見出し画像

親の声に子供が耳を貸してくれるようになるための関係作りツール(桃鉄)導入~「何を言うか」より「誰が言うか」~

こんばんは、みときちです。

成長に伴う、親子のコミュニケーションの変化

子供が大きくなる(幼→小→中・・・)につれて、言葉でのコミュニケーションが増えてきたなと感じてます。お風呂・布団もどんどんひとり立ちしてきてます。すると当然、肌が触れ合うコミュニケーションが減ってきて、頭や会話にシフトして、一緒に楽しむものが減ってくるな・・・、関係をどう続けていく、再構築していこうか、最近悩んでました。

最近子供と話す内容と言えば、受験・塾・生活リズムなど、割と一方的な頭ごなしな形になっていたなと思って、どうにかできないかなと考えてました。(先日の投稿にように、塾~・勉強~になってた)

一緒に過ごして、楽しい・共通の話題を作れるツール

そこで、これです。桃鉄!!!定番すごろくゲーム。(おそらく)そんな高度な設定じゃないから、ゲーム慣れしていない小さい子とも妻ともできる。平日は難しいにしても、土日や今週末のような穴あき連休時にはもってこいかなと思い、発注&到着しました。

受験!勉強!と言ってた私がゲームを持ってくるという、相反する行動で子供がどう思うか不安ですが、週末時間決めて楽しみたいと思ってます♪

(久々にやってみたい気持ちも、当然ありますが・・・)家族一緒に過ごす時間、肌が触れ合わないまでも気持ちが触れ合う時間を作る”ツール”として買いました。
進めていくと、誰かがどん底に落ちた時、険悪なムードにもなりますが😒、それも含めて関係づくりになるかなと思います。

私自身の子供時代を振り返って

私が子供の頃は、「ファミコン」が出た頃なので、ゲーム真っ盛りでした。友達ともやりましたが、母もゲームをやってくれました。「ツインビー」とか「ドラクエⅢ」とか。

そのおかげで、ゲームをやっていた中学・高校前半くらいまでは、似たようなゲームやRPGのネタで、たわいもない会話のきっかけがありました。なので、とても身近な存在として、感じられていたように、今になれば感じます。

一方父は、バブル前後の景気・時代ということもあったのか、ゲームはやりませんでした。興味もないです。むしろ、ゲームは(勉強の)悪者です🤔
かわりに、本を読めだぁ、日記をかけだぁ言ってきました😁(結局似たようなことを私も言ってますが・・・)

なので、共通の話題が本・新聞など、ハードルの高いものになってしまい、”何を話しかけたらよいのか?”がわからず、会話が少なくなる時がありました。(私が大人になってくると、話す内容や接点がだんだんと増えてきましたが。)

そんな思いもあり、いつでも話しかけられる・相談できる存在でありたいなと思い、このツール(ゲーム)を導入しました。

会話・耳を傾けてくれないと一歩が踏み出せない

学校・塾・受験、中学・高校と、これからの数年は、これまでの数年とは比べ物にならないほど、子供の成長も、親の体感時間も早く進むでしょう。

そんな時に、私の言っていることが(大人になったら感じるであろう)「どんなに正そうなこと」だとしても、話せる関係がなければ、逆効果になるだろうと最近常々かんじます。

”何を”言うか、ではなく、”誰が”言うか

信頼している人が言えば、結構スッと信じますよね。そんな関係づくりを家庭内でもしっかり作りたいです。(家庭が、生活の基盤ですし!)

何か、子供と心を通わせられた!というツールや取り組んだことあれば、コメントいただけると嬉しいです😁


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?