井上未来発動研究所

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コーチ / 心理カウンセラー  ───────── ・PCA認定 心理カウンセラー ・年間100人以上にセッションを行う ・Co-active Coachingコアコース修了 ───────── セッションのご予約はこちらから↓ https://lin.ee/4PEn89u

最近の記事

自己肯定感を心理カウンセラーが図解してみた

自己肯定感というのは、バズワードと言ってもいいほど、皆が知っているワードですよね。 個人的には、「自己肯定感」という意味合いは、あまり理解されず使われているような感じがしています。自己肯定感の類似ワードもたくさんあるので、ややこしいです。 場合によっては、「私は自己肯定感が低い人だから…」というふうに感じてしまい、自分を傷つけるための武器のような形になってしまうケースがあるように思います。 だからこそ「自己肯定感」という考え方、それ自体を正しく使っていくことが大切です。

    • 共感

      こんばんは。あつひろです。今回は「共感」について取り上げたいと思います。 共感というのは、女性だけが求めるもののようにも思われますが、そんなことはありません。男性も非常に共感を求めていることも多いと思います。 ただここで考えなければいけないのは、「人によって、共感を求める形が非常に違う」ということです。 たとえば、何かを伝えたときに、「わかる~!!」という共感をしてもらえると、「わかってもらえる」と感じる人もいるでしょう。 打って変わって、「わかる~!!」と言われると

      • 変えられるものと、変えられないもの

        こんばんは。あつひろです。今回は、「変えられるもの」と「変えられ無いもの」について、取り扱いたいと思います。 みなさんは、「相手が思い通り動いてくれたらいいのに!」と思うことはありませんか?(私はあります笑) このように、相手のことを支配したい、コントロールしたいと思うことを、心理学用語で「外的コントロール」と言います。 これは恐ろしいもので、心理的ストレスの中で、一番大きいストレスを与えるものだと考えられています。 恋愛関係では、自分が一番わかってほしい存在にパート

        • 価値観をすり合わせる

          こんばんは。あつひろです。 恋愛は、いつまでも最初のときめきだけでは居られず、たくさんの難しさが生まれますよね。その中でも、「価値観をすり合わせる」ということに焦点を当てて、この記事では話していきたいと思います。 恋愛というのは、三段階有ると言われています。 一段階目は「刺激」。つまり、外見や雰囲気、そして仕草ややり取りの中で、その人に好意的な感情を抱いて、恋愛関係になりたいと思う時期のことです。「恋」の時期とも言いますね。 この段階で一番優先的に大事なものは、「外見

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          あり方

          こんばんは。あつひろです。今回は、恋愛を苦しまない考え方としての、「あり方」というテーマについて、深ぼっていきたいと思います。 「あり方」は普通に暮らしているとあまり使わない言葉ですよね。「あり方」というのは、英語で言うと、「be」。その人がどのように在るか、どんな状態でいるか、どんな存在でいるか、ということです。 反対の考え方で言うと、「やり方」でしょう。英語でいうと、「do」。どのようにするか、何をやるかといった、事柄のことを指します。 私はとても、この「あり方」を

          強みを言うことは、コミットメントである

          「あなたの強みはなんですか?」と聞かれて、「なんだろう」と言い淀んでしまったりする。そうするとなんとも、気まずいですよね…。 自分の強みを理解し、それを発信することは、たとえば自分の仕事でクライアントを獲得していくとき、信頼を得るときに、必要な事柄かもしれません。 強みを言うというのは、それは「本来的な強みが何かを理解しているか」という話だけでなく、「強みを発信できるマインド」や「コミットメント」が必要です。 強みを言うことはコミットメント 自分の強みを発信するために

          強みを言うことは、コミットメントである

          体調が悪い時にこそ、自分の体に感謝を感じる

          昨日から、頭痛がひどくなり、自分の体が自由が効かない感覚を感じています。頭が締め付けられる感じがあり、集中できない状態です…。 病院に行き、優しい40代前後のおじさまの先生から、優しい言葉使いで、CTを取るのをおすすめいただき、撮るも異常なし。痛み止めをもらい、帰ってきました。 論文等の科学的根拠は無いそうですが、ネット記事によると、頭の締めつけ感による頭痛は、眼精疲労や血行不良によって引き起こされるとのことなので、入浴やホットアイマスクにて、結構を良くし、痛み止めを飲む

          体調が悪い時にこそ、自分の体に感謝を感じる

          相手の嫌な部分を通して、自分と向き合う

          日常で、相手に嫌な部分を見ると、どうしても指摘したくなったり、嫌な気持ちになってしまったりしますよね。 そのような場合の、「相手の嫌な部分との向き合い方」について、この記事では考えてみたいと思います。 たとえば、相手の言葉遣い、振る舞い、言動が嫌に感じるとき、それは自分の中にも同じ部分がある可能性があることを知っておいてください。たとえば、相手が高圧的な態度を自分に取ってきて、それが異様に気になる場合、自分が他の人に高圧的な態度を取っている可能性があるということです。

