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Vol26. ヒアルロン酸は ”効果を貯める” ことができる

#ヒアルロン酸 #ヒアルロン酸注射 #美容 #美肌 #アンチエイジング #シワ #たるみ #プチ整形 #水の森 #美容外科 #美容整形

皆さん、こんにちは!
水の森美容外科 広報担当 つっちーです😊

あっという間に8月に入り、学生さんは待望の夏休み真っ只中ですね!
きっと楽しい毎日を過ごされていることでしょう🌻(夏休み羨ましい〜〜!)

ちなみに美容整形業界は、夏休みやお盆でダウンタイムが取りやすい8月は繁忙期となります💨

お陰さまで今年もたくさんのご予約を頂戴しております🙇‍♀️
いつも水の森美容外科をご愛顧いただきまして本当にありがとうございます💕

前回の記事では「筋トレ」をテーマにお話させていただきましたが、参考になりましたでしょうか?
まだ読んでいない方は、ぜひぜひチェックしてみてください🌟

さて!ここからが本題です!

実はヒアルロン酸って
「効果を貯めることができる」こと

みなさま、ご存知でしょうか・・・🕶?


「ヒアルロン酸は、吸収されて無くなってしまう」

ほとんどの方が、このような印象をお持ちだと思うので

今回の記事では

意外とあまり知られていない、ヒアルロン酸の隠れた素敵ポイント 「効果を溜める」
についてお話していきたいと思います✨

ヒアルロン酸の”効果を溜める”メカニズム

一般的にヒアルロン酸の持続期間は
「半年〜1年」とされており

実際、1回目の注入時には、このぐらいの期間で「効果がなくなった」と感じることが多いと思います。

しかし!
今回注目したいのは、2回目以降の注入です💉✨

実は、1回目に打って
「完全に吸収された」
と思われていたヒアルロン酸は、

あくまで
「ヒアルロン酸が馴染んだ」ことにより
「効果が消えて感じた」だけであって

実はちゃんと皮膚の奥底に蓄積されているのです😀
(ヒアルロン酸が完全に吸収されて無くなるまでには、約5年かかると言われています。)

つまり、2回目以降の注入からは、

蓄積されたヒアルロン酸の上に
新しいヒアルロン酸を追加注入
⬇︎
さらに蓄積されたヒアルロン酸の上に
新しいヒアルロン酸を追加注入


となり、結果的に

効果の持続期間がどんどん長くなっていく

ということに繋がっていくのです!

これが

「ヒアルロン酸の”効果を溜める”メカニズム」

ですね✨

もちろん個人差はあると思うのですが、

実際つっちーも、
ほうれい線と鼻に3回目のヒアルロン酸注入してから、2年ほど経ちますが
今でも効果を実感できています✨

「糸リフト」とか「HIFU」とか、
いつかは効果が消えちゃう系の施術って色々ありますが、

その中でも「ヒアルロン酸」は完全に消えず、回数を重ねる度にどんどん効果が長持ちしていくところが、とても魅了的だなぁと思います❣️


しかし、何事もやりすぎは禁物🙈

ヒアルロン酸が蓄積されすぎると
「明らかなヒアルロン酸顔」
になってしまいますので、
注入のしすぎには注意が必要です⚠️

そのためにも、
できれば注入するクリニックは1つに絞り

きちんと状態を見極め、時には追加の注入を止めてくれるような、

信頼できる医師にお願いすることがとても大切です😊
(「医師選びが大切」は、どの施術にも言える共通ワードですね!)

