見出し画像

SKY-HI ARENA TOUR 2023 ーBOSSDOMー東京DAY2の記録

初のアリーナツアー(東京2DAYS、大阪2DAYS)と言うことで気合の入っているSKY-HIがどんなステージを見せてくれるのか楽しみに代々木第一体育館へ。5/28、東京の2日目に参加しました。

※ネタバレしていますので、大阪公演に参加される方は注意してね。

奮発してロイヤル席(15,000円)を購入しましたが、席は26列目でした。私は「FLYERS」会員だし、「B-Town」の住人(会費がお高い)の方が良席を割り当てられるだろうから仕方ないわね、と思いつつも席についたらなんと予想外にセンターステージが設置されていたので小躍り。ここに来てくれたらめちゃ近い。ライブハウス並みなのでは。

黄色い星の辺りでした
横見るとめちゃ近いですやん!

Opening Act


まずはオープニングアクトでREIKOが登場。OAがいること忘れていた、早めに会場入りして良かった。「八面六臂」ツアーの時にうっかりOAを見逃したことがあり、申し訳ないことをしました。座席あり公演は開演ギリギリにinしがち。

ダンサー2人を引き連れて、自身の曲とドリカムのカバー「決戦は金曜日」の2曲を披露。レイちゃんのノリというかグルーヴが気持ち良い。ドリカムの名曲、考えてみればファンクっぽいからレイちゃんが歌ってぴったりですね。「楽しんでますかー!」というような定番の簡単な挨拶をちょっぴり噛んでいて、初々しさに会場が和んでいたわ。そりゃ緊張するよね。

開演前はいつも通り「Radio Marble」(日高くん1人2役の架空のラジオ番組)がBGMで流れていたけれど、慌ただしかったのでちゃんと聞けなかったな。もったいないことしました。

Opening Movie

ツアービジュアル

「What a Wonderful World!!」をBGMに、まずはTHE SUPER FLYERSのメンバーが入場。そしてスクリーンにムービーが流れます。

中国語が飛び交う場末の居酒屋、2人のおじさんが中国語で政治への不満を漏らしていたところ(日本語字幕あり)、日高くんのバックショット。
日高(日本語)「俺が王様に言っといてやるよ」
おじさん(中国語)「あんたどこかで見たことあるなぁ」
日高(日本語)「よく言われる」
といった会話が(うろ覚え)。ツアータイトルが「BOSSDOM」であることから膨らませた内容なのかな。実質、アルバム「THE DEBUT」のツアーでもあるだろうし、「THE DEBUT」はタイトルや歌詞に「Boss」と入っている曲がありますし、彼はBMSGのボスであります。「俺が音楽で天下取ってやるぜ」っていう意味もあってのBOSSDOMなのか?
(ツアータイトルについてどこかで語っているかもしれないのですが、追えていません。)

バックバンドもフルメンバー。総勢18名という大所帯です。

◆THE SUPER FLYERS
FIRE HORNS(Trb.Tocchiさん、Trp.淳希さん)、Sax/Flu.橋本和也さん、Gt.タクさん、Dr.もっちーさん、B.淳人さん、Key.たっきーさん、DJ.ヒロロン(「一番古い付き合い」by日高くん)、コーラス(吉岡悠歩さん、佐藤佳世さん)
◆ダンサーズ
BLUE FLAP QUARTETTE【BFQ】(JUN、Kensuke、Money、TAK-YARD)
TEN、Kekke、MASATO、Keita

セットリスト

セットリストと、どの位置でパフォーマンスをしたかの記録。頼りない記憶なので、完璧に合っているか全く自信はないです、間違ってたらごめん。セットリストは情報収集したので合っていると思います。

【M】=メインステージ
【C】=センターステージ
【T】=トロッコ

01.Crown Crown 【M】
02.Mr.Psycho 【M】
03.Happy Boss Day 【M】
04.Limo 【M】-【C】
05.明日晴れたら 【C】
06.I Think, I Sing, I Say feat.Reddy 【M】
07.Name Tag feat.Reddy & ØZI 【M】
08.Dream Out Loud feat.ØZI(新曲) 【M】
09.Blanket 【T】
10.Seaside Bound 【T】-【C】
11.Walking on Water 【C】
12.Turn Up 【C】
13.何様 【C】
14.JUST BREATH 【C】
15.フリージア 【C】
16.I am 【M】
17.Sky's The Limit 【M】
18.MISSION 【M】
~センテンス(王様行方不明)~ 【M】
19.Dramatic 【M】
20.Snatchaway 【M】
21.Double Down 【M】-【C】
22.愛ブルーム 【C】
23.Fly Without Wings  w/ ソニックくん 【M】
24.カミツレベルベット 2020 w/ ソニックくん【M】
25.D.U.N.K. 【M】
26.To The First 【M】
27.The Debut 【C】

