それも、そう、「2025年5月下旬」に「CSファイナル」の開催となると、
「阪神・淡路大震災から『30年』になる年での、CSファイナルの開催」
になりますので、社会的なトピックとしても、合理的な理由を持ちます。
完成構想図によると、会場を4つのゾーンに分けると、1つのゾーンにドンと「1面LEDビジョン」(センタービジョンとは別に設けられる)を設ける、独特の構造になるとのことです。
ですけど、そう、仮に今季の「CSファイナル」を「ジーライオンアリーナ神戸」での開催にするならば、
「『夢のアリーナ』が開催地になる、初めてのCSファイナル」
になりますので、日本バスケ史の意味で、合理的な理由を持ちます。
それに、「関西圏はバスケファンの裾野をより拡げたい地域」でもあります。
(「大阪」「京都」はいずれも、Bリーグ開幕後は「敗北の歴史」に苦しんできた経緯を持つ。「民放の地域ニュース」では、バスケを取り上げる優先順位自体が小さい。
「旧実業団の球団がゼロ」なことも、バスケファンを掘り起こす発展途上の現況の、恐らくの一因であるといえる。)
そう、「関西圏でのバスケファンの掘り起こし」の意味でも、今季の「CSファイナル」の開催地を「ジーライオンアリーナ神戸」にすることは、とても合理的であるといえるんですよね。
Bリーグ運営さん、何卒前向きに御検討して頂けませんか?と。そう声を大にして伝えたいのです。
(無料)「わくわく感」を感じる試合を、「独特の雰囲気」を感じる試合を、その中での「後世に語り継がれるプレー」が生まれる瞬間を、生観戦で観たい。できればそれが、「京都」「大阪」のいずれかがCSで出場してる試合で叶えばより嬉しいが、自分の本音。
「今季、京都が『Xファクター』になり得る」と読む最大の根拠は「絶対的な日本人エース、岡田侑大の存在」。だからこそ、今季の岡田は飛躍を遂げて、「日本代表への定着」を叶えて欲しい!岡田ならばそれができると、自分は信じているから!
「わくわく感」を感じる試合を、「独特の雰囲気」を感じる試合を、その中での「後世に語り継がれるプレー」が生まれる瞬間を、生観戦で観たい。
そう強く抱く感じですけど、できればそれが、「京都」「大阪」のいずれかがCSで出場してる試合で叶えばより嬉しいが、自分の本音です。
それと個人的には、直近の3年、地方球団が大型補強を頑張って(親会社が日本有数の巨大企業のバンダイナムコとはいえ、都市のマーケットサイズは完全なスモールである訳で)、優勝争いに名を挙げ続けていて、本拠地での熱量はいまや「宇都宮と同等以上といえる」すさまじさの「島根」。
勿論、昨季の広島の優勝、とても嬉しかったのですけど、自分は、島根がファイナルのステージに立ち、そして優勝を叶えたら、恐らく感涙するだろうなあ…と感じているのです。
それも、島根には、「安藤誓哉」という日本人スター選手がいます。安藤が「いままで積み上げたすべてを出し切って、すさまじいスタッツを出す試合が生まれて、それで優勝へと導く」、それを観たいんですよね、本音は。
あの2022年、宇都宮の優勝。「戦術比江島」が正しかったことを証明した、琉球との決戦。あの優勝が恐らく後世に語り継がれ続けると思えるのは、「比江島慎という、日本人スター選手が最高の輝きを放ったから」が大きいと想像するのです。
個人的には今季、「群馬」にもとても注目しています、いままで積み上げた高速バスケに、(カイル・ミリングHCが本来最も得意としている)守備マインドが融合されれば、恐らくすさまじいチームになる。選手編成も、選手層が大幅に向上していて、「点を取る形」の多彩さが想像できます。
ですけど、群馬だと、よくも悪くも「総合力での優勝」という感じになると想像できる。個で勝ち切るとすれば、(現役ドイツ代表の)「ヨハネス・ティーマン」か(開幕2試合目で、早くも「[数字以上に]ああ、これは格が違うわ」を見せつけた感がありますが)、長く群馬のエースであり続けてきた「トレイ・ジョーンズ」になるかなですけど。
ですけど自分は、「島根」の優勝を観てみたい(そしてそのとき、生観戦を叶える感じだとより嬉しい。これは日程や資金の問題とかもあるので、「したい」といっても「できるとは言ってない」がもどかしいですが)。これほどに皆が「優勝するんだ」の強烈な熱量を持ち続けている、このチャンスはそうは来ない、自分たちには「いま」しかないんだとわかっている、そして何よりも、いまの自分たちには「日本人選手の軸(=安藤誓)」がいる、だからこそどうしても「優勝したいんだ!」が伝わると。
