またサラリーマンが恋愛を語る。

世の中がどんどん便利になっています。
信じられないくらいのスピードで。10年前、20年前くらいからずっと言われていますよね。

便利になった背景のメイン要素はやはり「IT革新」でしょうか。そんな便利なものやことに日々恩恵を受けております。

ただ、みなさんにはこんな経験あると思うんです。

「昔のアナログの方が良かったなあ」

と、

今日は

アナログの方が良かったこと

について過去の比較を元に書いていきます。

なぜこんな事書くのかというと、

最近知人が本土を出て、とある島に移り住んだというのがきっかけです。

おそらく彼は急かせかしている都心部の空気よりも、時間がゆっくりと進んでいるアナログな島の空気に魅力を感じたのではないかと。

さて本題ですが、「アナログの方が良かったこと」というと無限に出てきてしまうので今回はこと「恋愛」に関してフォーカスを当てて進めていきます。

※以前も「トキメキ」について記事を書きましたが、なぜか恋愛について語りたくなるサラリーマンの意見どうぞご覧下さいませ。

1.現代における恋愛事情

2.昔(30年前)における恋愛事情

3.比較をして

※30年前の比較またしちゃいました…

今回は「恋愛」= きっかけ → デート → 告白

そして「連絡手段」についてアプローチします。

1.現代における恋愛事情

さて、現代における恋愛について、各フローで洗いざらい出してみます。

「きっかけ」

・通りすがり
・学校
・職場
・パーティー(結婚式含む)
・合コン
・アプリ(マッチング系)
・SNS
・イベント
・何かしらのコミュニティ
・クラブ
・紹介
・オンラインゲーム

「デート」

・映画
・遊園地(ディズニー含む)
・ショッピング
・お食事
・動物園
・海
・水族館
・家
・旅行
・ピクニック
・カラオケ
・スポーツ
・何かしらの観戦
・イベント
・ドライブ

「告白」

・直接口頭で
・LINE
・手紙
・人伝い
・電話
・SNS

「連絡手段」

・直接口頭で
・手紙
・電話
・人伝い
・LINE
・SNS

洗いざらい出してみて、とりあえず一つ言える事

多い！！

方法と言うのか、手段と言うのか…
とにかく多いです！自分に1番合うものを選択できるという意味では良いのかもしれませんね。

時が経つにつれて増えて当たり前ですが、今の情報社会と同じで、あまりにも多いが故にどれが本当に良いのかが見えにくいような気もします。

2.昔(30年前)における恋愛事情

さて、みなさんお楽しみのむかーしの恋愛事情参ります。

「きっかけ」

・通りすがり
・学校
・職場
・パーティー(結婚式含む)
・合コン
・イベント
・何かしらのコミュニティ
・ディスコ
・紹介

「デート」

・映画
・遊園地(ディズニー含む)
・ショッピング
・お食事
・動物園
・海
・水族館
・家
・旅行
・ピクニック
・カラオケ
・スポーツ
・何かしらの観戦
・イベント

「告白」

・直接口頭で
・手紙
・人伝い
・固定電話

「連絡手段」

・直接口頭で
・手紙
・固定電話
・人伝い

あれ？

昔も多い！！！！

恋愛の手段や方法の数って昔も今もそんなに変わらないという気づき…驚き。IT革新による違いがもっとあるのかと思ってましたがそうでさないんですね…

3.比較をして

今と昔を比べるとそこまで手段や方法の数に変化がないことはものすごい驚きでしたが、
昔のドラマなんかみると今と昔ってやっぱり何か違いますよね？

一番の要因を考えてみたところ、
それは

「連絡手段」

にあるのではないかと。

今の連絡手段は言わずもがな

LINEですよね。

昔の連絡手段の多くは

電話ですよね。

みなさんお気付きの通り、ここに大きなポイントがあります。

LINEは
・直接相手とやりとりができる
・時間差がない(相手の既読がわかる)
・交換がすぐにできる

一方で、

電話は
・相手が出ない場合がある
・留守電を残す事がある
・親が出る可能性
・浮気相手が出る可能性
・電話番号を間違える
・電話番号が正しいものを伝えられていない

といったように、「障壁」がゴロゴロあるんですよね。逆にデジタル化が進んで障壁がなくなったんです。

なぜ恋愛においてアナログの方がいいか？

それは

障壁が多くあるからその分ドラマが多く生まれる

そして

そこに恋愛の楽しみがあるから

「恋愛」って「人生」と同じで山があって谷があった方が面白いしドキドキすると思うんです。

たくさん心が動かされた方が深みがあると思いませんか？

・相手の自宅に電話をして親が出る事もあれば、兄弟が出る事もある。
・会社に電話をかけて気にかけている相手ではなく、その相手の事が好きな後輩が電話を取る事がある。
・何度かけても本当にタイミングが悪くて繋がらない事がある。

すれ違いや、色々な障壁があるから、失恋につながったり、逆に固い絆で結ばれたりする。

それが恋愛の醍醐味なのではないでしょうか？

最後に…

今だからこそしかできない「恋愛のスタイル」がありますし、IT革新のおかげで手段や方法が増えてその人にあった恋愛の選択ができることはものすごいメリットだと思います。

ただ、私は恋愛においては断然

アナログ派です。

もちろん、固定電話を使って恋愛した方がいい！とか、マッチングアプリを否定しているわけではないですが、

この記事を書いてみて思う事、それは

アナログでしか生まれない恋愛の経験も令和生まれの子や今の10代の子達もできたらなあ

と、私も30年前はまだ生まれたてですが…笑笑

令和生まれの子や、10代の子達には、ぜひ山があって谷もある、深みのある恋愛や人生経験をして欲しいなあと思いました。

とりとめのない記事となってしまいましたが私の考え伝わりましたでしょうか？
最後までお読みいただきありがとうございます。

agrimanでした。