maryo/世界一周中

パートナーと共にのんびり3年くらいかけて世界一周します🌍🕊️ 元インドア派の私が地球を駆…

maryo/世界一周中

パートナーと共にのんびり3年くらいかけて世界一周します🌍🕊️ 元インドア派の私が地球を駆ける人生一大イベント旅行記。この日々を忘れない。どうぞお見守りください。

マガジン

  • ブラジル、パナマ、コスタリカ旅行記【世界一周6~8ヶ国目】

    ブラジル、亜熱帯の空気。ジメジメとしたぬるい風が肌を撫でる。 水は豊かさの核となる部分だ。 それをひしひしと感じさせられるイグアスの滝。 北上すれば日本人の栄光が鈍く輝くサンパウロ、日本人街。 パナマとコスタリカでは生物多様性とカリブ海の美しさに触れた。 ワイルドな体験とは裏腹に繊細な動きをした私の心、ここに記す。

  • アルゼンチン、ウルグアイ旅行記【世界一周4,5ヶ国目】

    アルゼンチンの旅は緑生い茂る側を流れる氷河から始まり世界最南端の都市を訪れた。 中部には荒涼とした砂漠地帯が広がりさらに北上すれば恵のイグアスの滝、亜熱帯地域。 北に行くほど暖かくなるという南半球ならではの感覚を味わえた旅だった。 地球規模の旅をしている!という感覚が鮮明となった貴重な体験である。 「地球は隅々まで美しい」そう胸を張って言えるまで、これからもジャーニーを続けよう。

  • ボリビア、チリ旅行記【世界一周2,3ヶ国目】

    塩の上で眠り、駆け抜けたボリビア。蒼い湖と資源に満ちた土壌が広がる。 その先にはチリ共和国。北には地球外を思わせる荒々しい砂漠地帯が広がり、内陸には星の渓谷。 国としての成熟を感じる首都を通り過ぎ、そのまま南下すればそこは自然の宝庫パタゴニア。

  • ペルー旅行記【世界一周1ヶ国目】

    世界一周最初の国、ペルー。 広大な自然の内側に歴史が佇んでいる素晴らしい国。 磊落で朗らかな人々、気を衒わない美味しいご飯。 自然と歴史のバランスが素晴らしい舞台で旅の幕は上がりきった。 希望が私の旅路を照らしていて眩しい。未来も明るく光っているように見えるので、とにかくジャーニーを続けよう。

最近の記事

これは留学生の週末、世界一と称されるスタバへ。(スペイン語留学/グアテマラ)

土日は学校はお休み。 週末の過ごし方といえば街の美術館を散策、カフェで勉強がお決まりのコース。 (カフェに関しては平日も行っていたけど。) 日曜日はホームステイの食事がないのでレストランも楽しんでいた。 かつてないほどに規則的で健康な生活を送っている私は休日も朝早くに目が覚める。 ヨガをして、ジムで筋トレ、そしてひとっ走り。 汗を流して街に繰り出す。 運動後に食べる朝ごはんは最高で、たまに朝ごはん専門のお店に行っていた。 いつも11時ごろになる。 時間的にはブランチだけど

    • 先生から聞いたリアルな財政事情(スペイン語留学/グアテマラ)

      授業での雑談が興味深い。 4時間の授業のうち、1時間は雑談をしている。 グアテマラのいろんな現地情報がリアルな温度で感じることができる。 ここアンティグアは治安がいい。 3年くらい前に監視カメラと警察の呼び出しボタンが街に設置されて強盗やスリが格段に減ったらしい。 一方首都であるグアテマラシティの治安は悪い。 先生と話していてどの国も首都はどこも悪いよね、まあ日本は例外だけど。 と言われた。 東京の治安かあ。 まあ、新宿とか?よくはないかな? って思ったけど別に殺人も強

      • “映画をみたら一行だけ感想書く“を実践【2024上半期まとめ】

        映画が好きだ。 映画が好きな自分も好きだ。 と言いつつ大人になってからは随分と観る頻度が減った。 なんなら最近は好きな自分でいつづける為にみてるかもしれない。 Netflixを開いても、 「観たいよ、観たいんだけど、今じゃないなー」の連続である。 観たことある映画ならまだいいんだけど、初見の映画ってなんであんなに腰が重いんだろう。 昔はそんなことなかったのに。 でも私は抗いたい。 かつて、興味あるものに対してあり得ないぐらいフットワークが軽かった。 そう、私はあの感じ

        • 毎日花火が上がる街(スペイン語留学/グアテマラ)

          この記事ではここアンティグアの暮らしの中で、 肌に触れたリアルなグアテマラ人の習慣について記します。 土日、学校はお休み。 旅に出てから移動の多い日々で曜日感覚や季節を感じる心は消え去っていた。 しかしアンティグアで長期滞在することでそれらの感覚が戻ってきた。 最近思う。曜日感覚、なんて心地いいんだ! バックパッカーらしからぬ事だけど、 規則正しい生活が好きだ。 ホームステイしているので食事の時間が決まっている。 そうすると自ずといい感じのルーティンができる。 朝6時

