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『生成AI』を使ったマネタイズ準備、できていますか❓️AI × クラウドサービスでの秘訣と、TikTokで24万フォロワーを獲得した成功事例などを伝授❗️

AIを活用したマネタイズ準備の重要性

どうも皆さん!散歩は寝る前が一番のお楽しみ!葉加瀬あい(ハカセアイ)です!

今回は、AIを活用したマネタイズ準備について、特にクラウド環境に焦点を当てて徹底解説していきますよ!

なお、私のメンバーシップに入会されている方は、今回の記事の内容を動画で確認できます!スキマ時間で最新のAI情報を手軽にキャッチしたい方はこちらからどうぞ!

最近、「AIで月100万円稼ぐ方法」とか「AIで年収1000万円」なんて、魅力的なタイトルの記事や動画をよく見かけますよね。皆さんは、そういったマネタイズ準備をしっかりとされていますか?

実は、これからご紹介するクラウドサービスの知識がないと、AIを使ったマネタイズで失敗してしまうケースが多いんです。

短距離走でクラウチングスタートが有利なように、AIマネタイズでも適切なスタート方法が重要なんですよ!

でも、AIのクラウドサービスって種類が多くて、どれを選べばいいのか迷ってしまいますよね…。さらに、Web サービスを利用する方法もあって、頭の中がごちゃごちゃになってしまいそう…。そこで今回は、まずその混乱を整理していきたいと思います!

今回の記事では、生成AIを使ってマネタイズするための準備として、適切なクラウドサービスの選び方をご紹介します。

この準備ができているかどうかで、AIを使ったマネタイズの成果に大きな差が出てしまうんです。「頑張っても他と同じようなものしかできない…」「そもそもマネタイズに繋がらない…」なんてことにならないよう、最後までしっかりチェックしてくださいね!

皆さんが美しいスタートダッシュを切れるよう、全力でサポートしていきます!

ちなみに、生成AIを快適に動かすPCのスペックって、結構高いんです。Intel Core i7相当のCPU32GB以上のメモリVRAM 16GB以上のグラフィックボード…こんな構成のPCを購入すると、なんと25万円から30万円くらいかかってしまうんです!

例(兼 葉加瀬イチオシPC):

  1. https://amzn.to/3z8xve8

  2. https://amzn.to/3z3HFg9

  3. https://amzn.to/3z7DNus

「えっ!そんな大金、いきなり出せないよ…」って思いますよね。そこでおすすめなのがクラウドサービスの利用です!クラウドサービスなら月額1200円程度から始められますし、複数のサービスを組み合わせても3500円くらいで収まります。

まずはクラウドサービスでマネタイズの基盤を固めて、軌道に乗ってきたら高スペックPCを検討する…これが最も合理的なアプローチだと思います!

私自身、この方法でしっかりしたスペックのPCを購入しましたが、今でも時々クラウドサービスを利用しています。自分のPCで別の作業をしている時に、同時並行でクラウド上でAI技術を動かすなんてこともできるんです!こういった知識は本当に役立つので、しっかり身につけておきましょう!

そして、各クラウドサービスでStable Diffusion Web UIComfyUIなどのAI技術を動かす方法についても、記事の後半でマガジンのリンクをご紹介しますので、お楽しみに!

それでは、さっそくクラウドサービスについて詳しく解説していきますね!


クラウドサービスvsWebサービス:どちらを選ぶべきか

ということで、結論から申し上げますと、Webサービス VS クラウドサービスでは、個人的には断然クラウドサービスをおすすめしますね!その理由としては、参入障壁コストマネタイズへの繋がりやすさといった点が挙げられます。さらに、カスタマイズ性もクラウドサービスの方がより柔軟なんです!

Webサービスは確かに手軽に使える反面、コストが高かったり、誰でも同じようなコンテンツが作れてしまうので、他との差別化が難しいんですよね。結果として、激しい競争に巻き込まれやすくなってしまうんです…。

例えば、Suno AIという音楽を作れるAIをご存知ですか?

https://suno.com/

登場当初は「月100万円稼げる!」「年収1000万円になれる!」なんて話題になりましたよね。でも結局、多くの人が同じようなサービスを使って楽曲生成できるようになってしまったことで、競争が激しくなってしまったんです。
現時点では、そういったWebサービスを使ってマネタイズに繋げられている人って、ほとんどいないんですよね…。

一方で、クラウドサービスであれば他の人よりも柔軟にカスタマイズできるので、他の人と違うコンテンツが作れるんです!

