社会人大学生 入学早々に最短2年の卒業を諦めることにした
※社会人で大学の3年次に編入し、心理学を学んでいます。毎日のメモ代わりに雑多なことを書いているブログです。
昨日のブログにも書いたのだが、うっかりオンラインスクーリングの申し込み期限を2日過ぎてしまった。この時点でかなり落ち込んでしまい、今日も1日中履修票とにらめっこしていた。結論として、最短の2年での卒業は諦めることにした。
たった一つのミスがもたらす影響
「たった数個のスクーリングが取れなかったからといって、最短卒業を諦めるなんて大げさでは?」と思うかもしれないが、実は理由がある。オンラインスクーリングはいつでも受講できるわけではなく、科目によって開講する日時が決まっている。
さらに、事前に履修済みでないと受講できない科目もある。例えば、Cという講座を受けるには、AとBを履修済みでなければならないなど、段階的な履修が求められるのだ。
そのため、大学が推奨するモデルケース通りに進めていくのが最短での卒業への道だった。ところが、私はそのモデルケースに沿った基礎科目の登録を忘れてしまった。
さらに、同じ日程で複数のオンラインスクーリングが開講されており、モデルケースから外れるとスケジュール調整が一気に難しくなるのだ。
卒業までの道のりを見直す決断
この問題が発覚してから、何度も「なんて馬鹿なんだろう」「どうしてあと2日前に気づけなかったんだろう」と自分を責めてしまった。入学早々、致命的なミスをしてしまったことがモチベーションを大きく下げる原因になった。
とはいえ、いつまでも悩んでいても仕方がない。社会人としての仕事も大切にしながら、もう少し時間をかけて卒業する覚悟を決めた。
うまくいけば2年以内で終わるかもしれないけれど、最短にこだわりすぎると、仕事との両立が難しくなりそうだ。そこで、気持ちを切り替えて、最短2年にこだわらずにやっていくことにした。
認知行動療法を実践してみる
とは言え、心の中ではまだ「あと2日前に気づいていれば…」と何度も繰り返し考えてしまう。あまり同じことをうじうじ考えてしまう。自分が若干鬱陶しいくなってしまった。なのでこの気持ちに対して、学んだ認知行動療法を試してみようと思う。
どのような結果になるのか観察しながら、自分を実験台にして乗り越えていくつもりだ。