#こんな学校あったらいいな

こんな学校あったらいいなのお題を見て思ったのは、誰でも通うことが出来て、誰もが教員になれる学校。

現実空間では感染症のリスクがあるためむずかしいのですが、ゲームの世界でアバターを作成し、アバター同士でコミュニケーションを図れるようにしてみたら面白いと思う。

あつまれ動物の森ならぬ『あつまれみんなの学校』

テレビやパソコン、スマホなどの機械と、アバターを作成し、操作、会話ができるように文字が打てたり話せたりするアイテム。キーボードやスマホ、マイクが必要と考える。

顔出しが恥ずかしい、不安、嫌だと思う人のためにアバターが自分となって学校で活動する。

あつまれみんなの学校

生徒は子供達だけとは限らず、もう一度学び直してみたい大人や、子供と一緒に勉強したい親も授業を受けられるようにする。

数十人に対して先生が一人ではなく、ゲームの世界だからもっと大人数に対して一人でもいいと思うが、授業についていけない人や先生の目の届かない生徒に対してきちんとサポートしてくれるサポーターを募集する。

休み時間を利用してサポーターが授業の振り返りをして分からなかったことを教えてくれるようにする。

先生は教員免許必須とするが、サポーターは必須ではない。免許があれば非常にありがたいが講習を受ければ可くらいでもいいと思う。理想は潜在教師の活躍。

サポーターには時給が発生するようにすればお金を稼げるし、先生は負担が減るしでwin-win。

テストもゲーム感覚で出来るし、大変な丸つけはプログラム化されたゲームのためわざわざ職員が行わなくて済む。

これで、国語、算数、理科、社会、英語の授業は行えると考える。

音楽の授業では、実際にリコーダーやピアノを弾く事は難しいが、画面やキーボードを使っての演奏なら可能かと。
画面越しに歌ってもいいが、近所迷惑になることがあるためやめておいた方がいいかな。

体育の授業では、実際に体を動かすことが出来ないので残念だが、サッカーや野球、テニスなどをゲームで経験するのも面白いと思う。それぞれのルールやこんなスポーツなんだというのをゲームを通じて学ぶことが出来ると思う。

技術家庭科や図工(美術)の授業では、調理実習や裁縫、工作などを実際にするのは体育同様難しいと思う。しかし、実際に包丁を持って野菜を切ることは出来ないが、アバターが食材を切り、煮たり焼いたり味付けしたりとゲーム感覚で仮想調理を行うことは可能と考える。

図工でも同様にゲーム感覚で、作画や工作が出来ると思う。

リアルな完成品はないが、ゲームの中でなら必要物品の発注作業や、購入して来ることも用意し忘れることもなくなるため非常に楽となる。

火事の心配、火傷や怪我の心配もないが、保健室の設定はあってもいいと思う。今日は調子が良くないという生徒の相談に乗って、対処方法を教えてあげる役割を担う。

用務員さんはプログラマーの方々に行って頂き、不具合について用務員さんが修正を。

通信簿や卒業証書は画面で。実物が欲しいなら別料金で自宅にお届け。

あ!肝心の入学式や卒業式はアバターが行います。

長い校長の話は割愛し、卒業証明書授与だけ行いましょうか。


ゲームの世界のため、イジメやお礼参りなどがなくなり、自殺対策にもつながると思うが、悪いことをするやつは穴をみつけて何かしらをしでかしてくると思う。そんないじめっ子にはアバターに分かりやすくいじめっ子の印を押すなどして、イジメ防止に取り組むのも面白いと思う。

アバターは人間だけでなく、動物や植物、果物や野菜、漫画のキャラクターのパーツを使って自分流に作成できたら面白いと思う。


え?給食?昼休みを忘れてる?

自由時間とし、校庭でみんなで、ドッジボールや一人で登り棒ゲームを楽しむのもありかなと。

給食はー、なし!

食べたり飲んだりは基本的に自由ですが、先生が何でもいいから食べるように促す。画面は給食の風景にしても良し、消してもよし。午後の授業に戻って来てくれたらOK。

こんな学校いかがでしょうか?

授業中に寝ていてもチョークは飛んで来ないし、早弁し放題ですよ。



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