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自分で決めたことを、自分の頭で考えてやり遂げる経験を積んでほしい(中学受験)

中学受験で子供に得てほしいこと。何度かアップしていて、気になり続けているネタです😅子供の課題だぁ、親の課題はなんだぁと言ってみても、気になるものは気になっちゃいますね。

どうせやるなら、一生懸命やってほしい!合格してほしい!という思いが、ことあるごとに頭に浮かぶのは、親心ってことでご容赦を🎈

改めて整理しようと思ったのは、「合格かどうか?」がわかるのは約2年先。日々マル付けや声掛けをしながら、ついついアドバイスという名のプレッシャー?をかけているであろうなぁと思ってます。

で、先日塾の講師が毎回書いてくれる、ファイル(宿題の進捗・確認テストの結果・次の宿題が書かれている)を見た時です。
まず、思ったのは、「宿題の量が少ないなぁ・・・」でした。で、ハッと思ったのは、

「じゃあ、どれだけ出されていたら、満足するのかな?」

と。少なすぎてもいけない、多すぎてもいけないだろう、ちょうど良い量ってなんだろう?と。

で、さらに、「ちょうど良い量」って、どんな基準で決まるんだろう?誰にとってだろう?誰が決めるんだろう・・・?と不思議に思ってきました。

勉強・テキスト・過去問は、もしかするとやったらやっただけ、知識の範囲も深さも広がっていいのかもしれない。けど、それだと、ゴールのないマラソンと同じだなと。

ゴール(一区切り)、まずは辿り着きたい目標がはっきりしていないと、どこまで、いつまで走れば、やればいいのか・・・と、戦意喪失してしまうか、衰弱してしまうだろうなと。

これに気づくと、そんな環境設定を親がしてどうするんだ?と思い出しました。

まぁ頭ではもともと「行動に干渉してはよくない」とわかっていたのですが、なかなかどうしてそれをしないのは難しい・・・。

そして、中学受験は、幸いなことに「合格しなくても」行く先はあります。(高校・大学受験とは違います)

だったら、子供がやりたい!と言ってきたことです。(その段階で、すごい!!)自分で決めたことを、自分の頭で考えて、やり遂げる経験を積んでもらえればいいなと思ってます。(日本人が弱いスキルだと、個人的には思っているので。)

また、書くことになりそうだなぁという予感がありつつも、この気づきは、ずっと大切にしたい!と強く思う内容でした。

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