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ミュージアムという家に籠もる日々

ミュージアムという名の家に籠もる日々をひたすら過ごしてる。
真っ先に思いついたのはペアをそれぞれ線で繋げて、その先にできた作品を配置しようと考えた。
それは線で空間をうめて、繋がっていくことの重要性を表したかった。

整理されたミュージアムにビニテで仮に線を作る


これはなんとなく浮かんでいたので、すぐに決まり一回全部ほどいて、次はそれぞれのペアの出来たものをこの空間でどのように配置するか?

これが予想以上に難しかった。

それぞれのペアの作ったものの意図などを全て組んだ上でそれをこの空間に合うように配置するのはすぐにはできないなぁと思い、なんとなくのそれぞれのペアの作品の位置だけ決めて、まずは一番わかってる自分のペアのものからとりかかる。

ここで少し厄介なのはおれのペアは二つともパフォーマンスで作ったので、それを展示物に置き換える事が必要。

ただ自分たちで頭捻らして作ったパフォーマンスだったので、この転換作業は比較的楽しく出来たし、アイデアがすんなり出てきた。

戯画リンピック マスクオンマスク(ほぼ完成)


覗き見パフォーマンス「青葉荘 竹」(一部)


時間はかかったが、自分が関わってる二つのペアの展示を終えて、次は他のペアの作品へ。

ここからがけっこう大変なんだよねぇ〜。


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