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AIでWeb表現の研究テーマを検討するやり取りを見て感じたこと
大学で「Web表現」というテーマで研究の指導をしています。
私が若い時代に体験したWeb表現と、現在の若者が体験しているWeb表現には違いがあります。また、考えられる幅も広いので、テーマを検討する学生に対して、どのような深堀をすれば良いかをぼんやりと考えていました。
自分が学生になったつもりで、ChatGPTを指導教員と見立てて、ディスカッションをしようと思い立ち以下のプロンプトを入れてみまし
息子のためのスマートフォンの使用ルール
中学生になった息子にいよいよスマーフォンを買うことになりました。
普段のタブレットの使い方やゲームの使い方を見ていると、まだまだ心配は尽きないですが、ルールを守る練習や社会で使う道具のトレーニングとしても必要に感じるところもあり、改めてルールを明記してお互いにとって良い方向になるようにルールを考えてみました。
我が家での事情を加味したものになっていますが、同じような状況の方へ、ルール作りの参考や
Webサイト表現の趣向に感じること
Advent Calendar Web表現研究ゼミ 2022 18日目の記事になります。
はじめに
大学講師を務めて長くなりました。
ここ数年では、Webサイト表現を研究するゼミを担当しています。
私がWeb制作を行っていた2000年代、Webサイトの表現として動きのあるサイトの制作を多く担当しました。
今と比べると、相対的に動きのあるサイトは多くあったように思います。
表現の趣向として、
黎明時代のWebサイトの表現と移り変わりについて
Advent Calendar Web表現研究ゼミ 2021 20日目の記事になります。
お題として「Webサイト表現に関することで、幅広い観点で、所感や考察を記載」というところから、「黎明時代のWebサイトの表現と移り変わり」をテーマに書きます。
はじめに私がWebサイトの制作を学んだのは1998年頃でした。
検索エンジンのGoogleができた頃、まだまだ検索はYahooのカテゴリ検索が主流
カメラレンズのWebサイト表現について
Advent Calendar Web表現研究ゼミ 2021 11日目の記事になります。
テーマとしては、「Webサイト上での表現に優れているサイトを紹介し、優れている各表現の箇所について、目的やターゲットにとってどのようなメリットを得られているのか」を書きます。
はじめに
テーマの絞り込み
情報量と階層と
FujiFilmさんのサイトの没入感
SIGMAさんのサイトのシンプルさ
ま
あなたの見えているものは、他の人が見えているものではない
私の仕事は、Webサイトの制作やシステムの構築をしていたりします。
またその体験を通して得たものを、大学で教えていたりします。
その仕事をしてきたところで「見えている」とはどういうことなのかを考えることがあります。
例えば、学生にWebサイトのデザインデータを渡して、そのデザインの通りに構築をさせる課題を出した時の事です。
学生は課題に出したデザインと比べて、数ピクセルのズレがあるものを提出し
締め切りとモチベーション
締め切りが近づくと、体が動く。
毎週決めている自身の締め切りや、大学の授業の準備など。
やる気が無いわけではない。
だが、締め切りが近づかないと体が動かない。
昔からであるが普段は危機感が少ないのだろう。
こういう時、作業している時、なぜ前もってできないのだろうと思う。
前もってやらなくてもできてしまうのであれば、すぐにやれないのも自分らしいとも感じる。
間に合えば良い。
ただ、大体は後悔す