しかも、Flux や ディープフェイク(画像の顔交換)といった、最新技術も使えるようになるのが早いんですよ!

例えば、AIダンス動画占い動画のようにTikTokでバズっているものをいち早くキャッチアップして、先駆者利益を手に入れることができるんです!

実際に、あるTikTokアカウントでは、AIダンスのワークフローを使ってフォロワーを約24万人も獲得しているんですよ。

おそらくこちらの記事で紹介している技術を使用しているのだと思うのですが、これって、クラウドサービスとAI技術を上手く活用した良い例だと思います!
https://note.com/ai_hakase/n/na43dcf2af7d7#:~:text=ダンス動画の多様性:人気のワークフローで可能性を広げよう!

なので、本当にきちんとマネタイズしたいのであれば、そういったクラウドサービスを使って最新技術を組み合わせ、独自のコンテンツを作成していくのがおすすめです!

この方法であれば、例えば、AI美女を作成したりアニメキャラクターを作成したりして、そのキャラクターに歌を歌わせたり、VTuberのように喋らせたりといったことができるんですよ!

しかも今のうちにクラウドサービスに慣れておけば、新しく出てくるStable DiffusionComfyUI以外の便利な生成AI技術もそのうち使えるようになってきます!

例えば、私がこちらで使っているような、自分たちの声や音楽をAIに学習させたり、自分のキャラクターの声で生成したりして、オリジナルの曲をリリースしたり、

FaceSwap(ディープフェイク)という顔の置き換え技術の動画版で、動画の顔を指定した画像の顔に変換する技術なども使えるようになるんです!

つまり、クラウドサービスを知って慣れておけば、他のAI技術も簡単に取り入れられるようになるし、他の人と差別化できるようなカスタマイズされた技術や、Fluxなどの最新技術なども、いち早く取り入れられるわけです!

これがWebサービスを使う時との決定的な違いなんですよ!

だんだんわかってきましたか?つまり、クラウドサービスを制するものは生成AIを制するということになるんです!びっくりですよね。

どこかのバスケ部のキャプテンも同じようなことを言っていましたね!

ということで、実は今回ご紹介するクラウドサービスについて知見を深めて、どれが適切なのかを把握しておくのはかなり重要で、意外と死活問題だったり、周りと差をつけるポイントだったりするんです。

ぜひ、今回の記事でそれぞれの特徴などをチェックしてみてくださいね!

おすすめクラウドサービスランキング

では、これからそれらの特徴について、私がおすすめするランキング形式でご紹介していきたいと思います!

第3位:Google Colab(コラボ)

まずは、Google Colabについてお話ししますね。

結論から言うと、Stable DiffusionComfyUIの利用を第一に考えるなら、あまりおすすめできません!理由は、月額1,179円で利用できる反面、コンピューティングユニットという単位で計算資源を確保しているからなんです。

これって、どういうことかというと、Google Colabでは1ヶ月に一度、コンピューティングユニットという、ゲームで言うところの体力ゲージのようなものが設定されるんです。

詳しくは後述しますが、AI技術やGPUに負荷をかける技術を使用すると、このコンピューティングユニットがどんどん減っていくんですよ!

そして、このコンピューティングユニット、意外とかなり早く減ってしまうんです…。

以前、私もGoogle Colabを使用してStable DiffusionやComfyUIなどを利用していたことがあるんですが、このコンピューティングユニットがすぐに使い切れてしまって。ハードな使い方をすると、だいたい3日前後でもう使えなくなってしまっていたんです…。

なので、長時間の利用頻繁な利用を考えている方、私のようにハードに使いたい方には、あまり向いていないかもしれません。

月額1,179円 と、基本的には覚えておけば大丈夫ですが、
Google Colabの料金プランやサービスについてはこちらで詳しく解説されているので、よかったら見てみてくださいね!

