みんな同じ場所にいて、違う世界を生きている。

人はこの目で見えるものを相当信じ込んでいるもんだから
いつのまにか全てが自分ごとだと勘違いをしてしまう。

相手があって自分がある。
みんながいるから自分がいる。

本当に？

相手がいての自分なのか？
誰かがいないと自分は成り立たないのか？

本当にそうだろうか？

自分がいるから相手がいて
自分がいるから見える世界があるんじゃないか？

逆も然り。
相手もそうだ。
相手は相手の世界を生きている。

同じ場所を生きているけれど
同じ世界かはわからない。

見える景色も感じる感覚も違う。

あなたはわたしじゃないし
わたしはあなたじゃない。

俺か、俺以外か
ってローランドさんが言ってるのを
最近よく思い出すけど
この言葉面白い。

わたしか、わたし以外か。

そう思うとわたしは
人との距離感がちょうど良くなる。

今まで
人に対しては相当な世話焼きで
自分のこととなると
びびって臆病になるわたしだった。

相手は相手の世界を生きている。
から

わたしの思う「良い方」へ連れて行こうとすることはなくなった。
むしろ、相手が自分のベストを尽くせるよう
口から出る言葉も変わった。

人と無理に距離を詰めることもなくなった。

人の答えは自分の答えではない。　
不安で心配で自分の選択や行動に自信がもてないと
右往左往していたけれど
不安や心配が理由じゃない。

自分の中で生きている世界がしっくりきてないだけだ。



だれかの世界で生きたい？

いいや、生きない。

わたしはわたしの世界を生きる。

答え探すわけではないよ。

自分で創っていくんだよ。

ここに
わたしは
わたししかいないからね。

あなたはどこの世界を生きてる？

今日もありがとうございました！

明日も良き一日をお過ごしくださいね🌏💕

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