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人は人。わたしはわたし。

こんにちは、nanaです。

今では自分の人生に集中して自分のやりたいことをやり、人生を楽しめるようになった私ですが、以前の私は常に人の人生と自分の人生を比べては自分に落ち込み、それによってさらに自分の自信を失い、人生を楽しむどころか現世を諦めていました。

そんな当時の自分を振り返りながら、ここからは私が人とどんなことを比べて落ち込んでいたのか、そのことについて自分の人生を楽しむためにどんな考え方や捉え方があるのかをまとめていきたいと思います。

この記事を読むことで、何か気づきやきっかけ、少しでも自分の人生を楽しめる人が増えればいいなと思っています。

また他の考え方や捉え方、比べてしまうことがあればぜひコメントなどで教えてください^^

まず私が人と比べて落ち込んでいた1つめは、結婚している人と結婚していない自分です。

現代では結婚しない選択をする女性も増え、結婚するもしないも自分で選べるような時代になりましたが、まだまだ「30歳までに結婚しなきゃ」「30すぎても独身はやばい」そのような考え方が強くあるように感じます。

そして実際にも私自身、親戚や結婚している友達などにも「ちゃんと婚活しなよ」「もう30だよ」ということを言われることもありますし、同じ独身の友達も「取り残されている」「私たちってやばいかな?」とそんな話をする時もありました。

そんなことを言われたり話したりするうちに「結婚していない自分はだめだ、恥ずかしい」という思い込みが出来上がり、結婚している人としていない自分を比べ、自分は何をやっているんだろうと落ち込んでしまいますよね。

結婚していない自分はだめだと感じていた当時の私はそんな自分を隠すため、結婚したいのかしたくないのかよくわからなかったけど、結婚していない自分を肯定するために「結婚なんて興味がない」と言っていました。

そしてやりたいことを見つけたときも、こんなことしてないで婚活とかした方がいいんじゃないかって思ってくるし、やりたいことをしている間にも周りは結婚したり子供を産んだり、焦りやふあんを持つこともありました。

ですが、周りと比べていたり周りを気にしていた頃の自分の経験や、周りの話などから、自分の人生を楽しめるようになってこそ良い関係性を築け、相手のことも自分のことも幸せにできるのではないかと思っています。

そして自分の人生を楽しみながら自分を磨いていくことで自分のレベルも上がり、その自分に合ったさらに素敵な人と巡り会えるのではないでしょうか。

ご縁も運もタイミング。そして幸せのカタチは人それぞれ。自分が必要な時に必要な人と出会う。

ただ、女性には出産などのタイムリミットもあるからこそ、ただ焦るのではなく、自分に正直に、ちゃんと自分の人生について考えて自分はどんな人生を送りたいのか、何を大切にしていきたいのか自分と向き合っていくことが大切だと思っています。

2つめは、仕事が順調だったり仕事で結果を出している人。

どちらが良いとかわるいとか、上とか下とかないけれど、30代に近づくと結婚だけではなく、年収やキャリア、色んなことに差が出てきます。

仕事が順調だったり仕事で結果を出していたり、年収が高かったり、そんな人たちと自分を比べ、「自分は何をしているんだろう」「年収が低い自分は価値がない」そう思う様になり、そんな人たちと会うたびに落ち込んでいる自分がいました。

そして「自分は何をしているんだろう」「年収が低い自分は価値がない」そんな思い込みが強くなることで周りからもそう思われているような気がして、自分にも自分の人生にも自信が持てなくなっていたんですよね。

ですが、類は友を呼ぶというように、そんな人が自分の周りにいるってことは自分もその素質を持っているということですし、すごいことですよね!

私は今までそんな人たちを見ると自分に落ち込んで勝手に傷ついて終わっていましたが、、周りにそんな人たちがいるのはすごくチャンスだと思うようになりました。

なぜならその人たちには自分は気づけていない、自分にはないものを持っているからです。

例えば仕事で結果を出している人が身近にいたら、自分には思いつきもしなかった方法を知っているのかもしれないし、みんなに信頼されている人がいたら、自分には気づかない所を見ていたり、信頼される立ち振る舞いをしているかもしれない。

うまくいっている人は、どんなことを考えているのか、どんなことをしているのか観察してみて自分ごととして考えてやってみる。

そう思うと、同じ人間なら自分も同じ結果を受け取ることができるんじゃないかって思えてきませんか??

過去や結果をみて自分はだめだと思ってしまうけど、自分がだめなんじゃなくて、考え方とか振る舞い方とかを知らなかっただけなんですよね。

だから過去や現状がどうであっても、私たちの未来には可能性しかなく、どんな自分にだってなることができると私は信じています。

一度でうまくいかなかったり、いつものように振る舞ってしまったりしても、少しずつ少しずつ新しい自分を取り入れていく。

そして最後に、

まだ比べて落ち込むことはあると思いますが最後の3つめは、自分の好きなことなど何かに夢中になって目標を持って人生を楽しんでいる人。

これは単純にやりたいことがあって目標を持ってそれに向かって努力している人に憧れていたからです。

私の周りのやりたいことがある人、目標を持って突き進んでいる人は専門職の人が多かったので、

当時の私は、
人生に夢中になる=目標を持つ=仕事=やりたいこと=職業=専門職

こんな風に思っていて、好きなことも興味があることも特技も趣味もない、できることはなんにもない当時の私にとって、今から専門職を目指すのはもう遅いと思ったし、自分には何もないから目標ややりたいことを見つけるのもむりだと思っていました。

夢中になっている人、努力している人は楽しそうにキラキラしているように見えて、夢中になっている人、努力している人をみては自分の人生はつまらないと落ち込んでいたんですよね。


ですがそんな私でも自分と向き合っていくことで夢中になれるものや、やりたいことを持てるようになりました。


自分にはなにもない、むりだと思い込んでいたり、私には向いていない、周りにどう思われるかこわい、そんな思いを抱えていたりして、自分のできることを忘れていたり本当は好きなことなどに気づかないふりをしていたりするだけで、どんな人も心の奥にはやりたいことや夢を持っている。

結婚にしても仕事にしてもプライベートにしても、自分の大切にしたいことやどんな人生を送りたいのかを知ってこそ、自分に満足のいく人生を送ることができます。

そしてそれに気づけるのは、人と比べて落ち込むことがあってこそ。

周りの人をみては自分に自信がなくなって、落ち込んだり勝手に傷ついたりふあんになったりするけれど、自分の必要なタイミングでいろんなことに気づくことができるから焦る必要なんてなくて、自分に集中して自分の望む方に向けて、自分のペースで進んでいく。

人の人生は自分の参考書。
自分と比べて焦ることも落ち込むことも必要ない。

人は人。わたしはわたし。

自分に集中して、自分の人生を進めていきます

今日もいい日です☀️☀️



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