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人生に絶望した時に知っておくべきたった一つのこと

人生に絶望していて、これから何をどうしていけば分からないという趣旨のご相談は頻繁に頂きますが、私からの回答はご相談内容によって様々です。

どういう考え方、やり方がベストなのかどうかは、どのように悩んでいるのかや、ご相談者様の性格によって様々だからです。

しかし、本記事でご紹介させて頂いている方法については、非常に多くの人にとってお役に立てる自信があります。

自分が本当は何をやりたいのか?、これからどうしていけばいいのかを知りたければ、やはり人生の有限性についてしっかりと把握しておくことが要となります。

人生は本当にあっという間に終わります。

後悔しないように、今を全力で生きることが充実したハッピーライフにつながるのです。

何か変わりたいと思ったあなたは、ぜひ最後までお読みください。

【ご相談内容】
・演奏者です。コロナ前、毎月ライブをしていたが、コロナになって人前での演奏ができなくなった。

周りはコロナ関係なく再開している。そもそも自重していなかった。自分はボーカルもやるので後遺症が肺にくると歌えなくなるから怖くてできない。持病もいくつかあり、重症化しやすいと医者にいわれているためできない。

ライブ配信に切り替えて観てくれる人はいても実感がなく充足感がない。

人のライブレポートやライブ告知をみるたび、悔しくて手が震える。みんな全く気にしている人がいないのに、なぜ自分だけが出来ないのかと大泣きして練習も無意味に感じて自殺も図った。

家族はものすごく外出に厳しく禁止している。自分も難病で元々人に会うたびにストレスで高熱がでるので避けるしかないと思い今できる練習などを黙々と3年続けた。

周りがあまりにも自由にやっているのを横目でみながら、もう心が折れて音楽を1週間だけやめた。やはり音楽そのものを愛しているのでやめることはできなかった。

周りと比べても仕方ないのはわかっているが、彼らは何も考えていないようにも見えるし演奏したい欲そのものが勝っていて合宿や、感染リスクの高いことを率先しているように見える。

私は子供の時から兄弟から性的虐待や、10代でレイプされて子供を失ってから音楽だけが心の支えだったので、ライブができないなら死んでしまおうかなと思ったりする。考えない人たちの方が幸せにみえるし実際そうだと思う。


彼らがいる限り私のような持病難病の持ち主は一生この生活は変わらないと思う。

でも、死ねなかったので今後少しでも前向きに考える方法がないか悩んでいる。

【ご回答】

非常に冷静にご自身のことを客観視して分析されているようで素晴らしいですね。

これからを前向きに生きようとするあなたの姿勢そのものが、非常に前向きに私の目には写ります。

彼らがいる限り私のような持病難病の持ち主は一生この生活は変わらないと思う。とのことですが、他人がどこで何をしていようと、それをどう捉えるのかは自分で決められる自分の課題です。

たしかにあなたからするとその人たちは何も考えていない下らない人たちなのかもしれませんが、彼らには彼らなりの悩みと価値観があるのです。
ちょうど、あなたが悩んでいるのと同じようにです。

たしかにあなたの悩みの方が深刻かもしれませんが、彼らがあなたと同じ悩みを抱えていたら耐えられなかったかもしれませんね。

あなただから、あなたが抱えている過酷な過去と深刻な悩みに耐えられているのです。

あなたはあなたが思っているよりも強い人ですし、今がどん底だと思うのなら後は良くなっていくことでしょう。

前向きになれないことでお悩みのようですが、あなたはもう十分に前向きなのですよ。

こうやって相談メールを送ってこれたりと、ちゃんと行動もできているのです。

難病を抱えていらっしゃるとのことですので、命の不安を感じていらっしゃるようですね。

人生に絶望していて、自分がこれからどうしていけばいいのか分からないとのことですので、本当に自分がやりたいことを見つけるための方法を解説しますね。

もし、あなたに残された寿命があと5年しかないと思ったらどうでしょう?

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