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#自覚
自分は誰で、どこにいて、何をしているのか?
私たちは幻覚を見て、それを信じているこの世界は幻想である。
それが、コース(ACIM/奇跡のコース/奇跡講座)の中心的な概念です。
それは文字通り、この世界も、あなたも、この「私」も、すべてが実在しないということを意味します。
と同時に、私たちは「一なるものとしてつながっている一体性(ワンネス)」(T-25.Ⅰ.7:1)である、ということです。
それが真理なわけです。
でも実際のところ、
幻想をもたない心の状態がどのようなものであるか、あなたには想像できるだろうか
コースを学ぶ目的は何か?その目的をしっかり明確にすることコース(ACIM/奇跡のコース/奇跡講座)を学ぶ目的は何か?
その目的を明確にしておくことは、とても大事です。
もし、その目的を曖昧にしたままコースを学んでいるとしたなら、その学びもその実践も曖昧なままとなり、結局、この世界の中で彷徨い続けることになってしまうからです。
そうなってしまうならば、せっかくコースを学んでいるとしても、その歩
私たちにとって、なぜイエス、聖霊が必要なのでしょう?
自分は自我である、狂気であるという自覚コース(ACIM/奇跡のコース/奇跡講座)を通して何を学んでいるのか?
というなら、
私たちコース学習者は、
自我の思考体系がいかに狂っているか!
そして、
その狂った思考体系と自分は同一化してしまっている!
ということを自覚(認識)していくためにコースを学んでいるのだと言うことができます。
というのも、コースを学んでいくことによって、この自分は自我
「自分は分かっている」と思っているかぎり、けっして学ばれることはない
自分の狂気さ、無知さ、愚かさを自覚するコース(ACIM/奇跡のコース/奇跡講座)を学んでいく上で、あるいは、コースの学びを深めていく上で、もっとも気をつけなければならないのは、「自分はコースを分かっている」という想いだといえます。
ようするに、「自分は分かっている」という想いが、逆に、コースの学びを邪魔するということです。
「自分は分かっている」としているなら、コースが学ばれていくことはけっ