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読まれるnote

 今日書こうと思っていたネタを一切合切飛ばしてしまったので、noteを始めてからその日から90日連続投稿に成功したこの私から読まれるnoteについてお話ししようと思う。
 すみません高飛車でした。お気に召されるなら、最後まで読んでいただけると幸いです。

  1. 漢字と仮名の割合

  2. 句読点

  3. こまごましたこと

  4. 一番大事なこと

それではさっそく本編へ↓

1.漢字と仮名の割合


 これは、意外と大事なことで、用語なら「男女共同参画社会基本法」など、漢字が連なることは仕方がないにしても、普通の分の中に「君今日朝何食べた?」とか、「一時間遅刻挙句重大発表用資料を忘れる。」などと出てきたら、ついつい読み飛されてしまったり、勘違いをされてしまったりする。(勘違いを誘発する例はちょっと思いつかなかった。でも、何回か見たことはある。)なら平仮名だといいかといえばそうでもない。「かったかたたたききがかえってこないそうだ」って言われてもよくわからないそれに「すももももももものうち」なんていう早口言葉なんか初めて見る人にとってはパニック極まりないであろう。だから、省略を補ったり、新たに加えながら、漢字と仮名を織り交ぜていく。個人的には、普通に書いてみて、読み直して訂正みたいな感じがいいと思う。つまり、

「君今日朝何食べた?」

「君今日は朝ごはん何食べた?」

「一時間遅刻挙句重大発表用資料を忘れる。」

「一時間も遅刻した挙句に重大発表の資料を忘れる。」

 というようなもの。こうすると、随分と読みやすい。
「かったかたたたききがかえってこないそうだ」は
「買った肩たたき機が返ってこないそうだ」のこと。
こんな感じで真面目に解説してみようと思う。では次、

 と、ここまで何も不審に思っていない人は正に自分の提示する読みにくさにはまっている。
前に「すももももももものうち」と書いているが、本当は
  「すもももももももものうち」のはずである。聞いたことのあるフレーズだからと人は知らず知らずに「も」を一つ補完して読んでしまう。
これは特に詩歌で支障をきたしてしまう。自分の伝えたいこととそうでないこととが混交して、正確に伝わらない。仕方なしに(「も」は7つ)とでも注意書きを入れておくといいのかもしれない。

 では本当に次

2.読点

 ご存じ「、」と「。」のことである。
ついこの前知ったのだが、「。」のある文章を散文「。」のない文章を韻文っていうらしい。はい。
 有名どころで行くならば
 「母は怒って泣いている妹を見ていた。」
という文章さあ怒っているのは妹だろうか、母だろうか。分からない。書いた自分もわからない。勿論、文面に返したらわかると思うが、こういう文章が意図的に組まれていない限り、読みにくくて途中でリタイアする人が出てしまう。
「母は、怒って泣いている妹を見ていた。」
「母は怒って、泣いている妹を見ていた。」
どちらかにすれば、分かりやすくもなる。因みに先に紹介した、
「君今日朝何食べた?」
「一時間遅刻挙句重大発表用資料を忘れる。」
これらも、
「君、今日朝、何食べた?」
「一時間遅刻、挙句、重大発表用資料を忘れる。」
って分割されるだけで読みやすくなる。

3.こまごましたこと

 例えば誤字字(わざと)。意外としてしまいがちなのですが、これが読む側からしたらつらい。書いている人からすれば、頭の中に文章があるから読めてしまう。でも、初めて読むのはそうはいかない。
 個人的には、読みやすい文章か否かはほぼ、こまごました、小さな気遣いにあると思う。「こまごました」でまとめずに、何か一つ上げろ!っというのなら、自分は長さだと思う*今アスタリスクを打つ前までに1480字書いていた。自分は1000字を一つ基準に考えているから、少し長い。というより長い。自分自身、長すぎると、紙媒体では全く気にならない長さなるものが気になる。時々、読む気を失うときがある。いずれにせよ、たくさん読んで、たくさん書けば気付くものがあると思う。要は、習うより慣れよなのである。

4.一番大事なこと

 しっかり矛盾してしまいました。長さに気をつけろー。って言っておきながら、一番大事なことは実はほかにあったのです。それは、
クリエイターの性格
残念ながら、自分の書いた文章は見てくれて延べ250人少ないものは本当に少ない。それは単に、自分の性格にあると思う。読んでいて、文章がたとえ読みやすかろうと、内容がつまらないものは、結局見向きもされない。そうなってしまうか否かを握っているのは性格しかない。きっと。要するに、明るくいたほうがいい。どんな人か、一発で分かってもらえれるようなキャッチフレーズがあるといい。何でもないそこらへんにいるようなサラリーマンでも、いつも黄昏ているだけの主婦(主夫)でもいい。陰キャ高校生でも、名前を忘れた老人でも、見向きもされないホームレスでもいい。何かいる。でもやっぱり、明るいなっていう人に集まる人のほうが多い。一日かけて穴を掘って次の日に一日かけて穴を埋めるような友達よりも、カラオケとか海とか、色々行ける人のほうが一緒にいて楽しいと感じられるあれと同じだろう。
 ただ、自分はそれではない。読まれないし、スキはされないフォローもされない。そんな人のこんな文章なんかは、きっと読まれることは少ない。そう知っていても書く。面白いから。
 ここまで2000字以上読ませてきてなんであるが、自分の駄文より同様の題材で書いているもっとほかの「凄い人」の文章のほうがためになると思う。
 こんな自分。ちょっとひねくれている。それで上等。うまく付き合ってきた。他人の評価に左右されたくない。
 そういうことなので、ただ、どっかの誰かの変えられる場所になっていたらいいな。なんて高望みだけ抱いている。
 2372字少々長すぎたようだ。

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