締め切りとモチベーション
締め切りが近づくと、体が動く。
毎週決めている自身の締め切りや、大学の授業の準備など。
やる気が無いわけではない。
だが、締め切りが近づかないと体が動かない。
昔からであるが普段は危機感が少ないのだろう。
こういう時、作業している時、なぜ前もってできないのだろうと思う。
前もってやらなくてもできてしまうのであれば、すぐにやれないのも自分らしいとも感じる。
間に合えば良い。
ただ、大体は後悔することが多い。
もっと、クオリティを上げられていたと。
閑話休題。
制作やそれにまつわる勉強について、よく思うことがあります。
「やろうと思っていたのにできない。できていない。」
自分なりの原因はいくつかあると思っていてます。
そのうちの一つは「生理的覚醒による優勢反応の強化」だと思っています。
頑張ろうと力を入れることで、休みたい自分が勝ってしまったりします。
もし、同じような経験がある方は、制作や勉強をし始める時に、無闇に頑張ろうとしないことをオススメします。
精神的に自分を動かすのではなく、「どうしたら進められるのか」ということを考えます。
対比で言うと、精神的ではなく、物理的に自分を動かす術を考えるのです。
この表現を私は「体を動かすために何を考えるか?」という表現をします。
普段していないことで体を動かすと、少しは動くかもしれませんが、準備ができていないところで、負担やストレスを感じることは想像できると思います。「体を動かす状態にもっていけてない」ということです。
「できていない自分」を省みて、「自分はできていない。駄目だなあ」と分析するのは、割と雑な分析だと思ったりします。
「できる自分」がいると認識をできているのであれば、「できない自分」を漠然とした分析をするのではなく、「なぜ体が動かないのだろう」と分析してみてはどうでしょう?
今の所属会社の部署では、部署のメンバーが毎日のように前日の振り返りをしています。
それを通して感じるのは、毎日仕事の振り返りをすることは、思考のトレーニングと共に、どうしたら自分が動けるのかを日々考えたり、実践してけるのだと感じたりしています。
例えば、
「これからやる事を箇条書きにする」
「やってみる事を細分化する」
「自分の体を動かせる時間を想像し、その時間内でできる課題を作る」
といったところです。
私の場合は、自然にそういう思考から、少しずつ体が動きやすくなっている自分を感じていたります。
最後まで読んでくれてありがとうございます。
あなたにとっての体を動かす術を考えてみてください。
もしかすると、単純なことなのかもしれませんよ。
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