見出し画像

赤ちゃん連れの海外旅行②良かったこと

今回は、赤ちゃん連れの海外旅行の際に経験した中で、良かったこと4点について書いていきます。

赤ちゃん連れの旅行、ましては海外旅行はハードルが高く感じる方が多いかと思います。
私自身も例外ではなく、旅行に行くかどうか迷いましたし、
行くと決めてからも出発まではドキドキしながら準備しました。
準備編はこちらを参照

しかし、以下のように良かったな!と感じることがたくさんあったので、
シェアしていきます。


旅程

・12月中旬に1週間、ベトナム北部に位置するハノイへ
・親戚の結婚式に参列するため、夫の実家へ滞在
・ベトナム航空の直行便を利用(エコノミークラス)

良かったこと①

親切にしてもらえることが多かった

例えば、空港でのチェックインやセキュリティー検査、入国審査等の長蛇の列に並ぶ際。
日本でもベトナムでも、係の方が赤ちゃんを見かけ次第、声をかけてくださり、優先していただきました。

赤ちゃんと一緒だと荷物も多いし、お世話したりと何かと時間がかかるので、
こういう対応はすごく有難かったです。

また、CAさんには何度も声掛けをしていただいたり、
抱っこしてもらったり、
赤ちゃんのタイミングに合わせてベビーフードも提供してくださり、
とても親切にしていただきました。

良かったこと②

赤ちゃん慣れしている人が多いように感じた

ベトナムでは、赤ちゃんが周りにいる生活に慣れている方が多いように感じました。
老若男女問わず、全然知らない初めて会った人でも、
赤ちゃんに対して笑顔を向けたり、声をかけてくれたりしました。

夫の友達で、独身男性でも泣いている赤ちゃんを慣れた手つきで抱っこしてくれ、あやしてくれました。

普段日本で生活していると、赤ちゃんが泣いているときは、
早く泣き止ませなきゃと、気を遣うのでその点は気が楽でした。

良かったこと③

レストランで焦らず食事ができた

上記の良かったこと①と②により、
久々に夫婦どちらもゆっくり食事をすることができました。

産後しばらくはバタバタしていて、
早食いもしくは、交代で食べることが多々ありました。
また、月齢が低いときは泣いている時間も長いので、
外食自体も控えていました。

旅行中は、いろんな人が赤ちゃんを抱っこしてくれていたので、
早食いすることなく、美味しい食事を堪能することができました。

また、海外のレストランは広々としているところも多いので、
他のテーブルとの距離感があったり、
窓が開放的に開いていたりしていて、
日本にいるときほど、周りを気にせずに食事ができました。

良かったこと④

楽しい経験を赤ちゃんと共有できる

旅行中での楽しかったできことを、赤ちゃんと一緒に体験できたことが、
何よりも嬉しかったです。

まだ1歳手前なので、分からないことだらけではありますが、
親が楽しい!おいしい!嬉しい!といったような、
ポジティブな感情でいることは伝わっていると思います。
親が楽しめて幸せな気分でいると、
赤ちゃん自身も同じような感覚にきっとなりますよね。
(親が笑顔でいると、子供も笑顔で返してくれるような。)

旅行先では新しいこと、見慣れないことがたくさんあるので、
楽しい、大変、といったような感覚の幅が
普段以上にあるような気がします。

特に私たちの場合は、赤ちゃんを初めて夫の家族にオフラインでお披露目できて、可愛がってもらったことが何よりも大きかったです。
(旅行というよりは帰省ですね。笑)

まとめ

初めての子連れ旅行が海外、というなかなかのチャレンジでしたが、
このように良かった!と思える場面がたくさんありました!

赤ちゃんがいると○○だから大変と、どの項目でも書いていたので、
最後に補足しておくと、、
もちろん大変なのですが、
我が子は可愛いという気持ちが断然上回ります。笑

その上で、普段なかなか体験できないこと、見れない景色、会えない人たちにあえて、
異国の地で感じたことは、親にとっても子供にとっても良い経験になっているのかなと思います。

今回の経験を経て、また近々、海外旅行したいなと思えました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?