なんというか、いま、特に「京都」を応援し続けていて、「自分たち(京都)より2歩くらい先を歩めてる球団がいくつもあること」を、目の当たりにしてること。
「広島」「島根」「三遠」「群馬」が、これに該当になります。広島は昨季に優勝を叶えましたし、島根、三遠、群馬は、今季の開幕前の全体展望で「ティア1」に挙げさせて頂きました。
でも、いま挙げた4つの球団。「広島」「島根」は、いまのチームづくりは「2021年から」です。「三遠」「群馬」が、いまのチームづくりのベースが「2022年から」です(特に三遠は、明確に再建開始が京都と同じであったので、もうこのnoteで何回も綴ってますけど、昨季の1年で一気に大きな差が開いたことは、「とても大きなショック」でした)。
なんとなく感じているのは、京都のターゲットは、「新B1の1年目」である「2026-2027」にピークが来るように(そこで「CSファイナル」「優勝」へと駆け上がるイメージ)、それがあるのかなと想像の感じです。実際、選手の年齢構成的には、下記の感じになります。
個人差があるので一概にはいえませんが、一般に、バスケ選手のピークは「27歳~29歳程度」といわれてます。で、このときにエースの岡田は「28歳」、恐らくこのときには日本代表(の12人枠)の定着に期待できると。それが「ポスト比江島」としてか「コンボガードの1人」としてかはともかくとして。
岡田以外の「コアメンバーの他の4人」も、「27歳~30歳」。いまよりも能力値をより高めて、まさしく「ピーク」といえる感じになるのです。
勿論、理想としては今季が「ジャンプ」で、少なくとも今季は「CS出場権争い」に名を連ねて、実際にCSに出場、できれば「本拠地でのCSの実現」、そして「CS準決勝くらいには駆け上がれる」を描いてたかなと想像です。これはあくまでも、2022年の再建開始時での「ベストシナリオ」ですけど。
ですけど、昨季は「ステップの年」のはずが、結果的には「ホップの年、2年目」になってしまった感があります。選手編成も「思ったよりも多く入れ替わってしまった」ことも、影響したでしょう。
で、今季はようやく「コアメンバー」を確立できて、今季が事実上の「ステップの年」、という感じでしょう。そうなると、「30勝~33勝(30勝が「勝率.500」である)、が現実的ターゲットライン」と想像です。
で、今オフは意欲的な補強に成功で、西地区はいわゆる「3強」(島根、広島、琉球)がそれぞれに「不安要素、不確定要素が小さくない」がPSGでは露見してたこともあり、「展開次第ではあるが、Xファクターになる可能性は充分にあるし、選手層の面では西地区でno.1になってる」と。
客観的には「4中」(京都、佐賀、大阪、長崎)の1つですけど、「4中の中では、3強の一翼を崩す可能性を最も持ってるチーム」と、選手編成的には強く感じます。少なくとも、昨季のような「17勝」という酷い成績からの、ある程度以上のジャンプアップはまず見込めるだろうと。
ただ一方で、「6位、7位に沈む」「24勝を切る感じに終わる(ちなみに、再建1年目の22-23が『22勝』です)」可能性も、正直あり得ると。
そう、島根が質的な面で少し抜けていると感じてますが、「2位~7位の6球団」は、「結構な混戦になる、少しの展開(きっかけ、負傷者など)次第で『飛躍』にも『失意』にもなり得る」と読んでるんですよね。
確かに、広島、琉球は、特に「外国人、帰化枠/アジア枠が強力」ですので、この存在が「なんとかしてくれる」が正直あります、これは琉球は、開幕2試合でいきなり示しました(それと琉球は、佐々ACの電撃就任もプラスに作用になり得るでしょう)。でも一方で、これは「諸刃の剣」でもあって、広島はいま早くもそうなっていると。「エバンス、河田」を欠く、いわば「最も恐れたことが起きてる」、そりゃきついでしょうな訳です。
そう、贔屓目抜きにして、「今季、京都は、ある程度以上のジャンプアップは現実的といえるのでは?」と読む、特に大きな根拠が、「絶対的な日本人エース、岡田の存在」です。結局、CSレベルに辿り着けるには、「日本人選手で、『軸』と明確にいえる選手」が絶対に必要である、と自分は感じてるんですよね。
いまの岡田は、「比江島」「馬場」「安藤誓」「齋藤」といった選手の領域には、まだ1ステージ足りてない感じはあります。少なくとも、岡田が「安藤誓哉と同等以上の領域」になれたときが、京都が「優勝を目指せる」ときであるといえますし、自分は岡田は「安藤誓哉の領域になれる」と感じてるから、こう綴っているのです。