OPENING ACT :REIKO
01. No More
02. 決戦は金曜日(DREAMS COME TRUE)

「THE DEBUT」の曲と、お馴染みの定番曲と。個人的には「愛ブルーム」が久しぶりに聞けて嬉しかったです。意外とセンターステージへ来てくれる回数が多かったので、本当にラッキーでした。

01-03. サイコとボス【M】


白っぽい衣装に身を包んだSKY-HIが登場して、「01. Crown Crown」から。I'm your boss, SKY-HI!続けて「02. Mr.Psycho」「03. Happy Boss Day 」という畳みかけ、ダンサーズ8人を引き連れての群舞はど迫力でテンション上がります。
私は日高くんのダンスが好き。普段はロックバンドのライブを見に行くことが多いので、ダンスをする人のコンサートに行く機会がないからかもしれないけど、美しくて華麗で見とれます。

サイコが終わった後、「サイコじゃなくて、ボスだよー!」とシャウトしていた。やはりボスを主張したいようです。

04-05. トラブル告白 【C】

立ち上がりはメインステージで繰り広げられましたが、「04. Limo」のリズムに乗って、8人のダンサーズと共にセンターステージの方へ移動して来てくれたので私含めて周辺のFLYERSが大喜びです。うひゃあ近い!そしてダンサーズの中にTEN(ザストに参加していたテンテン)を見つけてさらに大喜び。テンテンカワイイ!参加するの知らなかったわ。

曲が始まる前に「SKY-HIが君をエスコート!」って言う決まり文句を言ったので「Limo」だなとわかったのですが、曲のアレンジが「Limo」っぽくなくて面食らいました。今回FIRE HORNSがいるのでおしゃれ。通常バージョンだと割とエレクトロだなっていう曲も、流麗なアナログサウンドになるのが新鮮です。

考えてみると私はまだファン歴が浅いので、THE SUPER FLYERS編成のワンマンツアーを生で見るのが2回目でした。ここのところ、ほとんどSUPER FLYERS SQUAD(Gt/Dr/DJの3人編成)の形で見ることが多かったのです。

SQUAD編成に関して、ギターのタクさんが下記インタビューで色々語っていてとても興味深かったです。「元々のTHE SUPER FLYERSとは別物」「フルバンドのときより情報量を増やして、僕のギターも普段の1.5倍くらいの音量にわざとしてる」など。当たり前ですけど、それは全然別物になるよなぁ。

「Limo」終わりでダンサーズが捌け、SKY-HIに2人のスタッフが緊張感を持ってまとわりつき、しばし静寂の時が過ぎる。ライブの頭からイヤモニトラブルが発生していたそうで、何も聞こえなかったからダンサーの動きを頼りに切り抜けていた、と告白するSKY-HI。こちとらそんなことには微塵も気づかずだよ。

こちらもしっとりホーン入りアレンジの「05. 明日晴れたら」を、SKY-HIが1人でお客さんの顔を覗き込みながら歌ってくれるので、うわあ近い、顔綺麗すぎるぅ!とシンプル過ぎる興奮に包まれながら楽しみました。このお席で良かったわぁ。

06-08.サプライズゲスト【M】


「06. I Think, I Sing, I Say feat.Reddy」「07. Name Tag feat.Reddy & ØZI」「08. Dream Out Loud feat.ØZI(新曲) 」の3曲は、サプライズでReddy(from 韓国)とØZI(from 台湾)が登場しました。
確か「I Think, I Sing, I Say feat.Reddy」の時は、ダンサーズがセンターステージでスケボーやマウンテンバイクで楽し気に遊ぶ、というパフォーマンスもありました(うろ覚え)。
「Name Tag」はいつだってかっこ良くて滾りますが、2人のラッパーをゲストに迎えたフリースタイルが、このツアーだけのスペシャルだと感じてますますテンション上がりました。

