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#愛の呼びかけ
治癒者(ヒーラー)とは誰なのか?そして癒される者とは誰なのか?
癒しの必要性を認識するコース(ACIM/奇跡講座/奇跡のコース)の教えを理解するようになると、自分たちの「心」は分裂しているということが分かってきます。
つまり、自分たちの「心」は正しい心と間違った心に分裂していて、しかも、正しい心の部分を解離して忘れて、間違った心(自我)と同一化していることが理解されてくるということです。
「心」が分裂している、ということが何を意味するのか?
というと、
霊的に成長するとは?霊的に大人になるとは?
自分の真実について知る必要がある形態の上では、私たちは子供の状態から成長していって大人になっていきます。
ただ、見かけ上は大人になっていったとしても、私たちのその中身はまったく子供のままだと言うことができます。
何が子供のままなのか?というなら、
ようするに、
自分が何者で、何をしているのか?
何が自分を幸せにするのか?何が自分に苦痛、苦しみをもたらすのか?
私たちはそういったことについ
恐れとどのように向き合っていけばいいのか?どのようにして恐れを超越していくのか?
誰もが神の愛を恐れている私たちは、「自分はこの世界の中に居る」と信じています。
そして、この世界をそのように知覚しています。
それがどういうことなのか?
というなら、
コース(奇跡のコース/奇跡講座)の観点から見るならば、この世界に居るということ自体、もっといえば、この世界を知覚しているということ自体が、神(の愛)を恐れているということなのだということです。
そうでないならば、私たちは
思考を逆転させる方法 ~学んでしまった間違いを白紙に戻す方法
私たちは喜びと苦痛を混同しているコース(奇跡のコース/奇跡講座)が教えていることを理解するようになってくると、自分は何も分かっていなかった、ということが自覚されていきます。
「何も分かっていない」とは、どういうことか?
というなら、私たちは何が喜びであり何が苦しみであるか?がまったく分かっていないということです。
というのも、私たちがふだん喜びだと思っているものは、じつは、苦しみの要因とな
コースの学びが進んでいくとどんなふうになっていくのか?
忘却のベールが持ち上げられていくときコース(奇跡のコース/奇跡講座)の学びが進んでいくとどのようになるのか?
ということでいうなら、自分の内側の罪、罪悪感、恐れというものがもっと頻繁に湧き上がってくるようになると言うことができます。
いわゆる、内側に内在しているものに対して微細になっていく、というふうにも言い換えられます。
言い方を換えるなら、光に近づくにつれて真理に対する自我の防衛(抵抗
ネガティブな感情やネガティブな感覚について
内側で拒絶されたものは外側へ投影される普通、私たちはネガティブな感情やネガティブな感覚というものを嫌っています。
なぜなら、それらは不快な感覚だからです。
いわゆる、ネガティブな感情や感覚というものを嫌なもの、悪いものとして捉えているわけです。
そう、自分の内側にあるネガティブなものを拒絶し、排除しようとするわけですが、
そうするとどうなるか?
というと、内側で拒絶されたものは、外側へ