【マネージャーの方】もしかするとあなたが発達障害なのかも
優秀なプレイヤーだったのに...
「名選手、名監督にあらず」という言葉もありますが、プレイヤーとして活躍していた方が部下のマネジメントをする事になって、途端に苦戦するケースがあります。
大抵はどうにか慣れていくものですが、中にはそうもいかない方も。
そんなあなたも、もしかすると発達障害を持っているのかもしれません。
発達特性を活かすことでプレイヤーとして突出する事ができたのかも
発達障害は能力の凹凸が激しいと言うのは良く言われる話ですが、中にはそれがプレイヤーとして活きるケースもあります。
例えば新規客にどれだけ怒られても平然とできる営業マン
高い集中力で特定の業務だけミス無く続ける事ができる管理部員
職場にいると、こういう超人達に遭遇する事もあります。
それは努力の賜物と思うかもしれませんが、ある種の才能によってのものなのかもしれません。自分は並外れた努力でのし上がったという方も、実は努力以外の要素があるのかもしれないのです。
自分はこれだけやってきたのに、なぜ部下はそれができないのか...
そう悩む事も多いのではないでしょうか。
周りはあなた程できる訳ではない
まずそう考えてみてはいかがでしょう。
自分が特殊なのではないかと考える方が気持ちの面でベターになるかと思います。
自分が苦手な事が得意な部下も沢山いる
発達障害を持っている場合、得意な事と同じくらい苦手な事もお持ちだと思います。
そしてそれは部下の方にとっては簡単な事だったりする場合もあるでしょう。
先の例で言えば
・新規開拓は得意だけど営業マンの適正に合わせて担当割をするのが苦手だったり
・対人折衝が苦手だったり
こういう点で、部下の力を借りてみる事、部下の可能性を見つけてあげる事も一つの方法だと思います。
お互いの日々がよりベターになるよう応援しています。
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