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向き合う

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わたしを知る。
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#アダルトチルドレン

自分と向き合うことのしんどさ

自分と向き合うことのしんどさ

書き散らしなのでまとまりはないです。

自分のなかにいる、幼い頃の自分の感情と向き合うことは、幸せのためのひとつの手段であることはもう知ってて。
自分で自分を満たすことの大切さも、わかってる(つもり)

でも、やってみたら思った以上にしんどい作業で。
変われたかな?と思ったら、いや変わってなくない?なんてこともあったり。
思い出したくないトラウマとか黒歴史を直視しないといけなかったり。
自分の嫌〜

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常に100点の優等生

常に100点の優等生

私を一言で表すなら、"A型の長女"
それで十分だと思う。

誰かを型にはめてカテゴライズし、決めつけることはよろしくないことだと重々わかっているけれど
私に関して言えば、それくらい、典型的だという自覚はある。

親や大人の顔色を伺い、"求められている自分"をすぐに察し演じる子どもだった。

良い子だね、賢いね、しっかりしてるね、と褒められるような子どもだった。

親は厳しかった。道を踏み外してほし

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こころがふたつある

こころがふたつある

幼い頃の環境は、恵まれたものだったと思う。

習い事をたくさんさせてもらえて、行事ごとのイベントは必ず家族でやるし、旅行にだってしょっちゅう連れて行ってもらえた。

大きな一戸建て。広い庭だってあるし、ペットもいる。
理想の家族。

物質的には間違いなく「恵まれた」環境。
でも、私の気持ちに寄り添ってくれた記憶が、ほとんどない。
親が望まないことを言えば否定され、怒られる。だから親が喜ぶ選択ばかり

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心の空洞を異性で満たしていた私が本当に求めていたもの

心の空洞を異性で満たしていた私が本当に求めていたもの

私のことが好きだと言う男とラブホテルにいる。

「好き」と言葉で言うのは簡単だ。

かわいいから好き、かっこいいから好き、おもしろいから好き。
条件付きの"好き"はいくらでもあるけれど

本当に相手を想っている"好き"は、目を見ればわかる。空気で伝わる。「感じる」ものだ。

たぶん、この人は私を"好き"じゃない。

いや、どうだろう。わからないのは私自身の彼に対する気持ちの方だったのかもしれない。

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