【椎名林檎 至高の10曲】楽曲紹介編(前編)
ここからは一つ一つの楽曲を紹介していきます◎
なるべくシンプル且つパッションが
伝わるように紹介するように心がけます🔥
1、丸の内サディスティック
超有名どころ
これだけは外せなかった
すべてが最高のオシャレ曲
本当に知らない人いないんじゃないかと思うほどです
冒頭から感情的な鍵盤ハーモニカが鳴り響き
ピアノはメロディーといいリズムといいセンスしか感じません
意味深で音が綺麗に乗る歌詞も相まって最高です
とにかく
良さは聴けばわかる、と言いたい
そんな楽曲
*
2、歌舞伎町の女王
椎名林檎の初期の曲です
彼女の洗練された若さと荒々しさ、エッジが効いた楽曲
そのアウトローな雰囲気にものめり込んでしまいます
歌舞伎町という生々しさ漂う街を題材にした
雰囲気ごりごり麻薬のような楽曲です
*
3、眩暈
一曲を通じて右肩上がりに楽曲が盛り上がっていくスルメ曲
歌い方も抑揚が効いていて、テクニックの高さを感じます
また、いい意味でどういう感情で聞いたら良いかわからない
不思議な雰囲気を醸し出しています
聴いていると気持ちの持ち方に関わらず
とにかく感情が爆発しそうになるのは彼女の歌唱力の高さ故
冷静なギターリフと感情的なピアノが美しく絡み合う
心が内側からかき回されるような神曲です
*
4、茜さす 帰路照らされど…
個人的に最高すぎる楽曲です
こんな曲聴いたらいつでも泣けます
イントロの印象的なピアノが耳に入れば
一瞬でこの楽曲の世界へ
穏やかでしんみりとしたメロから間髪入れずに
感情的なサビに繋がり、なんだか心臓の音が大きくなる
私としては、
卒業式にずっと好きだった人に告白するも
ふられてしまい、肩を落としながらも
なんだか心が軽くなって、その世界の全てが美しく見える
夕陽に照らされた帰り道で聴きたい曲です(細かすぎる設定)
*
5、旬
イントロなし
林檎さんから発された純粋な音を
まっさらな耳にいきなり叩き込める
鳥肌が出そうな体験ができます
サビまではピアノ伴奏のみのシンプルな構成
聴きやすく歌にも集中できます
厚みを持たせるべきサビにおいても
先ほどまでのシンプルさが布石となり
音数を増やしすぎなくても盛り上がりを作ることができるため
サビとしての重厚感のようなものを感じつつも
林檎さんのヴォーカルを存分に聴かせることも可能としています
彼女の歌を聴くための曲という気がしてきました
歌詞に注目すると
生きてるうちはずっと旬だと
生きて、生きて、活きて居よう
生きることに焦点を当てていますね
人生山あり谷ありは当たり前ですが
その日々、1日1日は懸命に生きています
だからこそ生きているうちはずっと旬だろうと
人にああだこうだ言われる彼女だからこそ
書ける詩なのかもしれません
後編へ続きます🍎
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