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A-Co-Laboの代表が見る「いま」と「これから」 

A-Co-Labo代表のハラダです。 
いつも弊社noteをご覧くださりありがとうございます。
色々な方々に見ていただいてnote担当者も私もいつも励みになっています!

今回のnoteは私がA-Co-Laboを通して感じていることについて書いていきたいと思います。 

研究開発特化型ナレッジシェアサービス






A-Co-Laboとは?

研究開発特化型ナレッジシェアサービス

研究者が様々な業界、業種に飛び出して活躍していく未来を作りたいという想いから立ち上がった研究開発特化型ナレッジシェアサービスです。
ナレッジシェアを通して、事業課題と研究知見の融合から研究開発を諦めない社会の実現を目指しています。



A-Co-Laboは研究開発に必要な知見をつなぐパイプライン

研究開発特化型ナレッジシェアサービス

A-Co-Laboは事業課題と研究知見を繋ぐパイプラインです。
パイプラインと聞くと決まりきったプロセスというイメージがありますが、A-Co-Laboは、課題に応じて知見の活用方法を提案しています。
課題に応じて研究知見を用いたカスタム提案をして終了・・・ではなく、繋ぎ手も一緒に入って課題解決に奔走します。
ちょっとお節介と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、私はこの間に入って繋ぐ作業が重要だと思っています。

ビジネスと研究、双方の理解がどれだけできるか?が、プロジェクトコーディネート、マネジメントをする上で必要な視点になります。
A-Co-LaboはR&D出身者や技術ベースでの事業立案に関わった元研究者が、プロジェクトマネージしているのもそのため。
ビジネス視点とアカデミック視点、同じ言葉じゃないからこそ「うまく翻訳できる人材」が重要になります。


企業の相談内容が変わってきている

研究開発特化型ナレッジシェアサービス

私たちA-Co-Laboのサービスは「ナレッジシェア」がメインです。
しかし、最近企業の相談内容が変わってきました。

サービス初期は、課題の解決先として「研究者の知見活用」のご相談が多かったのですが、最近では技術ベースの新規事業支援のご相談が増えています。
技術の新たな活用方法だけでなく、外部人材の活用、共創先候補の獲得など、新規事業における伴走者として研究者を求める企業が多くなりました。

しかし、ここで発生するのが、「適切な専門家」を「適切な時期」に「適切な方法」で呼び込めない問題。

とりわけ課題が不明瞭なゼロイチフェーズでは「適切な専門家」を選ぶことが難しいです。
研究知見プラットフォームを持ち、同じR&D目線で話せるA-Co-Laboならと、web検索で問い合わせくださる企業も増えています。
A-Co-Laboは企業の課題をしっかり確認しながら、フェーズに応じた適切な知見を適切な方法で提案しています。
場づくりから提案しますので、ご興味ある企業の方はお問い合わせフォームからご連絡ください。



A-Co-Laboから研究の魅力をどんどん伝えていこう

研究開発特化型ナレッジシェアサービス


A-Co-Laboでは研究者と必ず面談する機会を設けています。
研究者と面談する中で、様々な分野の研究をお伺いでき、楽しそうに喋ってくれる姿にいつもワクワクしています。
私は、元化学メーカーの技術者、その後はSTEAM教育の分野で活動していましたが、研究者の皆さんとお話ししていると、「巨人の肩の上に立つとはこういうことか」とあらためて感じます。
そして皆さん、決まって謙遜します。

再度言いますが、私は面談時に、研究者の皆さんから新しい発見、可能性、相談案件の相性など、短い時間でたくさんの気づきを得ています。
声を大にして言いたい。
皆さんが思っている当たり前の知見は、社会が喉から手が出るほど欲しい気づきにつながること。皆さんがお持ちの知見には大きな価値があること。

だからこそ価値をより魅力的に見せる手段を持つことが重要です。
研究者が伝えたいこととビジネスが知りたいことは一致しないことの方が多いです。
魅力がうまく伝わらないことで、ビジネスの機会を失うことも。

