HSS型HSPについて
こんばんは。
今日は、色んな作者さんがその方なりの名前で呼んでいる人間の気質についてのお話。
『繊細さん』
この本がよく知られているかもですね。
作者の武田友紀さんがメディアに出てHSP特集番組でご紹介されておりました。
しかしながら、私は自分で自分の事を『繊細さん』だなんてとてもじゃないけど言えないです(笑)
『繊細』と言う言葉って、とても貴重かつ特別で他者からは一目置かれて崇められる存在って気がしなくもなくて、自分自身にはおこがましくて使える言葉ではありません。そこにまた『さん』まで付けてしまっていますし。。。
私は、そんな大した存在でもなく『感覚過敏』『不安神経症』『不安障害』と病気に当て嵌めてもらえた方が生きやすくなるかもと思っています。
簡単に言えば、HSP気質を持つ人間とは五感で生きてる人‼️時には超能力者的な力を発揮する自分にびっくりする事もあります。
私の場合、1番鋭いのが聴覚で家族の生活音ですらリラックス出来ません。次に嗅覚、味覚(嗅覚と通じてますけど)、触覚(自分の髪の毛1本でも痒いです)、視覚と順番に並べるとするならこんな配置になります。
大抵のHSP気質の方は、たくさん寝ると少し体力が回復するのではないでしょうか?私ももれなくそのタイプです。ロールプレイングゲームの世界観で例えるのならパワー不足で回復アイテムが必要な時に『睡眠』と言うアイテムがあれば生き返る!と言う事。この辺りはとても単純な構造ですね。
もちろん人により個人差はありますが、私の場合、若干のエンパス気質も持ち合わせている様です。俗に言う霊感とは違って事前に察するんですよね、行っちゃダメな土地とか人とか・・・あの人は今日、機嫌が悪いから関わらない方がいいなぁだとか。
又、HSPは生まれつきの気質!と断言されてしまっておりますが、後天的なHSPも必ずあると私的には考えております。人間と言う生き物は生まれ育った環境や関わった人間で人物像が造られると言っても過言ではないので。
まだまだ、世間では知られていないHSP。
決して『構ってちゃん』ではなくどちらかと言うとその真逆の『そっとしておいて欲しい』気質の人間もこの世には存在している事が少しでも拡まりますように。
これからも、よろしくお願いいたします。
P.S
物書きとしては、有り難き才能かなとは思っております。
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