【永遠の零】戦争を美化することはない!寧ろ、その逆!映画は社会の縮図!時代の価値観に抗い、卑怯者のそしりに耐えて、大切な人との約束を守る為、最後まで、必死に生きようとした男の生き様!死に行く命、生まれ変わる命。いのち!永遠に、繋ぐ!課せられたミッション、それのみ! 11 返金可 Crazy龍 2021年8月31日 00:15 ¥108 #映画感想文 #自己紹介文 ラスト、岡田准一さん;特攻隊長は、全スキルを駆使し、ゼロ戦を操り、砲撃を交わしながら敵艦に突っ込んで行く!口元に、笑みも浮かべて!それは、国家、社会、世間体、そして、家族、すべてのしがらみから、解き放たれて、自由な空に遊ぶ、パイロットを夢見てた頃の少年の笑み!!だ。コロナ、断絶、格差、と人生、何かとうるさくなって来ている!そんな、萎えてる今、,岡田君演じる主人公のように!【永遠の零」衛星放送で、鑑賞しました。特攻隊上官の立場でありながら、そしられても、何とか生き延びてようした男の話。必ず帰ると約束した妻の下に。然しながら、特攻は避けられなかった。。が。。ある日、妻子の写真を携えた、若い帰還兵が、残された妻子を訪ねてきた。主人公、岡田君は、身代わりになって助け、彼が託した部下の青年と、、一緒に、、、魂となって、、帰還して、妻との約束を果たしたのだ。戦後、70年を経て、現在の若者、三浦春馬は、おじいちゃんが、二人いることを知る。岡田准一上官と、彼の意志を継ぎ、彼の妻と娘を託された部下。二人の祖父。孫の三浦春馬は、ルーツが知りたくて、岡田准一上官、つまりおじいちゃんと当時、係わりのあった人たちに、話を聞いて回る。始めは、皆一様に、舌足らずだったが、、重い口調で語られる彼らの思いに触れていくうちに、三浦春馬の心境は変化していく。当時、三浦春馬と同世代の方々。、戦後70年、終戦記念日は、、毎年やって来る。けれど、、、彼らの、心の中での、葛藤。戦争は。。。本当の意味での終戦は。。。、終わっていないことを知る。沈黙の中、苦痛に耐えてきた、爺ちゃん、ばあちゃんたちの、戦争経験者の人生。平和を当たり前に、享受してして育ち、現在を生きてる我々には、想像だにできない。人生。私の、母方の祖父も、スマトラから帰還した。子供だった私に、爺ちゃんは、何も語らなかったけど。終戦記念日がくる夏を迎える度、どんな思いだったんだろう。いまになって、ようやく、思いやれることが、出来る、のに。戦争を美化するつもりはないですでも、当時の人たちも、当時の価値観で必死に生きていたんだと思います。終戦記念日を、すべての国民がいろんな思いで迎えます。靖国問題。毎年、メディアは取り上げます。ある人は、国民戦没者墓地で、戦争でなくられたすべての方たちに、手を合わせる方もおられる。私も、都内に住んでいた頃は、靖国神社に参拝致しました。ただ、心ならずも戦地で亡くなられた、方々。残された方々の魂を、悼む心。それだけです。亡き爺ちゃんの思いを。繋ぐ。そこに宗教的感情、政治的な感情はありません。靖国神社で会おうと、言って亡くなられた多くの人は普通の青年。学徒だけではなく、殆どが地方出身者、今で言うインテリはほんの一握りで。殆ど、さほど戦争の対する深い見識はなかった。殆どが、何かしら特別じゃない夢をを持った若者たち。中には、崇高な精神や、新しい知見を持った方たちもいたでしょう。だけど、今も昔も、若者は、若者。殆どが、未熟で、今の子と同じ、まだ、こども。僕たちが、若かりし頃、何も考えず、友達とバカやってたのと、おんなじ。未熟で、無知で、夢しかない、頭の名は、女の子でいっぱい。それが普通。それは、学生でも、農家の青年でも同じ.。やりたいし、やっぱり、思うのは、故郷にいる、親兄弟、家族、大切な人たち。本当は、会いたいに決まってる。遺書,検閲を受けた、に書かれてることが、全くの本心。いや。そんな、老成した若者など、今も昔も稀有だ!そんな子供を、お上の命令に、唯々諾従い,,へつらう上官様、が殴る。そんな彼らが、短い間でも、同じ釜の飯を食べ,苦楽を共にした同期の友達に対して、強い仲間意識を持ちたいと思う気持ちは、至極当然のこと。親、家族、大切な人に会うことも許されず、殴られ、死ぬことを義務ずけられた、年端もいかぬ若者たちに取って、同世代の仲間意識のみが,唯一、瓦解しそなうな心身を支えてる、拠り所だったんだ。ハードな軍隊生活の中にも、彼らには、彼らの青春があったんだ。」仲間たちとの語らい、酒を酌み交わし、騒いで喧嘩して笑う。彼らの死を、簡単に、犬死と呼んでカタズけてしまうのは、あまりにも忍びない。彼らは、美化される英雄ではないし、どこにもいる普通の青年!いつの世でも若者は、若者。そして子供は、子供だし。親御さんは、いくつになっても、親御さん。