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【子どもと向き合う=◯◯する】ということ


前回のつづきです👶


あるとき保育園に
とにかく落ち着きがない子がいました。

わたしが席に座るよう声をかけても
みんなはもう席に座っているのに
なぜかフラフラ〜っと友だちのところに行ったり

トイレに行くと
遊んでしまって並べず
いつのまにか抜かされて
最後になってしまったり

とか

それは「多動性障害」でしょ?

と言われてしまえば、それまでですが。
わたしはそう捉えることが好きじゃないです。

それでね
その子を観察してました。
なんでこんな動くかなあと。

生年月日を見て分析してみると
納得しました。

この子は動くことが生きることか!

大袈裟に聞こえるかもしれないけど
でも本当にそんな感じですよ。

なので動いてないと落ち着かないんです。

でも、保育園では座るとか止まるとか
しなくてはいけない時間があります。

で、わたしはその子に座ってほしいわけです。
朝の会をしたいから。


どうしたら嫌な気持ちにならず
ナチュラルに座れるかなあと

ひらめいて

「あのさ〜今日の
   朝ごはん何食べてきたの〜?」

とその子の席から声をかけてみて

「え〜?パン食べてきたよ〜」

「え、なになに?何パン食べてきたの〜?
先生はね〜肉まん食べてきたの〜」

とおしゃべりしてみた。
手招きもプラスして

そしたら
たったったった〜とかけてきて
会話をしながら
すとんと椅子に座りました。

あら、大成功です。

動くことが大好きだから
口を動かすのも好きなんですね☺️

おしゃべりをしながらだったから
するする〜と座れたわけです。


座ってねって言ってるのに座らないと
何で座らないの!って言ったり
並ばないから
ちゃんと並びなさい!と言ったり

余裕がないと
怒ってしまうことも多いです。

だけど、子どもの性質・特徴がわかると
だんだんと心が落ち着いてきます。

子どもと向き合う=理解をする


ということです。

こんな性質があるんだ
あ〜そんなことよくあるなあ
と日々の姿を振り返ったり

わたしと全然違うタイプだ
だから理解ができないんだ〜
と理解できないことを理解したり

そんなことがわかってくると
じゃあどうしていこうか?と
次のステップへ進むことができます。
そこから育児本を参考にするのは有効だと思います✨

はじめから育児本や子育て術で勉強するより
向き合う本人を理解するほうが
はるかに最短で最善な近道なのではないかなと思います🙌

保育士の経験もそうですが
わたしはある分析学を学んだことで
より一層子どもたちの理解が深まりました。

「もうわけわからん!」と
お手上げだった子どもたちのことも
なるほどな〜!と納得できるようになり
感情的になることもぐーんと減りました。

親子といえども、自分ではないし
先生といえども、他人だから
全てを受け入れようと思っても難しいです。

でも理解することはできます!
(理解できないわ〜と気づく・分かることも
           理解するということ。)


わたしとの会話で子どもたちのことや
自分と子どもの関係性、悩みの解消が
理解できるといいなあと思います☺︎



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