看護・介護現場あるある 52

排泄介助編

排尿や排便量が多く、シーツを汚染させてしまうのはよくあり仕方ないことです。

汚染されたシーツを交換するのは当たり前だと思うのですが、職員の中には

便汚染されたシーツを交換せずに、そのままでいる人っていますよね

見てわかる目立つような汚れがついていても気にしないのか、後で交換しようと思っていたが忘れてしまったのか、汚れていることに気づかなかったのかは定かではありませんが、シーツが汚れたままになっているのは確かです。

利用者さんを車椅子に乗せた際に、シーツが汚れていないか確認していればわかるはずなのですが、中には確認していなかったり、多少の汚染は気にしない職員がいるのも事実です。

自分が利用者さんの立場になって考えてみて下さい。
便汚染されたシーツの上に寝ることができますか?
親がそこに寝ていても何も思いませんか?

気持ち良く休んでもらうためにも、起こした際は必ず確認し、汚れていたら交換してあげましょう。


ここで一句

汚れたら
換えなければと
意識変え


汚れたら換えるのが当たり前と意識を変えていきましょう。

そのうち汚さないようにするにはどうすれば良いのかと、介護技術の向上について考え、実践していくようになります。
毎回換えているよと言う人は継続していきましょう。

よろしければサポートお願いします。この費用は看護や介護が必要な人達へ有効に活用していこうと思います