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宮島の厳島神社は舟で海から鳥居をくぐって参拝◎宮島表参道スタバでまったりし、お好み焼き@広島修学旅行

こんにちは、aicafeです。
40代、人生時計で14:00頃に差し掛かったところです。
これからの人生の午後の時間の過ごし方を模索中です。

広島の旅)の続きです。
モーニングを楽しんだあとはアストラムラインで新白島まで行き、そこから山陽本線で宮島口へ。
宮島口からはフェリーで宮島を目指します。
乗船して10分ほどで到着します。

宮島に到着
野生の鹿さんもたくさんいます

さすが世界遺産。ものすごい人混みでした。
特に外国人客が多く、各国の言葉が飛び交うツアーがたくさん催行していました。

ひしめく人をかき分けるようにして厳島神社を目指しはじめると、浜辺にろかい舟ののぼりの案内が目に入りました。船で海からの厳島神社を眺めることができるようです。面白そうなので乗ってみることにしました。

ろかい舟は運航していない日も多い

出発までは20分くらい時間があったので、表参道商店街のお店で焼き牡蠣を食べたり、もみじ饅頭のパイ包を食べたりして待ちました。

クリームもみじ饅頭のパイ包み

ろかい舟は、中学生以上大人1500円、小学生まで500円。
昔ながらの手漕ぎ舟で、けっこう揺れます。子どもにはライフジャケットが配られます。大人は、座布団部分がライフジャケットになっています。
船上に置かれていて自由に被ることができる三角笠帽子は日除けにもなります。晴れた日の船上はかなり暑くなりそうなので被るといいかもしれません。わたしが乗った時は曇り空でしたが、面白いので家族全員で被りました。

かつては神の島と呼ばれた宮島。
高貴な人だけが、海から舟で厳島神社の鳥居をくぐり参拝したそうです。
それに倣って参拝できるなんて、ちょっと嬉しいですよね。

堂々と海上にそびえる鳥居
この角度から厳島神社を臨めるのは舟ならでは
鳥居の反対側は「伊都岐島神社」とある

ろかい舟の所要時間は20〜30分くらい。
わたし達の乗船した船には、乗客の飼い犬くんも乗っていました。

舟を降りて参道を行くと、途中に「最後尾」の看板を持つ人が現れました。
厳島神社参拝客の長蛇の列の最後尾でした。

入口までの長い行列

延々続く行列をのんびり歩きながら、入口を待ちました。
15分くらいタラタラ歩いていたら神社の入口に到着し、入場料を支払いました。大人300円、高校生200円、小中高生100円です。

絵になる東廻廊
写し鏡の泉
御本社の前の祓殿越しの大鳥居
西廻廊から鳥居を臨む

建物内を順に参拝して見学してまわります。
海上に優美に、華麗に佇む厳島神社。
修造した平清盛の美意識を800余年を超えて感じるのでした。

神社を出てすぐ外にあった山代屋さんで宮島名物あなご丼をいただきました。

レトロシックな店内
炭火焼のあなごがぎっしり

大正時代に建てられた旧家を改装した造りは趣があり落ち着きました。
焼き牡蠣もジューシーでおいしかったです。

のんびり、宮島口方面に歩きながら戻ります。
道沿いにはもちらほら

風情のある参道

息子が行きたいと言っていたので、表参道商店街にるスターバックスで一息入れることにしました。
2階がカフェになっていて、素晴らしい眺望を楽しめます。

眼前に広がる海
名物のしゃもじで飾られた壁
お隣は宮島ブルーワリ―

その後、宮島口へフェリーで戻り、山陽線で市内に向かいました。
原爆ドームに直接戻ることのできるフェリーもあるのですが、もう満員でした。乗りたい場合はあらかじめ予約しておく方が良さそうです。

街に威厳を感じます

広島城のあたりをお散歩してから、ホテルに戻って休んだあと、街へ出てお好み焼きふみちゃんへ。

活気ある店内
うどん版お好み焼き
そば版お好み焼き

広島風のお好み焼きには、麺の部分がうどんのものと、焼きそばのものがあるのですね。どちらのバージョンもいただきました。わたしはやっぱり王道のそばが好き!甘辛いソースが効いていておいしかったです。
名物という牛すじ煮込み焼き牡蠣などもいただき、満腹で帰宅しました。

最後の一日の記録はまた次回!

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