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代表原田が執筆したSurfvote(専門家の提起した社会課題に投票できるSNS)の記事に広報担当がコメントしてみた!

Polimill株式会社さんが運営するSurfvote(専門家の提起した社会課題に投票できるSNS)にて、代表の原田が記事を執筆しています!

今回は、これまで原田が執筆してきた記事をまとめてご紹介すると共に、文系出身で学卒、研究経験もなく科学に詳しくない広報担当の中の人が(笑)、原田の記事を読んで感じたことをコメントしてみました🙋‍♀️💬

これまで原田がどんなテーマで記事を執筆してきたのか、ぜひチェックしてください!😌



Surfvoteとは?

当社が提供する「Surfvote」は社会にあるさまざまな課題を問題提起し、それについて誰もが簡単に意見を投票できる目的特化型SNSです。
Surfvoteでは「イシュー」と呼ばれる各テーマ(課題)に対して複数の選択肢から自分の意見を投票できます。また他のユーザーのコメントを見たり、評価(いいね)することもできます。
投票結果は適宜、関係省庁や政治家へ提出し報告を行なっています。https://surfvote.com/

PRTIMESより引用


A-Co-Labo代表 原田のプロフィール

島根県生まれ。株式会社A-Co-Labo代表取締役。
鳥取大学にて修士号(工学)取得後、化学メーカーで半導体材料の開発に従事。 その後私立大学の研究員として、ドローンを用いた若年層向けプロジェクト型学習を構築、研究活動を行う。 在職中に研究者の置かれている環境に課題を感じ、2020年に株式会社A-Co-Labo(エコラボ)を設立。 研究者が研究を諦めない社会をゴールとし、現役研究者・技術者のスキルを活かした研究開発特化型ナレッジシェアサービスを提供している。


Surfvote執筆理由


Surfvote側で研究界隈にいるイシューオーサーを探されていたところ、共通の知人を通して紹介いただきました。Surfvoteの目指す姿に共感したため今回執筆を引き受けました。
今後も定期的にイシューオーサーとして科学の関わり方について執筆予定です。


執筆しながら考えたこと


専門的で個別具体なことを書くのではなく、まずは「科学ってこんな感じで生活の一部になっているよね」ということであったり、「発信も増えたよね、でも気をつけないといけないこともあるよね」など、改めて自分が科学をどう思っているのかを考えるような問いを出せたらいいなと思いながら執筆しました。



どんな方に読んでもらい何を感じて欲しいか


日常生活で科学が遠いと感じている人たちに読んでもらいたいです。
社会状況もあり、研究者が抱える課題や研究起点のビジネスなど研究がテーマの話題が増えつつありますが、まだまだ一般的でなはいと感じています。
科学に触れる際には当事者だけではなく使い手が情報をキャッチアップするスキルも重要ですが、科学に基づく情報を掴み、理解することは容易ではないと感じます。
これからのイシュー提案で、遠いと感じている人たちの科学の捉え方が変わるきっかけになればと考えています。


・・・


1本目:科学技術は私たちにとって身近な存在であるといえるのか?

  • 日常にある身近な科学について

  • 科学技術に関する関心

  • 科学との関わり方を変えたパンデミック

  • 専門家が発信することによるメリット・デメリット

  • 本当に科学技術は身近になったと思いますか?



~中の人のコメント~

「科学」という言葉だけで、難しくて複雑なものというイメージが先行しすぎてしまい、日常生活で当たり前に使っている科学技術について、普段からあまり意識できていなかったな~ということに改めて気付きました。
科学技術に振り回されるのではなく、人間が上手く手段として使うことで豊かな生活に繋がりますね。。!今後も新たに生まれてくるモノやコトに対しての向き合い方を改めて考えたいと思いました😌



2本目:科学技術を身近にするにはどんなサイエンスコミュニケーションが必要か?

  • 科学技術は分かりにくい?

