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岡山・倉敷 1泊ひとり旅~準備編~

「とっとり・おかやま 新橋館」で情報収集

アンテナショップでかき集めたパンフ

果物好きの食いしん坊なので、フルーツ王国の岡山に行ってみたかったんですが、大阪より西の地域への旅行は腰が重くて。普段はもっぱら東へ向かうことの多い都民です。
しかし今回、大好きなバンド「XIIX(テントウェンティ)」の岡山ライブに合わせて、初上陸することを決意しました。

下調べ命なので、初めて訪れる地域へ向かう前は、都内のアンテナショップに訪れます。ネットだけでは手に入らない情報もあるし、スタッフさんに地元情報を教えてもらえることもある。アンテナショップで売ってるお土産はわざわざ現地で買わない、という判断力も付きます。
何よりアンテナショップって楽しいよね!プチ旅行している気分になれます。

岡山のアンテナショップは行ったことがありませんでした。新橋にあったのね。鳥取もまとめて「とっとり・おかやま 新橋館」として存在。
店頭で、鳥取産の大きなスイカが丸ごと売っていてそそられました。

岡山グルメ「カキオコ」と「しゃりしゃりレモン」


各種パンフレットをもらって、ついでに併設のレストランで名物を食べました。訪れる前に食べるのもなんだなと思いつつ、調べていて「カキオコ(牡蠣のお好み焼き)」がどうしても気になってしまったので。岡山って牡蠣も名産なのね。備前市日生(ひなせ)地区の郷土料理、ご当地グルメだそうです。

6月は旬の時期ではないので、当然ながら岡山でカキオコを出しているお店はないようでした(冷凍で出しているところもあるらしい)。でも、アンテナショップで食べられるなら、冷凍でも良いから食べてみたい。1度気になったら食べないと気が済まない食いしん坊です。

牡蠣入りのお好み焼きは初めてでしたが、やっぱり合いますね。冷凍の小粒牡蠣が、甘辛いソースとマッチ。いつか旬の時期に現地で大粒の生ガキ入りを食べてみたいなぁ。

とっとり・おかやま 新橋館のカキオコ

それから、岡山名産のおつまみ5種も。ままかり酢漬け、干しがらえび、しゃりしゃりレモン、牡蠣の燻製、焼き穴子。
謎の「しゃりしゃりレモン」とは、店員さんによれば「チータラのチーがレモン味のザラメに取って代わった珍味スイーツ」とのこと。食べると、確かにそんな味。意外とイケるしクセになるけど、甘くするよりレモンの酸っぱさに振った方が好きかもしれないな。

えびの下にあるのが「しゃりしゃりレモン」

サービスの板わかめ(鳥取名産)も歯ごたえばっちりで美味しかったです。
食堂のような雰囲気で、気軽に利用できるアンテナショップのレストラン、新橋のサラリーマンもちょい飲みしていて、適度に空いていて穴場だと思いました。

日本旅行(赤い風船)のプランを利用

旅行日程は6月17日(金)~18日(土)の1泊。初日は夕方着、ライブを見て終了というスケジュールなので、観光は実質1日だけ。日本旅行(赤い風船)のプランを利用して、倉敷に1泊することにしました。普通に往復新幹線と宿を取るよりは、少しお得かなという料金(4万ちょい)。

お得な分、この手のツアーは新幹線の時間を変更できない(いわゆるマル契チケット)のがやっぱり不便。出発が金曜だったのですが、もしかして全休できないかもという懸念があり、午後出発に。しかし直前になって全休できるスケジュールに。
こういう時に、午前出発に変えたいと思いますよね。まあでも仕方ない、契約通りの便に乗ることでその分お安くなっているのだから。

乗り遅れてしまった時の対策のために、後続新幹線に限り自由席で利用可能、という場合もあるので(ケースバイケース)、スケジュールが不安定な時は早めの時間で予約しておいた方が良いですね(自分メモ)。

倉敷のドーミーイン

ホテルはいくつかから選べたのですが、ドーミーインにしました。ドーミーイン、たまーに泊まるけど大浴場が魅力。湯上がりのアイスとか、夜鳴きラーメンなどのサービスも充実。

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大浴場、露天もあって気持ち良かったけど、ちょっと施設が古いかなぁというニオイがしました。清潔じゃないとかそういうことじゃないんですけどね。

ビジホにしては広いお部屋でした。十分です。何より、美観地区の入口まで徒歩1分ぐらいで、立地が良かった。倉敷駅からは徒歩10分ぐらい。

倉敷って観光地のイメージが勝手にあるけど、普通に生活している方々もたくさんいらっしゃるのね(当たり前)。金曜の夜、岡山から倉敷へ移動する電車は地元の方と観光客でごった返していました。

時間があれば、瀬戸内の島にも行きたかったです。直島に行けるかなと思って少し調べたのですが、1日で倉敷と直島はさすがに忙しないだろうと言うのと、梅雨時期でお天気が悪そうだったので断念。

(結果的には晴れてくれました。さすが晴れの国!)

旅行記本編はこちら。


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