【写真】天岩戸神社,天の安川原と
日本神話の旅、宮崎。
高千穂へ。
天岩戸神社
天岩戸とは、
この、天岩戸。
天岩戸神社
ご神体「天岩戸」は、もちろん撮影不可。それ以前に、雨足がひどくなってきたので、写真は、イメージのみ。
傘をさして細道を下り、注連縄が張られた対岸の洞窟から、御神体を見たときには「ここが……」という感慨があった。
天の安河原
雨足の強まる中、天の安河原にも足を延ばしてみることに。
「八百万の神々が集まって相談した場所」。
洞窟、仰慕窟(ぎょうぼがいわや)から、雨の風景を眺めた。
無人古本店とランチと
参道まで戻って、休憩できる場所を探していると、
気になるお店があった。無人の古本屋さん。
どうやって買うのかといえば、
ガチャで支払う。なるほど。
ゆっくりできる旅で、お天気もよいのならば、どこかで1冊読んで、旅の思い出とするのもよさそうだ。
その向かいのお店に入って、
ランチを頼んだ。ちなみにごはんを半分にしてもらっているので、本当はもっと大きなオムライス。卵も、野菜も、美味。
甘い梅漬けは、
コーヒー(アマテラスという名前だったと思う)と、いただいた。
お店の神棚。話し上手の店主の方とのお話で和む。
神楽の話にはじまり、雨の日にはすべてが浄化されリフレッシュされるから、雨の日のお詣りはラッキーなことなのだと、励まして?いただく。
そして、お詣りしてきた天岩戸神社は西本宮であり、東本宮にも行ってごらんなさいと勧めていただいた。
知らずに帰ってしまうところだった。
天岩戸神社・東本宮
歩いてもすぐの、東本宮。
浄化、という言葉を聞いたからかもしれないけれど、
雨の中の、ひんやりとした、佇まい。
つい口数が少なくなりつつ、幻想的な境内を歩いた。
天候は回復に向かうという予報。
霧? 靄? 雲? で、表情を変えていく山々を楽しみながら。
次の目的地へ。
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