尽きせぬ不自由の中の自由。その、つかの間、彼らは、靖国で笑って会おう!と言って死んでいったらしい。残された若者たちや、その意志を継いだ方々が、今の日本の安定と繁栄を必死になって築いてくれた事実。なんやかんや言って安全で、平和で、物質的にも、精神的にもまだ、他と比べたら、、豊かな国。日本で暮らしてる。今に、感謝を込めて、ただ、戦没者に手を合わせます。そして、悼む気持ち。です。それは、靖国でも、千鳥ヶ淵戦没者墓地でも、どこでも。政治家の方、総理始め、閣僚の方々悼む気持ちをお持ちなら、こっそり一人で私服で、手を合わされれば。と思います。靖国神社。文字通り、神社です。戦死者が英霊として、祭られています。日本人は、死んだ者を、敬い恐れる、畏怖の念を持っており、祭る文化があります。そのことで、いろんな祖語をきたしてる現実があります。でも、ほとんどの国民が、特に戦争経験者は、、彼らを英霊と思っているでしょうか。特に、子をなくした親御さんにとって、息子さんは息子さんだ。英霊なんかじゃない。英霊と祭りあげられても、そこには骨はないんだ。靖国で会おうと笑って、逝った。帰りたくても帰って来れなかった、仲間たちや、ご家族のお気持ちを、お察しして、わたしは手を合わせる。それしかできません。戦争を口にすると、揶揄する方もおられる。けど。それは、創造力の欠如。意志疎通しようという気持ちの欠如の表れであると思います。男とか女,、非モテとモテ、邪魔叔父,,草食系男子とか、メディアから一方的に与えられた情報を、鵜吞みにして一喜一憂するだけの、国民性!そのメンタリティーは非常に危険なことだと。そこで思考停止せず、一歩、踏み込んで、本質を見極めようとしないと、また、やられてしまうかと。特攻の思想を肯定していません。いつの時代も、時代の価値観に翻弄されるのが人間。それを描くのが、映画、小説など、芸術の意味。時空を超えて、一人の人間の気持ちが、世界レベルで共有できること、アーカイブすること、それが芸術家,クリエーターの意味。義を見てせざるは勇亡きなり。黒沢、七人の侍の一節!思い込みかもしれない。けど、思い込みの義務感を信じて。独りきりでも。誰かに届くこと信じて。それが、モチベーション!そのためには、まず知ることから!少なくとも、私が知りえる情報から、一つ言えることは、彼らは、卑怯者ではない!あの時代、今の時代と違い,私を殺してでも、公を守ることこそが、常識の時代。そういう軍国教育を受けていたし、東京をはじめ、各地方都市を無差攻撃し原爆を落とし、女子供を国際法無視して焼き殺す列強国、アメリカ。同胞を殺され、中には家族を殺され人もいた筈。彼らの中には当然、敵を取ってやる!という気持ちもあったろうし。国を守る!という自負も持っていたろう。だけど、ほとんどの国民にとって、戦争なんて少し前まで他人事。そんなこととは関係なく、それぞれの生活が一番の関心事項だし。殆どの人が、なんで戦争が起きたかも、国際情勢にも詳しいわけではなく、強烈に熱心というでもなく、ラジオ放送からのフェイク情報に一喜一憂する、それくらいの感じで、そのうち勝って終わると思って、生活してたいんだろう。今ほど、情報のソースはなく、検閲されて、書籍もなく、大卒のインテリも、ごく僅か少数だった時代。B29によって、爆撃受けるまでは、他人事。。本土空爆は、寝耳に水、のことだったでしょう。日米決戦も、当初は、戦国時代の庶民の感覚でいたと。特に地方の、勤労青年、少年にとって。でも、彼らは、決して馬鹿ではないし、少なくとも、人や社会のせいにして、逃げる卑怯者ではない。仲間意識を持って、与えられた時間、空間の中。最後まで生きた。誇るべき、今と変わらぬ、普通の日本の若者たち。ヤンキーもいただろうし、陰キャらな子、秀才君、いろいろで、今の子と変わらず、政治とか、ほとんど無縁で、田舎にいる女の子を思いながら悶々とする、普通の若者たち。彼らは、最後にお母さんと叫んで、死んでいった。というが。ホントだろう。彼らの意識に,もちろん、国という意識,郷土というものは、あったと思う。だけど、一部のエリートを除き、上官の命令を遂行するタダノ、捨て駒と自分のことを思って死んでいく奴、生きたい奴などいない!彼らは、自分に誇りをもって。仲間たちに仲間意識を強く感じながら.若くして死ぬことへの、恐怖、葛藤、無念、怒りを押し殺し,強い故郷に思いを寄せて、最後は母の顔を思い浮かべて、死んでいった。海の藻屑にとなった。そんな彼らは、老成していないし。未熟者。残された人たちの気持ちは、計り知れない。それを犬死に、と、簡単に言ってしまったら、あまりにも死んでいったもの、ご家族がうかばれない。彼らは、不自由の中で、自分の意地を貫いた、英霊なんかじゃない、普通の日本の若者、子供たち。