そして突然の新曲「Dream Out Loud feat.ØZI」披露。「C COFFEE」タイアップの最新作です。「me time」「Bare-Bare」と同じ流れでチル風味もありつつ、今までで一番力強さも感じました。(ライブの2日後にリリースされました。)
それにしても、SKY-HIは一体いつ曲を書いているんだ。

09-10.SKY-HIトロッコに乗る

ここで、なんとトロッコ(と呼んでいいのか謎ですが)にSKY-HIが乗り、歌いながらアリーナをぐるっと周る演出が。びっくりです。
トロッコって言うとジャニーズみたいなの思い浮かべると思いますが、なんかやたら車高が低い(笑) だからアリーナ席からすると、お客の波から頭1つ分ぐらい高い位置に日高くんの顔が見えるという。低いからアリーナのお客さんと近くて親しみやすさがあるけど、ちょっと見慣れなさ過ぎる光景でだいぶ面白かったです。

しかも定番曲「09. Blanket」と「10. Seaside Bound」で、「Blanket」はお決まりのコール&レスポンス(「Ah Ah!」「Uh Uh!」)、「Seaside Bound」は(「Hey!」)とやりながら、トロッコに乗って進んでいくSKY-HIを眺めるという初めての不思議体験。外周だけじゃなく、「そんな狭いパイプ椅子とパイプ椅子の間も通るの?」って言うサービス精神っぷりで、本当に貴重なものを見ました。

「Seaside Bound」の途中でセンターステージに上がり、ダンサーズも合流してup down~♪のところからいつも通り。でもトロッコのインパクト強すぎて後半あまり覚えていないw
ステージに上がる時、今日イチ近くでSKY-HIを拝んだよ(あと運転手してたケンスケさんも)。だってトロッコの高さが低いから顔が近いのよ。キャーキャー言われてるけどジャニーズほどの勢いはないなと冷静に思いましたよ、そんなFLYERSが好きだよ(笑)

初のアリーナツアーで会場が広いから、後ろの人にもサービスしたかったというSKY-HIチームの配慮に拍手。

「Blanket」のコール&レスポンスが好きだから、思い切り声出せる世界が戻ってきて嬉しかったな。日高くんがみんなの張り切り具合を、「プチトマトあげたらとちおとめが返ってきた!」って比喩していて、瞬時にしてそんなシャレオツなたとえ出てくるのすげーなwと思いました。

11-14.圧巻ソロ 【C】

ここから私の本日のハイライト。このお席で良かった!と心底思ったSKY-HIワンマンショー@センターステージ。四角形のステージに合わせて、1辺につき1枚、合計4枚のスクリーンが上から下りてきました。SKY-HIを囲む形ですが、完全に包囲するわけではありません。SKY-HIの姿も見えつつ、1枚のスクリーン(両面に映像が映る)も見えるという演出。見れば一目瞭然だと思うのですが、文字だと説明が難しいな。

「生きてるやつ手のひら見せてくれ!」でおなじみの「11. Walking on Water 」から、レアな「12. Turn Up」、いつもの「13. 何様」「14. JUST BREATH」と、力強いSKY-HIを拝めるラインナップです。

曲に合わせてイメージ映像やリリックが映ったかと思えば、時にSKY-HIの顔のアップも映る。すぐそこに生身のSKY-HIの横顔が見えると同時に、すぐそこのスクリーンにどアップになるSKY-HIも同時に楽しめる、斬新な見え方。

いつものもっちーさん(Dr)との掛け合いラップもあり、緊張感とステージの近さに息を飲みっぱなし。特に「JUT BREATH」は、会場中を引き付ける圧巻のパフォーマンスで、かつSKY-HIの息遣いを近くに感じて大興奮。永遠に見ていたいと思える贅沢な時間で夢のようだったよ。

