今週の新曲 2022/6/5-6/11
今週のシングル
【magic!/生きなくちゃ / Little Glee Monster】
6月10日公開映画「はい、泳げません」の主題歌として「magic!」を起用。作詞に御徒町凧、作曲を森山直太朗が担当する「生きなくちゃ」と2曲の書き下ろし。現在、全国ツアー開催中。6月20日のCDTVライブ！ライブ！にも出演予定。メンバーが2人休養中の中で、ツアー、シングル発売と3人で走り続けているLGMも応援したくなる。
【初恋が泣いている/あいみょん】
13thシングルで、「恋なんて、本気でやってどうするの？」主題歌に起用された1曲。MVではあいみょんが居酒屋でビールを飲みながら次々溢れる涙を拭う姿に、共感を覚える人もいるのではないだろうか。オフィシャルサイトでは、
「今の私のやりたい音楽が全部詰まってる」
と、書かれている。名曲を次々と世に送り込む中で今回は「初恋」という、誰にでもある現象を擬人化したニューシングル。
歌詞には「初恋が泣いている もしもこの世からあの子が消えるなら 忘れられるなら それもいいかもな」なんだか苦しい恋を想像する一節のよう。
あなたの「初恋」、電柱にぶら下がってる？
【わたし / SixTONES】
SixTONESの7枚目のシングル。同作はあいみょんが主題歌を務める「恋なんて、本気でやってどうするの？」の挿入歌。ドラマの第一話で松村北斗が歌う「ありえないところまで…」の高音パートが流れたことで、SixTONESのニューシングルであることが解禁するという、新しい楽曲のアプローチ方法だった。SixTONESのメンバーである松村北斗もドラマに出演しており、相手役の広瀬アリスが演じる「恋なんていらない」と感じていた純が、松村扮する柊磨と出会い「恋なんていらないと思っていたわたし」が恋に飲まれていく、まさにドラマの内容とリンクする歌詞も必見。6人の見事なボーカルでも歌詞の切なさ、ストーリーが聞く側にスッと入ってくるため、同グループの楽曲の中でも人気ぶり既に発揮している。
今週のアルバム
【2LDK / 高野 洸（たかの あきら）】
2009年にNHK「天才てれびくんMAX」から生まれたDream5のメンバー。2016年にDream5としての活動を終え、俳優として活躍。2019年1月にはソロで1stシングルを発売するなど、俳優とアーティストの二足草鞋で大活躍中の2ndアルバムとなる一枚。現在「明日、私は誰かのカノジョ」に出演中。
2ndアルバムとなる「２LDK」は、
「日常的に聴いてほしい1枚」
「家の中でリラックスしながらだったり、友達と盛り上がりたいとき、寝る前の時間など、家の中の時間にずっと聴いていられる一枚にしたくて、家を連想させる”LDK”を付けた」
と、インタビューで語る。チルアウトな楽曲から得意とするダンスチューンの楽曲など、まさに様々な”間取り”で楽しめる一枚になっている。
【ERAM / Ghost like girlfriend】
1stアルバム「Version」以来、3年ぶりの2ndアルバム。
淡路島出身のシンガーソングライター岡林健勝のソロプロジェクトで、作詞作曲を全て自分で担う実力派アーティスト。気になるその名前は、「岡林健勝」として活動していた時期に制作した中で最も印象的な楽曲からとったもの。
日常の瞬間を切り取ったような、本当にふとしたその瞬間を歌にしたかのような少し独特な歌詞も注目。
さて、少々weeklyなのに遅れていますが、着々と書いていっています（笑）
筆者は、今回の記事で懐かしさを感じたり、推しについて書けたので、勝手に嬉しくなっております。
何か、おすすめの曲などがありましたらぜひ教えてください✌🏻
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