ただし、この後解説しますが、利用する用途によってはGoogle Colabを利用した方が良いケースもあるんです。そちらについては、記事の後半で解説していくので、気になる方はぜひチェックしてみてください!

それで、このGoogle Colab、一応、無料プランもあるんですけど、無料プランだと生成AI系の技術は結構利用できないことが多いんです。

Stable DiffusionやComfyUIなどの有名なAI技術をみんなが無料で使ってしまうと、Googleのサーバーへの負荷がすごく高くなってしまうので、そういった有名なAI技術は有料じゃないと使えないようになっているわけですね。

さて、前置きはここまでにして、Google Colabの特徴について知らない方向けに解説しますね。

正式名称をGoogle Colaboratoryと言いまして、あの天下のGoogleが皆さんのウェブブラウザから、Jupyter Notebookという形式でPythonというプログラムを実行できるサービスなんです!

https://deeplizard.com/lesson/sda3rdlazi

ここまで聞くとなんだか難しそうな感じがしますが、実はそこまで構えなくても大丈夫なんですよ!

ノートブックという形式で、あくまでも実行していけば良いので、このノートブックを他の方が作成してくれたものを使えば、楽にStable DiffusionやComfyUIなどのAIが使えてしまうんです!

この理由としては、Googleの用意してくれた環境を使うので、誰が利用しても同じ環境になるということですね!身近な例で例えると、レンタルのWindowsPCを借りるといったことになります。最初にインストールされているソフトウェアやバージョンが、誰が利用しても同じになりますよね?

そして、先ほども少し出てきたコンピューティングユニットについて、詳しく解説するとこんな感じです:

コンピューティングユニットとは

Colab Proでは100コンピューティングユニット分だけの利用ができます。選択するGPUによってコンピューティングユニットの消費量が異なります。

性能の高さは、A100 > V100 > T4の順になり、性能が高いほど、コンピューティングユニットの消費量が大きくなり、利用できる時間が短くなります。

GPUごとのコンピューティングユニットの消費量

  • A100 GPU:1時間あたり13.08(約7時間)

  • V100 GPU:1時間あたり 5.45(約18時間)

  • T4 GPU: 1時間あたり2.05(約48時間)

ちなみにT4のGPUですと画像生成を行うのにかなり時間がかかるので、個人的にはV100以上のGPUで画像生成を行うのをおすすめします!

さて、データの保存方法についても触れておきましょう。Google Colabには主に2つの保存方法があるんです。

  1. Google Colaboratoryでの保存

    • メリット:処理が速くて快適!しかも、ストレージが 70GB も使える!(SDXLの学習モデル 6~7GB相当が 約10個分です!)

    • デメリット:セッションが切れたりすると、データが消えちゃうんです…

  1. Google ドライブでの保存

    • メリット:データが永続的に残るし、共有フォルダ機能も使えるんです!

    • デメリット:無料プランだと15GBしかないんですよね…

ちなみに、Google ドライブに保存する方法を使うと、共有フォルダという便利な機能も使えるんです!これは、複数のアカウントで1つのフォルダを共有できるものなんですね。

例えば、Google Colaboratoryで画像を生成したり、モデルをダウンロードしたりして、Google ドライブの容量が15GBに近づいてきた時。そんな時は、一度学習モデルや画像、LoRAなどをご自身のPCにダウンロードしたり、削除したりしてから、違うアカウントで共有フォルダに上げ直すことができるんです!

つまり、アカウントの数×15GB使えるということになるので、Google アカウントが複数あったり、他の人と共同で共有フォルダを使って作業している方にとっては、実質的にGoogle ドライブの容量制限はあってないようなものになるんです。これって、すごくお得ですよね!

ここまでのお話をまとめると、Google Colabは確かに使いやすいサービスなんですが、長時間・頻繁な利用には向いていないかもしれませんね。

でも、用途によっては十分使えるツールなんです。特に、複数のアカウントを使い分けたり、共有フォルダを活用したりすれば、かなり柔軟に使えるんですよ!


第2位のおすすめ方法、〇〇!

さて、次は第2位のおすすめ方法、

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