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発達障害の部下の話を聞く時

話が長いのに結局何を言いたいのかが分からない

こういう事ってあるんじゃないでしょうか?


これは私にも言える事ですが、発達障害の人は話が長く、結論が見えないという事があります。

この原因は様々ですが、「説明が足りなかったり誤解されないように網羅的に話さないといけない」と考えている事が多いです。

その背景には、過去に自分について理解されにくかったり誤解された経験があるというケースもあるでしょう。

とりあえず一通り聞いてみる

色んな詳細を踏まえつつ長く説明を受けると思いますが、一度は受け止めてみてみるのが良いと思います。

内容については、きちんと理解するのは難しいと思います。

なので、話が終わった後、「つまりこういう事?」とサマリーを確認してあげれば、部下の伝えたかった事とのズレが少なくなります。

発達障害の部下は自分を理解してくれる相手を信頼しやすい

先に書いた通り、発達障害の人は自分を他人に理解されにくい事が多いです。

だからこそ、数少ない理解者に対しては信頼を寄せてくれやすくなり、仕事を進める上でもやりやすくなります。

ただし適度に修正してあげた方がいい事も

仕事の相談であれば良いのですが、中には会社の批判や、個人に対しての悪口を言いたがる人もいるかと思います。

その時は上司として修正してあげる必要があります。

ただし、相手の話を全て聞かずに否定してしまうのではなく、一通り話を聞いた上で、逆に部下個人を攻撃する形にならないように修正してあげる事が必要になります。

また、話が長くて要点を得ないのも、少しづつ修正してあげる必要があります。

その際、この本はお勧めです。





どちらもプレゼンの本と思いきや、コミュニケーション全般でも十分プラスになる本です。

発達障害の部下と上司の方がよりベターな日々を送れるよう、応援しています。




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