15-18.「俺がお前の味方だ」【M】

ソロステージが終わって、メインステージへ戻っての「15. フリージア」「16. I am」「17. Sky's The Limit」「18. MISSION」

「フリージア」では、「渋谷のクラブでお客5人だった」「君がこの先一人になることはない、俺の音楽があるから」と言った、ワンマンでよく語られる台詞めいたMCと絡めて。普通にMCとして喋るのではなく、曲や演出に組み込まれ、台本にある台詞のようであるから、心にすっと入ってきて感動するのかもしれないですね。普通の人が普通に喋ったら「クサイ」って思えるような言葉も、SKY-HIの人間力と曲のパワーと演出で素晴らしいエンタメになるのだなと改めて感じます。

センテンス【M】

ここで小休止。日高くんのゆるいラップ(本人はステージに出てこない)に合わせて、BFQの4人がパントマイムを行う「センテンス」が繰り広げられます。なぜ「センテンス」と呼ばれているのか知らないのですが、SKY-HIのツアーの幕間で行われる定番のラップ劇(ラップ×ダンス×演技)です。どこかコミカルでコントっぽく、笑いどころやブラックジョークも組み込まれている、日高くんらしい内容。
これは過去のセンテンス。

今回は「BOSSDOM」というタイトルに合わせて、「王様が行方不明だぞ」と言う内容で、BFQの4人がヒラヒラのお上品な白シャツに黒パンツで、王室に仕える使用人といったテイでした。

4人が仲間割れして、「うるせーしばーかばーか」「知らねーしやってねーし」(曖昧ですがこんな感じ)と連呼するシーンがあり、極めて日高くんっぽい台詞に笑ってしまった。ジャイアンかw
終盤でSKY-HIが合流して、ライブの続きに突入するのがお決まり。

19-22.定番&ご無沙汰【M-C】

衣装替えしたSKY-HI、髪型はなんとポニーテールでめちゃカワだった。「八面六臂」ではハーフアップにグッズのシュシュを付けていて、それも可愛かったけど、男性でもこういうの似合っちゃうの才能だな。しっぽが短くて、若干サムライ風味もあったけど。皮ジャン着てたから、すごく個性的だったけどSKY-HIだからありだよ。この写真だとポニテ具合があまり見えませんね。

ダンサーズを従えて立て続けに「19. Dramatic」「20. Snatchaway」「21. Double Down」。これまではDDからSnatchのパターンが多かったので逆なのが新鮮。いずれにせよぶち上がる流れです。

DDは「Hey!」込みで曲が完成するので、やっぱり声出しできて嬉しい。ライブが初めての人もいるだろうからと、お客にレクチャーしてくれる日高くん。MCの途中で、唐突に「Hey!」を振り、「SKY-HIは急に来るから!」「油断するな!」と。それを聞いて、THE KEBABSの「急に来る」(という曲があります)を思い出してにやつく私。SKY-HIとTHE KEBABSは急に来る(笑)

相変わらずAメロはもっちーさんとの掛け合いが激しくて盛り上がる。さらに、曲の途中でメインステージからセンターステージへ移動して来てくれて大興奮です。SKY-HIを筆頭に、ダンサーズが後ろに連なって、なんて言うんですかね、大ムカデみたいなフォーメーションで移動してきた(笑)

DDが終わったら、久しぶり過ぎる「22. 愛ブルーム」が始まってめっちゃ嬉しかったな!!!

23-24.ソニックくん【M】

ここからソニック・ザ・ヘッジホッグをゲストに迎えて2曲。「23. Fly Without Wings」は、映画「ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ」のオフィシャルインスパイアーソングなので、ソニックくん特別に来てくれたのでしょうね。3次元ではよちよちしてて可愛かったわ(笑)

次の「24. カミツレベルベット 2020」も一ソニックくんと緒に。カミツレは、SKY-HIがお客さん1人1人の顔を見て歌ってくれるのが定番ですが(SKY-HIと「ジャンケンポン!」するのが楽しい)、今回はソニックくんがいたのでそれは無しで寂しかったな。

25-27.ラストスパート【M-C】

カミツレ終わりでいったんライブが締まりそうなムードに。が、SKY-HIの「ライブは終わりま…せん!」からの「25. D.U.N.K.」でラストスパートへ。
騙された、うっかり終わるものかと思った(笑)でも冷静に考えると、「D.U.N.K.」を披露せずに終わるわけないか。

ダンサーズのみならず、ギターのタクさん、FIRE HORNSにまでフリースタイルを強要する鬼のボス。もっちーさんなんて、ドラム叩きながらどうやれ、と(笑)(それでも叩いている途中で両手上げてみたりしてお茶目だった。)
DJヒロロンは、ステージの特別エリア(一番高いところ)に鎮座していたので、今日は高見の見物かと思いきや、日高くんに「ヒロロン!」と普通に下から振られて、めっちゃ慣れた様子で踊っていたので笑いました。ダンスどんどん上手くなっているのでは(笑) FLYERSにも振ってくれて、フロア中が大はしゃぎでめっちゃ楽しかったな!