あなたの気高い勇気を褒め称え、、抱きしめたい。そんな親御さんの気持ち。涙を禁じ得ない。その後、彼らの意志が継がれ、、奇跡的の復興を遂げて、経済大国、日本が築かれることとなるが、その繁栄にのうのうと胡坐をかいて、その恩恵を享受しておきながら、何も知ろうとしないで、そういう人たちに追い打ちをかける様な、配慮に欠ける言葉!ふざけるな。傍観者で、何も知ろうとしない人たち。勝手なことを、書いたり、言わないでほしい。この言葉は、故人横田さんのご子息の言葉。卑怯者たちの論理がまかり通る時代。唯々諾々と。甲本ヒロトさん、の歌じゃないが、大人たちに褒めらるような馬鹿にはなりたくない!唯々諾々。それが常識。それが大人だというのならばいっそ、馬鹿なガキのままで。死んでいきたい!とさえ感じてる。今も、昔も。皆さん、私たち、普通の人たち。ご家族、関係者にとっては、大切なお坊ちゃん、お嬢さんであり、父母、爺ちゃんと、ばあちゃん、だった筈!戦争の総括せず、一億懺悔て?て。、、、言われても今も同じ論理じゃん!て。責任の所在?僕らにもとめられても。。。レフリー、それって、反則じゃん!責任転嫁を求めるわけではなく、責任追及より、その先、これから、どうするかを、為政者には。なあなあ文化にも、良い側面はあることは、否めませんが、全て国民、わたしを含めて、責任回避の為に、不作為は論外として。被害者ヅラして、もう逃げるのは、もうこの辺で、おしまいに、したいです!まあ、今、取り敢えず、日本は手暑くていい国。僕ら個人にとっては、、これからは、国家ベースより個人を国家と切り離して考え、今、この瞬間、ここでで、出来ることに。感謝して!ぶちゃけ!やっぱり、今、でしょ!岡田君の意識は体当たりした、一瞬で尽きるとも、彼ら先人の思いは、いのちとして永遠に繫がっていく!繋いでゆくもの!我々、現在を生きてるものたちの努め、、それは死んだものの、メッセージを受け取ること!そうしようと努力すること!その為には、、自分の胸の奥から溢れくる、直観、心の声に忠実に、自分を信じて自分を愛して、そして、目の前にある好きなことを、、、、、ご自由に、どうぞ!やがて、僕らも同じ場所に行くんだから、、それまでの間は、、、まず自分の為に!無理して貢献する必要はない!死んでいくもの、生まれ変わるものたちがいる。だからこそ、世界、人類は栄えてきた、そして、これから先も。。。。ずっと。。。無意味に思える時代,人生!!だからこそ、必要な、クリエイティビティ肝要!間違いない!高杉晋作じゃないけど、面白き、ことなきこの世をおもしろく!Crazyな龍の人生を、遊び尽くしてやる!そんな気概で!じゃなきゃ、損だもん!意味ない抽象的なこと考えてる時間を変換して!楽しんじゃったもん勝ち!すべては、自分次第!そろそろ.気づき始めました。我、思うゆえ、に我あり!ひとの言葉。そんなの関係ねー!永遠の零、賛否両論! どうでも良い!先人たちのメッセージを受け取った劇中の、三浦春馬さん、のように!他人の軸で生きず、自分の軸で。い・きるここは、法治国家。自由主義圏の、民主的のな国。その一員なのだから。アテネ,ローマの滅亡、二の舞を踏まぬよう。 ダウンロード copy ここから先は 210字 / 3画像 この記事のみ ¥ 108 期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に! 購入手続きへ 有料マガジン ¥ 400 面白きこと、珍しきこと、新しきこと。 そんなもん、あんまり無いけど。 面白き、事なきこの世を、面白く! をモットーに! 同時代を生きる、皆様と、 文面の中の対話で 同じ時間、空間、時代の空気を、 ご一緒に! 深呼吸を! クチナシの花の匂いしないかい? よね? それならいいじゃん。時鳥!だよねー! モテナイ、金ない、仕事ない! 残ネーン。 拙者、ベース侍じゃ て!それって少しも 面白くないですからー! て、やっぱり! 残ネーン! 一人ボケ突っこみ! した! Mr.アダルトチルドレン!永井荷風がんもどき。無頼と映画と。 400円 自称,自由遊民。資産家でも、インテリでも。なんでもない。何者でもない人になる、五カ年計画中!伝説のチャンピオンを、聞いたときから、魔法から… 期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に! 購入手続きへ ログイン この記事が参加している募集 #自己紹介 231,067件 #映画感想文 67,197件 #日記 #小説 #自己紹介 #雑記 #映画感想文 #太平洋戦争 #日本映画 #映画監督 #百田尚樹 #映画好きと繋がりたい #岡田准一 #自己紹介文 #山崎貴 #社会心理学のススメ 11