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わたしが成長できる場所


私は現在大学4年生で、アイドマ・ホールディングス(以下、アイドマ)から内定を頂いております。資格も持っておらず、学歴も特に目立っていいわけではありません。しかし、私は『自分が働きたい』と思う企業から内定を頂くことができました。


コロナで就活状況が変化している中で、私と同じように不安の中でこれから就活をスタートされる方や後輩たちに向けて、少しでも参考になればと思い、私の就活のお話をさせていただこうと思います。
今回は、『私の就活の軸』、『就活を通じて実践して良かったこと・反省点』、『私がアイドマを選んだ理由』の3つがテーマです。


小路恵理 写真③大学風景



①私の就活の軸


私の就活の軸は、“仕事を通じて成長できること”でした。

就活をはじめた当時、私には将来やりたいことが見つかりませんでした。そのため、面接では必ずといっていいほど質問される「将来どうなっていたいか」や「10年後のキャリアビジョン」という回答には、とても苦労しました。


そんな時、ある企業の説明会で【自分に付加価値をつけることの重要性】について、お話を聞く機会がありました。そこでは、「企業の事業内容は、社会情勢に合わせて変化する。そのため、企業選びは事業内容だけに重きを置くのではなく、いかに汎用性の高い技術・スキルを身に付けることができるかで選んだ方がいい」ということを仰っていました。


このお話を聞いて短絡的かもしれませんが、『私がやるべきことは、まさにこれだ!』と感じました。やりたいことが見つからない今は、やりたいことが見つかった将来に向けてスキルを身に付け、備えるべきなんだという考えに至り、“成長できること”を就活の軸として具体的に固めていきました。


小路恵理 写真②就活持ち物


②就活を通じてやって良かったこと・反省点


やって良かったことは、“多くの人から、自分に対する話(評価)を聞くこと”です。


これは家族でも、友達でも、先輩後輩でも誰でも構いません。多くの人から自分に対する評価を聞き、社会に出た時をイメージしていくと、自分が人からどのように見られているのかが浮き彫りになるだけではなく、面接で話せそうなアピールポイントもたくさん得ることができます。


面接によっては、「周囲の人から、あなたはどのようなタイプの人と言われますか?」という質問もあるので、その際の回答にも繋がります。
また、自分に対する評価など普段はなかなか聞くことがなかったので、私が知らない私を知ることができました。本当にオススメです!


反省点は、”他の人と就活の状況を比べること”です。
説明会や面接などで休憩時間があると、隣の席の就活生と話す機会があります。その時に、説明会に参加した企業数や内定をもらっている数の話題になります。隣の人が私よりも数が多いと、自分の就活に不安になったり、自信を無くしてしまうことがありました。


そんな時は、説明会に参加した数や内定をもらう数を競っても意味はなく、自分に合った企業を見つけることが重要だと自分に言い聞かせていました。
しかし、就活生同士が集まるとつい【数】の話になるので、そういう時は、自分の知らない企業や業界の情報を聞いたり、他の企業で質問された内容を聞いたりして、少しでも自分に有益な情報になるよう心掛けていました。




③私がアイドマを選んだ理由

私がアイドマ・ホールディングスを選んだ理由は、
“いち早くオンラインセールスに着目し、実践からそのノウハウを創り上げていたこと”
“幅広い知識やスキルを身につけることができる”

の2つです。


アイドマのオンラインセールスは、最先端だと思います。理由は、コロナ禍でオンラインセールスが必要になる数年以上前から、自社でオンラインセールスを実践し、技術やノウハウを創り上げ、こうした状況の中でも業績を伸ばし続けているからです。


私の通う大学でもオンライン授業へ移行していますが、接続までの工程に作業が多かったので、使い難さや不便さを感じていました。
アイドマの選考プロセスでは、「meet in(ミートイン)」というアイドマが開発したオンラインツールを利用します。アプリのインストールが不要で、ネット環境とPCやタブレット、スマートフォンがあれば、ワンクリックで繋がることができました。


他にも、録画機能やリアルタイムで会話内容を文字起こしできる機能、音声から会話者の感情が解析できる機能など、これまでに聞いたことがない機能がたくさんあることを、説明会の中で知りました。そして、自分自身が選考プロセスの中でmeet inを何度か使い続けたことで、いつしか、オンラインセールスをより日本全国に普及させたいと考えるようになりました。


またアイドマでは、様々な業界の経営者の方をお相手に、取引を行う機会があります。そのため、幅広い業界の知識を得ることができ、経営者の方にサービスを提供する上で自分自身の成長が必須で、仕事を通じて得られるものが大きいと感じたため、アイドマを選びました。


小路恵理 写真①学生時代(稽古)


あとがき


私は就活を通じて、「この企業で働きたいな」と思える企業に、早期に出会うことができました。エントリー数も選考を受けていた企業数も、そこまで多いわけではないですが、本当に働きたいと思える会社に全力を注ぎ、自分が納得できる就活ができました。


私の後輩たちにも、『内定をもらうための就活』ではなく、『自分が働きたいと思えるような企業を見つける就活』になれたらいいなと思います。私のこのnoteが、そのような企業との出会いの助けになれたら嬉しいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!