ちなみに昨日の東京DAY1は「D.U.N.K.」への前振りで、「SKY-HIは音楽活動を止め……ません!」と発言したそうです。見に来ていたビーファやショウタが「どうしよう」と焦ったらしい。みんなー、もうそろそろ嘘つきな社長に慣れたでしょう?簡単に騙されないでw

とは言うものの、BMSGを設立していなければ今の形で音楽は続けていなかっただろうと真面目に話す日高くん。今が青春ど真ん中だ、身体が動く、メイクさんに「18歳の時より若い」と言われた、と。確かに肌つやっつやだもんなー。そういう発言を聞くと、本当に良かったなとほっとする。私はまだまだSKY-HIのステージを見ていたいです。

前回ツアー「八面六臂」では、オーディション番組を象徴する「To The First」がラストでした。今回は、「26. To The First」(「あの日夢物語と笑われた」「怖くても進め」)から、無邪気な子供みたいな「27. The Debut」(「腹いっぱいの夢を見たい」「うっせぇなバカ I don't give a fuck」)に繋がって終わるのが、とっても平和で健全でナチュラルで、なんかすごくいいなぁとほっこりしました。

たくさん辛酸を嘗めて来て、人が信じられなくて、目いっぱい武装していたSKY-HIが、色んなものを手に入れて子供みたいに安心しきって解き放たれている、そんな変化を如実に感じます。「うっせぇなバカ I don't give a fuck」って歌詞が好き。ジャイアンかよ。たまに本当に「あなたはジャイアン(クソガキ)ですか」って思う時あるし(笑)

そうそう、カミツレでいつもと違ってお客さんの顔見て歌ってくれないなって寂しく思ったけれど、今日は「The Debut」でそれをやってくれていました。やだ嬉しい楽しい大好き!最後に、やり切ったようにぐでーんとセンターステージに寝ころび、肩で息をしているSKY-HIが、楽しく遊びきって疲れて力尽きた子供みたいだったよ。

「愛してるぜFLYERS!」とお決まりの台詞を言い残してジャイアンは消えて行った。(ステージにはSUPER FLYERSが残り、後奏を終えてから退場。)

歳食っても関係ない、お前がやりたいことあるなら心から応援するよ!と、今日もFLYRESを応援してくれた日高くんのパフォーマンスが染みました。非日常で聞くと心に入ってくるよね。そして力が沸いてくるよね。

「D.U.N.K. 」で銀テープ、「The Debut 」で紙吹雪が舞いました。位置的に銀テープは取れなかったのですが、親切なご夫婦から1本譲ってもらったよ。ありがとうございます!(SKY-HIが「たくさん持ってる人は分けてあげてね」って言ってくれた。)
紙吹雪は、どうやらこのフライヤーを切り刻んだものらしい。BOSSDOM NEWS…SKY-HIが国王で、環境問題改善で表彰された、的な?(適当)「和G7国家代表消失在」ってウケる(笑)

大阪は行けないけど、代々木にカメラが入っていたので映像化楽しみにしてまーす。私のNEXT日高くんはサマソニかな?
大阪まだチケットあるみたいだから、興味のある人はぜひ行って欲しいです。絶対に誰でも楽しいと感じるエンターテインメントだから。元気になるから!

SKY-HI初のアリーナツアーは、すっかりボスの貫禄たっぷりの日高くんが、自由自在に広い空間を使って、たくさんの信頼できる仲間達と、スペシャルなアレンジと素敵な演出で、思いきり楽しく遊ぶ&遊んでくれる極上のエンタメでした!

私はAAA時代は全然知らないのですが、Aオタさん達が2人の絡みを嬉しそうにしているのを目にして、勝手に嬉しく思っています。

各社および個人の合同のお花。花環がたくさん並ぶのも豪華ですが、こういうのもまた素敵ですね。


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?