今回、こうしてnote記事を執筆させて頂きますのは、いま、hiroさんのnote記事、リンク添付させて頂いて、もう今回も「すさまじい熱量だなあ」の感じですけど(それでいて「とても精緻」でもあるんですよ。「ただただすごいなあ」と)、実は開幕前、まとまった時間を確保できれば、「今季の京都の展望」を、「全体展望」「地区別の展望」とは別に綴ろうと構想していたのです、でも開幕前って、いろいろと準備が必要だったりするわけで、実はいくつか手紙も書いたり、データ調べをしたりしていたのです、そしたら案の定、時間的にはぎりぎりでと。ですので「今季の京都の展望」を綴るまでの、まとまった時間は確保できなかったと。
で、今回のタイトル。
「今季は、開幕4試合の全てを、京都で生観戦の構想。自分にとって最大の勝負の1年、後悔したくない、魂を燃やしたいんだ!」。
今季は、「自分自身にとって、『最大の勝負の1年』」。
そうはっきりと、明確に位置付けさせて頂いてます。「最大の勝負の1年」と自分が明確に位置付ける想いを、改めて綴りたいこと。
で、今回のnote記事。開幕2試合の「京都vs佐賀」を踏まえて感じてることを綴ることもですけど、最大の理由は、今週末に「京都vs群馬」があるのです、この試合も生観戦の予定ですけど、そう、
これも理由の1つですし、
これも大きな理由の1つです。それに群馬は、「フリッピン、藤井、辻、八村阿蓮」と、シンプルにここで「観たいと思える日本人選手」を何人も擁していることもですし、特に
これも正直あります。そして特に、
これが特に、大きな理由なんですよね。勿論これは「京都目線として」そうである感じですけど、1人のバスケファンとして、「群馬」をどうしてもこの眼で観たかったから(「この眼で観たい」要素を多く擁してるから)、ですのでこの週末の「京都vs群馬」、とても楽しみにしてる感じなのです。
そう、今季のB1は、11月10日日曜日までに「14試合」が組まれてます。
そこで「1回目の中断期間」に突入ですが、「最初の14試合」で、選手・チームのいずれでも、ある程度まとまったデータが揃う感じになります。
今回は、次の節から有料部分になる、つまり「有料記事」になります(有料記事は「6月に3本」綴っていますが、今季に突入してからは、初めてになります)。
「完全無料の記事」は、勿論、「1人でも多くの人間に呼んで欲しい」意図も大きいのですけど、球団側に「おーい、聞こえていますか」と、いわば「聞こえるように」綴っている意図も正直とてもあります。
ですけど今回は「有料記事」です。そう、「少しでも資金調達になれば」の意図も正直ありますけど、有料にしてるのは「より本音を綴りたいから」の意図もとても大きいのです。
そう、「有料」にすることで、より本音を綴れますので、回りくどい表現をより少なくできるメリットもあります。
厳しいことも容赦なく綴る感じですけど、でもそれは、「好きだから」「応援しているから」が故であるんですよね。
少し話を脱線させますけど、自分は今、行きつけの病院として「歯科」(大阪大学)と「呼吸器内科」(あべのハルカス)に通ってます。
いずれも、予約の際は、できるだけ「全体の最後」(呼吸器内科の場合は、午前の最後。これは「仕事の合間を縫えるように」の意図を含めてです)をとるようにしています。
理由は「最後だと、他の誰かに気を遣わずに済むから」。自分って、性格的に「くせがある」と自覚してますので(自分のことを客観的に見たら、「めんどくさい人間だなあ…」と感じることがありますし)、ですので、「他の誰かに気を遣わせたくない」のは、自分にできる優しさの要素もあるのです。
そう、「心を配る」のは実はとても好きです、それで誰かを笑顔にできれば、自分もとても嬉しいですので。ですけど一方で、「心を遣う」のはとても苦手です。「似ているようで、実は全然違う」って感じなんですよね。
で、そう、有料部分では、「『京都vs佐賀』を振り返って」「『京都vs群馬』を迎えるにあたって」を綴りながら、「今季の京都の展望、現況分析」的なことをも兼ねる感じにしたい、とイメージしてます。
いま、今オフの京都に関係する2つのnote記事を、リンク添付させて頂き、これを参考資料の一助にのイメージでいますけど。
勿論、タイトルに示させて頂いているように、「今季は自分自身にとって『最大の勝負の1年』と自分が明確に位置付ける想いを、改めて綴りたい」ことも、有料部分で綴らせて頂くイメージでいます。
では、有料部分へと、そしていわば今回の最大の本題へと、話を進めさせて頂きます。今回は「エッセイのテイスト」が恐らくより強くなる感じをイメージしてます。
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