        これは留学生の週末、世界一と称されるスタバへ。(スペイン語留学/グアテマラ)

        マガジン

        • ブラジル、パナマ、コスタリカ旅行記【世界一周6~8ヶ国目】
          8本
        • アルゼンチン、ウルグアイ旅行記【世界一周4,5ヶ国目】
          9本
        • ボリビア、チリ旅行記【世界一周2,3ヶ国目】
          14本
        • ペルー旅行記【世界一周1ヶ国目】
          15本

        記事

          四季よ、ずっと側にいてね(スペイン語留学/グアテマラ)

          スペイン語留学を始めて1ヶ月以上がたった。 ここアンティグアは3つの火山に囲まれている。 火山は活動していて噴火による被害や地震は少なくない。 アンティグアはかつてグアテマラの首都だったが 1773年に起こった地震の被害がひどく、首都は現在のグアテマラシティに移された。 街には地震で崩壊した教会や美しいコロニアル様式の建物が点在している。 火山はこの2ヶ月の滞在の中でも度々噴火した。 遠くから聞こえる雷のような轟音。 雨降ってないのにゴロゴロ聞こえるなーと思っていたが火山

          四季よ、ずっと側にいてね(スペイン語留学/グアテマラ)

          コーヒー農園見学、ラピュタの好きなシーン(グアテマラ)

          グアテマラと言えば何を思い浮かべるだろうか。 そう、それです。コーヒーです。 むしろそれ以外に何があるんだろう。 (ここに来る前はそう思っていた) 今日は日曜日。学校はお休み。 せっかくなのでコーヒー農園を覗いておこうと思った。 滞在するアンティグアから歩いて40分、 ホコテナンゴという街のコーヒー農園へ向かった。 農園は広くて敷地内にはレストランが2件、カフェが1件あった。 2時間後のガイドツアーを予約してとりあえずランチ。 不味いピザは存在しないと思っていたけれど

          コーヒー農園見学、ラピュタの好きなシーン(グアテマラ)

          言語習得の面白さここにあり(スペイン語留学/グアテマラ)

          世界一周旅行の最中、スペイン語留学してみよか!と思い立った。 ペルーを皮切りに始まった私たちの旅。 だいたい半年かけて中南米を周った。 中南米は9割以上がスペイン語圏だ。 旅をしている中、聞こえてくるスペイン語が呪文から言語へと変わるタイミングがあった。 ただの音の羅列だったものが、意味はわからないけれどそれが言葉だと認識できるようになったのだ。 言語習得の過程の第一歩みたいなのを味わえてテンションが上がった。 この先にはどんな感覚があるんだろう。 せっかく耳が慣れた

          言語習得の面白さここにあり(スペイン語留学/グアテマラ)

          多様性に満ちた自然、祝福の太陽(マヌエルアントニオ国立公園/コスタリカ)

          ※この記事には爬虫類やバッタの写真を載せています。苦手な方は気をつけてくださいね。 世界一周日159目、コスタリカ10日目。 マヌエルアントニオ国立公園へ。 コスタリカは日本の四国と九州を合わせたくらいの面積でそう大きくはない。 小さな国だが大自然に恵まれていて国土の四分の一が国立公園か自然保護区だ。 そしてその自然は多様性に富んでいて地球の全動植物の5%がコスタリカに生息しているらしい。 首都サンホセを中心に放射線状に数多の自然に触れることができる。 バスで少し移動する

          多様性に満ちた自然、祝福の太陽(マヌエルアントニオ国立公園/コスタリカ)

          ご近所さんは眠る火山(アレナル火山国立公園/コスタリカ)

          ※この記事は虫やカエルの写真を載せています。苦手な方は気をつけてくださいね。 コスタリカ6日目 世界一周154日目。 引き続きラ•フォルチュナに滞在。 昨日はカカオ農園見学に行った。 今日はメインイベントであるアレナル火山国立公園のツアーに参加。 カカオ農園の様子はこちら↓ アレナル火山国立公園は個人で行くこともできるけどガイドをつけた方がより楽しめるということでツアーに参加した。 街から国立公園までは車で15分ほどなのであっという間に到着する。 エントランスをくぐり小

          ご近所さんは眠る火山(アレナル火山国立公園/コスタリカ)

          中米でカカオ農園見学、刺激的しあわせ(ラ•フォルチュナ/コスタリカ)

          世界一周旅を始めて150日以上たった。 パナマでカリブ海を楽しみ、コスタリカに移動。 コスタリカは日本の四国と九州を合わせたくらいの面積でそう大きくはない。 小さな国だが大自然に恵まれていて国土の四分の一が国立公園か自然保護区だ。 そして首都のサン•ホセを起点に放射線状に国立公園が点在していて観光がしやすい国。 まずはラ•フォルチュナに滞在。 ここはアレナル火山国立公園がある。 小さな街だが火山の熱で温泉が沸いていて温泉施設やリゾートホテルが数えきれないほどある。 お目