  • 知らない時におこる「分かり合えない」

  • 科学と社会を繋ぐ「サイエンスコミュニケーション」とは

  • 「サイエンスコミュニケーション」の例

  • 科学を面白いと思うことで日常の見え方が変わる


~中の人のコメント~

実は中の人、A-Co-Laboに関わるようになってから初めて「サイエンスコミュニケーション」という言葉を知りました。科学を分かりやすく伝えることがサイエンスコミュニケーションの目的なら、手段は色々考えられるので様々なアプローチ方法がありそうですね!✨️自分の身の回りにある科学でちょっとでも面白さを感じれたら、興味・関心を持つきっかけになりそう🥺



3本目:科学技術の関わりはどこで途切れてしまうのか?

  • 小学生のなりたい職業ランキング上位の「研究者」

  • 理科離れと言われはじめたのはいつから?

  • 実際はどうなのか?調査データからみる「子供の理数離れ」

  • 年齢を重ねるにつれて科学技術からなぜ離れてしまうのか?

  • 科学技術との関わりが切れないようにするためには?


~中の人のコメント~

「子どもの理科離れの原因に、数字の羅列の習得に追われてしまい難しさが先立ち、興味関心の原点である『なぜ?』がおいていかれ、暗記になってしまう」
→すごく共感しました!私自身が理系分野全般が苦手になったのはここが原因な気がする…😂😇
「私たちは科学技術に触れながら生活をしていますが、それ自体が生活の一部として当たり前になってしまい、技術消費はするけれども原点に興味を持つことが少ないのかもしれません」
→まさに個人的にはそれを感じているので、苦手意識を持つ前に学校現場以外でも科学を楽しめる機会や場に興味を持って足を運でいたら、ちょっとは違ったのかな…(^^; ものごとを多面的な方法で捉えることが大事で、それは大人になった今からでも出来ることなので、大切にしたいなとコメントを書きながら思いました😌



4本目:ノーベル賞発表週間スタート!あなたの興味関心を教えてください。

  • ノーベル賞とは?

  • ノーベル賞選考は誰が行うのか?

  • なぜこの6分野なのか?

  • 日本人が受賞すると科学技術の関心者の属性は変わるのか?

  • 現在までのノーベル賞受賞者と研究内容は?

  • わかりやすくノーベル賞を楽しむには?


ノーベル賞を楽しむ方法に、「youtubeでの受賞内容の研究における解説や、受賞速報のニュース、受賞の瞬間を一緒に楽しむLIVE配信など」があることは理解しているものの、ザ・文系の中の人にとってはそれさえも前提として少しでも興味関心がないと行動には移せないような気がしました…。だからといってコレ!といったアイデアがあるわけではないのですが、もっと自分事化して身近に感じられて、発表をワクワク楽しめるようになるにはその手前に何らかの仕掛けや機会があるといいのかな~と思ったりしました😌🤔💭


5本目:女性理工系人材を増やすにはどのような施策が必要?

  • 日本における女性理工系人材の割合

  • 女性理工系人材のブレーキ要素は何か?

  • いまだ残る無意識ジェンダーギャップの考え

  • 女性理工系人材のロールモデルを知る場の必要性

  • マイノリティな理工系分野だからこそ、周囲のマインドセットが必要


~中の人のコメント~

「学力調査の結果から、理系分野における興味関心は若年層は多いものの、年齢を重ねるにれてどんどん減っていくことがわかりました。特に女性は顕著に見られています」
→この、特に女性には顕著に見られる理由や原因に、社会での理工系分野で活躍しながら働く女性が少ないことが根底にあるのが大きな原因なのか、それともそれは一要因にしか過ぎず、「働く」や「仕事」以外でも何か要因が考えられたりするのかな?(例えば科学を扱う時、女性と男性で脳の使い方に違いがあってそれが影響している、など)と自分の中で「なぜ?」が芽生えました…!🌱✨️🤔



今回は代表の原田が執筆した記事に、ド文系の広報担当がコメントしてみました🙌😂

最新記事の「女性理工系人材を増やすにはどのような施策が必要?」については、Surfvoteのサイトでコメントの書き込みと投票を受付中なので、ぜひ皆さんも考えや意見を書き込んでください!💬


原田がこれまで書いた記事一覧はこちらからご覧いただけます



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