          相手の嫌な部分を通して、自分と向き合う

          厳しいときにこそ、本当の自分が試される

          自分の体調が悪い時 コンディションが悪いとき 辛い事が起きたとき 何かにつまづいたとき 挑戦していることが嫌になってしまったとき その人の本当の姿や、在り方が試される たとえば、ネットを見るための電波が悪いとき、PCや携帯に悪態をつくのか、冷静になって物事に対処するのか、そのような状態を生み出している自分と向き合って、2度とそのようなことがないようにするのか。 人生は周りとの戦いではなく、常に自分との戦いと聞いたことがあります。 全ては自分との戦いなのかもしれません。

          厳しいときにこそ、本当の自分が試される

          自分の人生と向き合う勇気をもつ

          今日は、私たちの人生において避けて通れないテーマ、「自分自身と向き合うこと」について考えてみたいと思います。このテーマは簡単ではありませんが、非常に重要なテーマというべきだと思います。 自分の人生と向き合うことは簡単なことではありません。なぜなら、人間は、現実逃避や忙しさの中で、自分自身と向き合うことを後回しにしてしまう引力が非常に強いからです。ホメオタシスといい、変わらないことで、危機を回避してきた本能があるからです。 しかしその選択をし続けていると、後悔の種を埋め続け

          自分の人生と向き合う勇気をもつ

          やりたいことの見つけ方

          人生の中で、やりたいことを見つけるって、なかなか難しいことですよね。今回はやりたいことを見つけるためのちょっとしたヒントをお伝えします。 まず、やりたいことというのは、実は様々な要素がからみ合っているもなんです。今目の前のことだけでなく、どうありたいかというビジョンや、自分の在りたいのかというあり方も関係してきます。そのため、やりたいことを見つける際には、自分の内面と向き合うことが大切です。 例えば、目標として「1500万円稼ぐこと」があるとしましょう。ただこれだけでは、

          やりたいことの見つけ方

          自分を赦すこと

          こんにちは。ここまで毎日note更新を積み重ねてきました。自分がコーチングセッションを通じて、学んだことや気づいたことを、少しでも多くの人に役立てたらと感じたことを発信しています。 今回は自分を赦すことについて。自分を赦すということは、言うはやすしですが、非常に難しいことにも想えてきます。自分も昔は自分のことが許せなくて、毎日罰していたようにも感じます。そのような人は少なからずいるのではないでしょうか。自分を赦すということは、自分自身と向き合って前進するために、大切なステッ

          自分らしさを信じない

          人生の中で「自分らしさ」って何だろうと考えたことありませんか?実はそれは結構深いテーマなのです。 そして、このテーマに行き着いた時の手段として、「自分らしさ」を追い求めることが必ずしも正解じゃないこともあります。 もちろん、自分を知ることや成長することは大事です。ですが、必要以上に「自分らしさ」にこだわることで、逆に迷子になってしまうこともあるようです。まるで自分探しの旅行に出てることのように。 実は「自分らしさ」はそんなに単純ではありません。外側にあるわけでも、内側に

          自分らしさを信じない

          褒めて伸ばす、叱って導く

          褒めることや叱ることは、人々の成長に深い影響があります。 私たちは承認と賞賛を通じて、自分以外の人に対して、成長や気づきを渡すことができます。そして、その相手を想って伝えたことが、健全な人としての成長を促すために、重要な役割を果たします。 それは子育てに大きく関わる部分ですが、職場での後輩指導や人に関わるすべての場面において重要な手段であることでしょう。 褒めることは、言葉や態度を通じて、誰かの背中を押す行動です。小さな努力や進歩に対して、周囲からの声援が届く瞬間です。

          褒めて伸ばす、叱って導く

          相手の気持ちを感じることで、人とつながる安心感が芽生える

          人との関わりの中で、相手の気持ちを感じることは、人と一緒にいる体感を感じていく中でも、とても重要な要素です。 我々は時に、相手の顔を見つつも、その奥にある気持ちを感じることに気づかず、言葉だけを論理的、左脳的に理解するだけに留まってしまうときがあります。しかし、言葉だけではなく、相手の気持ちを感じることで人といる安心感や体感につながることがあります。 それでは、人といる感覚を感じるためには何がまず必要でしょうか?それには、まず相手の顔をしっかりと見てみることから始めてみま

          相手の気持ちを感じることで、人とつながる安心感が芽生える

          人を信じるって、どういうこと?信頼を考える

          人を信じること、その意味や実際にどう信頼を築くか。私たちが日々直面する課題です。 信頼とは、相手に対して全幅の信用を寄せることでしょうか。人を信頼することは、裏切られる可能性や期待が裏切られることへのリスクがついて回り、人を信じることは容易ではありません。 まず、「信じること」は、グレーゾーンの中に存在しています。すべてを0か100かの二極化で考えると、どんどん人を信じることが難しくなっていってしまいます。人を信じるかどうかは、それぞれの人との関係性や、想い、行動によって

          人を信じるって、どういうこと?信頼を考える