          中米でカカオ農園見学、刺激的しあわせ(ラ•フォルチュナ/コスタリカ)

          今夜いちばん海のそばにいる(サンブラス諸島/パナマ)

          世界旅行144日目。 ブラジルのサンパウロからコロンビアを経由してパナマシティへ。 パナマのお目当ては人生初のカリブ海を満喫すること。 これはサンブラス諸島、素朴なカリビアンを満喫した一泊二日の旅行記。 早朝、パナマシティから送迎のバンに乗り込んだ。 南米一周してここで初の中米だけど、パナマの運転の荒さはものすごい。 急発進急停車。少しでも減速すると後ろからクラクションを鳴らされる。 そして歩行者が道を渡ろうとしていても譲らず、これまた退けと言わんばかりのクラクション。 正

          今夜いちばん海のそばにいる(サンブラス諸島/パナマ)

          地元民と街歩き、食を楽しむ(サンパウロ/ブラジル)

          サンパウロ滞在3日目。 日本人街があるリベルダーデ地区を楽しんだ1、2日目。 記事はこちら。 1日目、サンパウロに到着、日本食材に翻弄される 2日目、日本のラーメンを食べ、ブラジル日本移民資料館で歴史を学ぶ 今日もパートナーの同僚であるブラジル人のセルジオと セルジオのパートナーのセリアが宿まで迎えに来てくれた。 朝はブラジル式のモーニングに行こう!とのことで訪れた店。 なんとビュッフェ形式。最高! 何を隠そう、私たちは大のビュッフェ好き。 ビュッフェには食の楽しさを

          地元民と街歩き、食を楽しむ(サンパウロ/ブラジル)

          日本人の栄光、その影にある虚無(サンパウロ日本人街/ブラジル) 

          ブラジル滞在6日目。 昨日に続き今日もサンパウロを楽しむ。 日本人街地区でラーメンを食べ、ブラジル日本移民資料館で歴史に少し感情移入した話。 今日もパートナーの同僚であるブラジル人のセルジオと セルジオのパートナーのセリアが宿まで迎えに来てくれた。 治安の悪いサンパウロ、来るか迷ったけれどセルジオがいるならと訪れた。 昨日初めてセルジオと会った時、セルジオのTシャツには「無責任」と書かれてあって椅子から転げ落ちる描写が脳内再生された。 今日はどんなお茶目を見せてくれるのか

          日本人の栄光、その影にある虚無(サンパウロ日本人街/ブラジル) 

          プラスチックフィルムが眩しい(サンパウロ日本人街/ブラジル)

          ブラジル滞在5日目。 私たちはイグアスからサンパウロへと向かった。 パートナーの同僚であるブラジル人のセルジオが住んでいるので会いに行くのが一番の目的。 あと日本人街があるのでそこで食料調達もしたい。 フォスドイグアスからバスで18時間。 フルフラットのシートを予約したのにまさかのフルフラットじゃなかった。 そんなにリクライニングできないし狭めのシート。居心地の悪い移動だった。 バスの窓には黒いシートが貼られていて外が見えなかったので 朝、サンパウロに着いた時も気づかなく

          プラスチックフィルムが眩しい(サンパウロ日本人街/ブラジル)

          悪魔による水のシンフォニー(イグアスの滝/ブラジル)

          42日間滞在したアルゼンチンを出国。 そしてブラジル入国。初めましてブラジル。 世界旅行132日目にしてやっと5ヶ国目。牛歩だね。 さて、ブラジルの一番のお目当て、イグアスの滝へ。 イグアスの滝はアルゼンチンとブラジルの国境にまたがる三大瀑布のひとつ。 見え方が異なるので両方行くのが旅人の定番。 ↓アルゼンチンサイドの旅行記はこちら。 ブラジルサイドはアルゼンチンサイドに比べ大パノラマビューを楽しめる。 そしてかの有名な悪魔の喉笛の麓に行ける。 アルゼンチンサイドは悪魔

          悪魔による水のシンフォニー(イグアスの滝/ブラジル)

          威厳と癒しを同時にたずさえる場所(イグアスの滝/アルゼンチン)

          アルゼンチン滞在41日目。プエルト•イグアスへ。 お目当てはもちろんイグアスの滝。 イグアスの滝はアルゼンチンとブラジルの国境にまたがる三大瀑布のひとつ。 それぞれ国立公園があり見え方が異なるので両方行くのが定番。 今日はアルゼンチンサイドのイグアス国立公園へ。 街からイグアス国立公園まではバスで約30分。 エントランスをくぐり、トロッコに乗ってトレッキングポイントまで行く。 トロッコの駅からはトレッキングコースを辿っていく。 公園内は整備されていて歩きやすいし道に迷う

          威厳と癒しを同時にたずさえる場所(イグアスの滝/アルゼンチン)