A-Co-Laboが研究者と面談するのはこの機会損失を減らしたいから。
皆さんの魅力をA-Co-Laboがうまく伝え、事業課題と研究知見の融合に関わってほしいと思っています。
そしてA-Co-Laboを通して自分の魅力の再発見、研究の伝え方の引き出しを増やしてほしいです。
副業や兼業だけでなく、今後のキャリアを考えたい研究者の方々、ぜひお問い合わせください。


A-Co-Laboのこれから

研究開発特化型ナレッジシェアサービス


個人的な意見になりますが、研究者と企業が今後のものづくりに向けた場をサポートしている瞬間がとても楽しいんです。
多分、A-Co-Laboのスタッフにはそういう人が多い。

A-Co-Laboが目指すのは、企業とかアカデミアとか所属関係なく、場所にこだわらない研究共創のかたち。
「繋がらないからできない」をどんどん無くしていきたい。
「研究知見、技術」を軸に、A-Co-Laboらしく課題とシーズに寄り添いながらやっていきます。これからもよろしくお願いいたします。

さいごにちょっと余談


4月以降でA-Co-Labo主催のイベントを企画しています。
内容はぼんやりとあるものの、まだ決まってません。
こんなのはどう?など企画に参加したい人、我こそは登壇したい人、運営サポートしてみたい人など、企画メンバーを募集します。
初めはプロボノになっちゃうかもなので、できる範囲でOK。
こちらもお気軽にご連絡くださいー。


・・・



👩‍💻研究者説明会を毎月実施しています👩‍💻


説明会では、パートナー登録のメリットやどんなプロジェクトに参画するのかなど、A-Co-Laboで出来ることについて具体的にお伝えします!
研究仲間やご友人など、複数名で参加をご希望の場合は個別での実施も対応致します✨

【こんな方に最適】
・A-Co-Laboに興味があるけど、登録しようか迷っている
・どんな研究者が登録しているのか知りたい
・どんな案件があるのか話を聞いてみたい
・代表原田と話してみたい

【詳細】
日程:毎月第4木曜日19:00~20:00
場所:オンライン(Zoom)
申し込みページ:https://www.a-co-labo.co.jp/researcher_briefing

雑談感覚でお気軽にご参加いただければと思います\(´▽`)/
皆さまのご参加をお待ちしております!

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A-Co-Laboについて

弊社では、研究者が持つ研究経験・知識・スキルを活かして企業の課題を解決することを目的としています。

弊社の事業内容を始め、立ち上げの想いやクライント・パートナー研究者の声などが紹介された動画はこちらからご覧いただけます。


【企業の方】

「どの専門家に相談していいかわからない」という新規事業課題に対し、パートナー研究者達を含めたA-Co-Laboチームが解決に向けたサポートを行います。新しい挑戦をしたいと思っている企業様と、社会に挑戦したい研究者の共創の場を作っています。

研究者との接点がない!といったお悩みや、新規事業にまつわる疑問や相談、アイディアレベルのものまで、何でも受け付けております。
初回相談は無料!0からサポートいたします!😊


【研究者の方】


自身の研究経験やスキルを、副業・兼業といった形で活かしてみませんか?
弊社ではライフスタイルに応じた形で様々なプロジェクトへの関わり方をご提案しています。
これまでの研究で培ったナレッジやスキルを、プロジェクト単位で企業の事業開発に提供することができます。またプロジェクト毎に専属のコーディネーターが伴走することで、安心してプロジェクトに参画することができます。
また、A-Co-Laboは企業でのビジネス経験を持つ研究者で運営しています。自身の研究者としての経験を活かしたキャリア形成について、いつでも無料で相談が可能です。

興味が湧いた研究者の方、企業の方がいらっしゃいましたらこちらからお問い合わせ下さい。
ご登録希望の研究者の方はこちらから登録申請していただけます。


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