![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/68156967/rectangle_large_type_2_ba9bc147f050b0f4c6477205e2b0779d.png?width=1200)
思い込みの先にあった、夢との距離感。作家として生きる。
ある方との出会いを通して
「目標を達成するために必要だと思い込んでいたこと」から解放された経験について書きたいと思います。
ある日noteをさまよっていると
今野陽子さんにたどりつき、
「宇宙の法則×引き寄せで願望!無料個別診断会」で3名募集されている記事が目に入りました。
最近になって
"私、スピリチュアルにも興味がある"
という気持ちが膨らんできていたのもあり、直感ですぐLINEを登録。
後日、個別診断会申込が始まった瞬間に申込みました。
いざ個別診断会が始まりました。
最初にお顔を拝見しただけで、溌剌と生き生きとした方だというのが画面越しにも伝わってきました。
上品な雰囲気でありながら、サバサバハキハキと気持ちのいいお話のされ方。
なんだかずっと付き合いがある方のように感じ、
自分の今抱いている夢、目標についてどんどんお話させて頂きました。
私が「生きづらさを抱えている人たちに光を届けられるような本を出版したい」という目標をお伝えしている間、「いいね、いいね」と聞いて下さった今野さん。
話し終わった後、
「その目標、いつごろまでに達成したいというのはありますか?」と聞かれ、
私は内心”10年間の目標達成計画表立てているから答えられる!”と自信満々に
「2023年にはnoteで有料記事を書いて、2028年には紙の本を出版します!」とお答えしました。
すると今野さんに、「えっ!?そんな先ですか!?」と驚かれました。
私はその反応に驚きました。
でも、そのあとのやり取りを経て、最後には目標達成の期限を見直すどころか
「明日から”私は作家”と思って過ごそう!」とまで思えるようになりました。
今野さんはまず、なぜ私が上記のような目標期限にしたのかを、深く深く掘り下げてくださいました。
すると、何重にも重なった言い訳の下に、
「私なんかが・・・」
「私ごときに・・・」
という、自分に対する不信の心があったことに気が付きました。
そのために、「まず、もっとインプットをたくさんしてから」「見分を広めてからでないと」など、
あたかも苦しい修行の先にしか、その目標を叶えることはできないとでも言うような強い思い込みがドーンと存在していたのです。
その思い込みを、今野さんがひとつひとつ解きほぐしてくださいました。
*
私がもっと早い目標期限にしてよい理由のひとつめ。
私の書きたい本というのは、知識に基づいたメソッドなどをお伝えするものではない。
そんな本は、すでに数多の専門家が書き上げています。
私が書きたいのは、実際にうつ病や生きづらさに苦しんだ私の経験、そしてそこから得た気づき。
読者が求めるのも、身近な存在であるうつ病経験者子育て中の私がそのまま経験し、感じたこと。
だったらむしろ、等身大の私のまま書くことに意味があるのだということ。
ふたつめ。
今野さんに言われて、ズドーンと私の胸を貫いた言葉。
「読者を、そんなに待たせちゃいますか?」
「読者より、自分にベクトルが向かっているかも」
「"こう伝えてあげたい"、より、"こう思われたい"が先になっていませんか?」
図星過ぎて、うわー!と声をあげたような気がします。
「生きづらさを抱えている人に光を届ける存在に」という夢はどこよ?
こんな心持ちじゃ、上っ面だけの言葉を並べた専門書の100番煎じのような本になってしまう。
読者の心には絶対響かない。
私がこう思われたいから、を基準にするのはやめよう。
"ありのままの自分を受け入れる軌跡"をこのnoteに綴っているじゃないか。
そのままでいいんだ。
そして、生きづらを抱えている人は今現在もたくさんいる。その中に、私の言葉だからこそ気づいて下さる方もきっといる。
それなら早い方がいいに決まっている!そう思いました。
みっつめ。
今野さんに繰り返し、私の心の奥底の願望を深堀りしていただき、
「執筆や発信で生計をたて、自分たちの生活、将来、娘の教育費などの心配がいらなくなり、自分の好きなように執筆・発信で仕事をしていられる状態になったら、私最高〜!とのびのび人生を楽しめる」
という答えに辿り着きました。
今野さんに、「それだと、初出版が6年後だと、りこっとさんの理想が叶うのはさらに後になりますよね。それってもったいなくないですか?」と言われ、
「あ、ほんとだ」と。
6年って、改めて考えてみたら、私はもう40代だし、娘も8歳。
なんでそんな先にした私?と思いました。
たぶん、「私なんかがそんなにすぐ出版だなんて・・」という不信の心と、「紙の出版なんて自費以外どうやればいいのか分からないし・・・」という知識不足の面など、だいぶ”ふんわりと”想定して決めた期限だったのだなと気づきました。
今野さんの、「りこっとさんがその6年をわくわく楽しめるならいいんですよ。でも、未来のわくわくのために、今我慢しなくていいんですよ」
という言葉に最後の後押しをされ、私は言葉には出さなかったけれど、出版の目標を3年後に変更しました!
ちょうど来年から受け始めるコーチングが終わるのも同じ3年後なので、コーチングを受けながら執筆を進めていこうと思います。
終盤に差し掛かってきたとき、今野さんは私にこうおっしゃいました。
「りこっとさん、明日から”作家の私”として生きてみてください。」
「そうすることで、目の前の出来事、経験が、すべて作家としての目線で見れる。」
「子育てのあれこれも、いつか本に書く材料と思える。」
「めちゃくちゃ忙しい時は、1日15分でいいから作家のつもりになってみて。」
この言葉で、一気に胸がわくわくし始めました。
そうじゃん、私、いつからでも作家になれる!
期限を決めていたのは、この程度と決めていたのは、すべて私の心だった。
今野さんとお話した1時間20分ほどで、私は目標との距離感がずっと近くなりました。
そして「作家りこっと」ととして生き始める大きな大きなきっかけを頂きました。
今野さんの講座やコーチングは、とても魅力的でした。
私も来年から受けるコーチング受講が終わったら、今野さんの講座に参加したいなと思っています。
今野さんは人の話をいいね、素晴らしいですねと肯定して傾聴してくださり、お話しするだけで元気になりました!
ご興味のある方は、ぜひLINE登録して、説明会などの情報を得てみてください。
最後に。
私、2022年6月から、有料記事を書き始めます。
生きづらさから自分を解放したい、という方向けのマガジンになると思います。
まだ先ですが、書かせて頂きます!という宣言🍀
今日は熱が入ってだいぶ長めになってしまいました。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました🌸
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?