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FINE SONGとはなんだったのか? vol.139

コピバンイベントを遡って 2016年3月

前回の更新で2016年10月のイベント参加のことを書いてたのですが、3月に参加した時の事も遡って書いてみます。

フクブロに書いています。お時間ある方はこちらもどうそ。

YouTubeにUPされてる動画・MVなども増えたので、そちらも交えて少し深めに紹介。


1曲目はヒスブルの春。リリースが1999年1月。推定ですがドラマーは録音当時19歳。ベースの佐久間さんは46歳。10代のドラマーの若々しいドラムに佐久間さんのベースラインが乗っかります。改めて聴くと佐久間さんのベース巧みでした。GLAY、くるり、エレカシなど青春時代に聴いてたバンドに多く関わってた偉大なる大先輩に追悼の気持ちを込めつつ大事に演奏しました。


2曲目が星間飛行。リリースは2008年なんですね。この時に初めて知った曲「松本隆(作詞)の曲を演奏できるのテンション上がるー!」と言うと他の3人は「松本隆?」って表情をされて「あ〜俺は違う世界にきたんだな」と、SF映画の登場人物のような気分にもなりました。

レコーディングのドラムが佐野康夫氏で、AIR世代の自分には嬉しい発見でした。佐野さんが叩いてるライブ映像もUPされてて嬉しい。お客さんの熱気がすごくてアニソンカルチャーに触れてなかった自分には衝撃でした。

そんなAIRもMVが幾つかUPされてますが、今までのMVも公式で発表されないか首を長くして待っています。MV集は時代的にVHSでしかリリースしてないのかな?

「マクロス」って言われると近所の駄菓子屋にあったこのアーケードゲーム程度の認識でしたが、しっかり叩きました。


Superflyの名曲。こちらも2008年リリース。個人的にこの曲が1番演奏しやすくて好きだったのですが、他の楽器隊はミディアムテンポに慣れてないのか「この曲が難しい」と言ってました。同じバンドマンでも自分は違う世界の人間なのかなと思いつつそのギャップが面白かったりしました。


ワンオクもこの時に知りました。この曲は2010年リリース。私以外の世代が近いので、似た時期の曲が揃いますね。他の楽器隊は得意だったみたいですが、個人的には難しかったです。

ショットガンのテリーさんみたいなイメージで叩いてみたら演奏できたので脳内でショットガン浮かべつつ叩いてみました。要するにキース・ムーン的なドラムですね。


打ち上げで「お前のスネアは聞こえない!」と唐突に年上のドラマーにダメ出しされて「ドラム聴こえなくても歌やギターが聴こえてればいいのに」とモヤモヤしました。派手めなロックなチューニングに仕上げればドラムも目立ちバンドマンや耳が慣れてるお客さんには良いと思うのですが、こうしたイベントだし普段ライブハウスに来ない人にとっては「ライブハウスって音量が大きすぎて耳が辛い。。」ってなるだろうし、実際音量の凄さにビビって会場を出ちゃうって人も間近で見たことあるので、そんなやじろべえみたいに思考が揺れ動きました。


つづきます




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