モーニング発祥の「ルーエぶらじる」後は「おりづるタワー」で広島を一望!お好み焼きみっちゃんで旅を〆る@広島修学旅行
こんにちは、aicafeです。
40代、人生時計で14:00頃に差し掛かったところです。
これからの人生の午後の時間の過ごし方を模索中です。
広島の旅(①、②、③、④、⑤)の続きです。
最終日の朝は、モーニングの発祥と言われるルーエぶらじるへ。
ルーエぶらじるは、1951年開店の老舗喫茶店。
現在の店長は三代目で女性。店名の由来は、以下の記事が詳しいです。
店内はアールデコ調の曲線が柔らかいデザインで、温かい照明の落ち着く空間です。
夫と息子は日替わりモーニング。この日はチーズ焼きトースト。ポテトとたまごのマヨネーズ和えをパンの上に載せてチーズたっぷりで焼いたもの。美味しいに決まっている!
わたしは、サンドモーニング。トマトとキュウリとハムのサンドと、たまごたっぷりのサンド。こちらも王道の美味しさでした。
日替わりにはデザートに苦味が大人の味わいコーヒープリンまで付いていて、朝からボリューム満点です。
喫茶店では、常連客と思われる方々がたくさんいらっしゃいました。
新聞を読んだり、同業者同士で打ち合わせ(のような朝のおしゃべり?)をしていたり。穏やかで落ち着いた日常のムードが流れていて、ほっとする空間でした。こうした喫茶店がある街って素敵ですね。
大満足ののち、広電に乗って紙屋町西駅へ向かいます。
おりづるタワーに登ります。
原爆ドームに隣接する複合商業施設で、1階、12階、屋上階を開放しています。入館料は大人2,200円、中高生1,400円、小学生900円、幼児(6歳以上)600円。
12階にある「おりづるの壁」に、自ら折ったおりづるを投入し壁面を彩るインスタレーションアートの試みがあるのですが、この日は残念ながら開放されておらず、屋上階のみ楽しんできました。
上ったら、「あっ!」と声を思わず上げるほどの素晴らしい絶景です。
天気のよい昼間も気持ちよいですし、夕方のトワイライトタイムも美しい景色を臨むことができそうです。カフェは18時半以降はバーに変身するそうです。
タワーの降り方は、ゆっくりスロープでウォールアートを楽しみながら帰るもよし、すべり台で12階から1階まで滑り降りることもできます!
途中でスロープが緩まるので急降下することはありません。大人も童心に戻って楽しめること間違いありません。
1階まで滑り降りたあとは、タワー1階にある広島風お好み焼きの有名店、お好み焼き「みっちゃん」へ!
絶景を見て、美味しいものを食べ、お腹もいっぱい、胸もいっぱいでした。
時間がなかったのでホテルの荷物を大急ぎでピックアップし、広島駅へ。
広島駅始発の新幹線で3時間半、東京へ無事に戻りました。
3泊4日の今回の旅。
宿泊は尾道ロイヤルホテルと、三井ガーデンホテル広島にお世話になりました。
尾道のホテルは、思いがけず部屋が広々していて過ごしやすく、ホスピタリティにあふれる対応が嬉しかったです。
三井ガーデンは安定のブランド。名物の露天風呂はここにはなく、代わりに最上階の絶景のラウンジがありました。外国人宿泊客がくつろぎの時間を楽しんでいましたよ。
今回の旅のガイドブックは、息子セレクトです。広島も宮島も尾道も内容が詰まっていて大人っぽすぎないのがよいということで、「まっぷる」。小ぶりのサイズなので、持ち運びもしやすく便利でした。
ということで、たのしく学びの多かった広島修学旅行、おわりです♬
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