実はとっても大切!ヒアルロン酸の種類

オレンジジュースにバヤリースやトロピカーナがあるように、
ヒアルロン酸にも様々な種類があります🥤

効果の持続にも少しだけ紐付いてくるところなので、少しだけこちらもお話していきたいと思います😊

ヒアルロン酸の硬さ

先ずは、ヒアルロン酸の硬さです!
これ、本当にとっても大切なポイントですので、ぜひチェックしてください💡

ヒアルロン酸には
粒子の細かい柔らかいものから
粒子の大きい硬いものまで
たくさんの種類があります。

ヒアルロン酸は様々な部位に効果を発揮しますが、
どの部位にも同じ薬を注入しているわけではありません。

注入する部位の特徴に合わせて適したヒアルロン酸を選び、注入していく必要があります💡

🔻部位毎に選ばれるヒアルロン酸の種類🔻

【柔らかいヒアルロン酸】
目元・口元・額の小ジワ、唇、目の下、目の上

【中間の硬さのヒアルロン酸】
ほうれい線

【硬いヒアルロン酸】
鼻、額、顎、涙袋、頬、中顔面

※あくまで水の森美容外科での注入例です。
※患者様ひとりひとりに合わせたヒアルロン酸を選んで注入していく必要があるため、この限りではございません。


一般的に、

硬いヒアルロン酸
ボリューム形成に優れており、吸収も遅く長持ちするが、皮膚の浅い層に注入すると凸凹しやすい

柔らかいヒアルロン酸
浅い層に注入しても凸凹しにくく、浅いシワの改善に優れているが、柔らかい為吸収が早い

と言われております。
それぞれメリット・デメリットはありますが、部位毎に適したヒアルロン酸を使用しないと

・鼻を高くしたいのに、柔らかいヒアルロン酸を使用したため、すぐに馴染んでしまい、あっという間に元に戻ってしまった😢

・目の下への注入で、硬い製剤を使用され、凸凹になってしまった😢

などの失敗に繋がってしまいますので、適したヒアルロン酸を選別することはとても大切です!

クリニックによっては、ヒアルロン酸の種類をあまり用意していないところもあるようなので、

きちんと色んな種類のヒアルロン酸を用意し、使い分けを行なってくれるクリニックで施術することをおすすめいたします💡

製剤のブランド

ヒアルロン酸には様々なブランドがあります。
正直、どのブランドが良い・悪いというのは一概に言えないのですが、

やはりお顔に注入するものなので、安全性の高い製剤であることは、万が一のことを考えるととっても大切です💡

そこでおすすめなのが「アラガン社」のヒアルロン酸です!

「アラガン社」のヒアルロン酸は、世界的に有名なブランドです。
症例数が豊富で安全面がしっかり立証されており、また厚生労働省が承認している製剤としても有名なので、非常に安心感があります。

安全性という点において、「アラガン社」のヒアルロン酸の右に出るものはきっといないでしょう✨

誰がやっても一緒ではない ヒアルロン酸の注入術

「ヒアルロン酸って注射を打つだけだから、誰がやっても同じでしょ?」

こういった考えを持っている方も多いのですが、実はこれは大間違いです🙅‍♀️

デザインはもちろん、注入量の調整や注入方法によって仕上がりに差が出てくるため、実は医師の技術差が顕著に出てくる施術なのです👨‍⚕️

例えば、ほうれい線のシワに対して溝を埋めるような注入をしてしまうと、
「皮膚の凸凹」「ミミズ腫れ」といった、失敗の原因となってしまいます・・・

このような失敗を防ぐためには、
下図のように、深い層にヒアルロン酸を注入していき、凹んでいる部分(しわ)を持ち上げるような注入方法が最適です。

ボリューム形成でシワを改善するという方法は、意外と美容外科医の中でも知られておらず

そのため、ミミズ腫れになるリスクを防ぐために「柔らかい製剤」を使用しているクリニックも多いのですが、

先ほども説明したように
「柔らかい製剤」は持続期間が比較的短いため、実感としては「すぐに元に戻ってしまった」と感じることになります😢

このように

ボリューム形成の概念を持っている医師
かどうかは

仕上がりの満足度に大きく関わってくる部分ですので、ぜひ医師選びの際の参考ポイントにしてみてください✨

🔻水の森美容外科のヒアルロン酸注入🔻

🔻ヒアルロン酸の過去記事🔻

🔻おすすめのYoutube動画🔻

最後に

ヒアルロン酸は手軽にできるプチ整形なので、価格の安さを売りにしているクリニックも多く目にします。

もちろん安い価格で質の良い施術であれば言うことなしなのですが、やはり安い価格には落とし穴もあります🕳

先ほどもお伝えしたように、製剤の種類を揃えていないクリニックだと

効果が長持ちせず、かえってお金がかかってしまったり

最悪の場合、

注入のしすぎや
凹凸な仕上がりで

折角入れたヒアルロン酸をわざわざ溶かさないといけない・・・

なんてことになり、無駄にお金が発生してしまうことも😢


しかし!
ヒアルロン酸自体は、繰り返すことでどんどん効果も長持ちする、とっても良い施術です✨

医師・クリニック選びさえ失敗しなければ、輪郭形成からアンチエイジングまで、様々なお悩みを解決してくれる、まさに万能アイテム!

ダウンタイムがほとんどないのも魅力的なので、気になる方はこの夏ぜひぜひ試してみてください🤗

それでは、また次の記事でお会いしましょう!

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