キャリアに悩むのは、弱いからでも・ポンコツだからでもないワケ
「悩むのは、ギャップがあるから!」
カウンセリング理論で学んだこと。
こころの「モヤモヤ」にピントを合わせてみると、
「ギャップ」が見えてくる。
ちゃんと考えているからこそ、
ちゃんと気づいたからこそ、
解決策だって導き出せるんだ。
弱いからでもないし、ポンコツだからでもない。
キャリアについて悩むのは、自分だけじゃない。
みんなも悩んできた。
「しくじり先生 芸人吉村の中年の危機」の放送をみて、意外に思った。
いまの俺、昔みたいな破天荒になり切れてないな。
このままでいいのか俺?
えー!
明るさや、面白さを売りにしている人でも、
悩むんだ!
そう。
普通に暮らしていても、
表面に現れてこないのが、
悩み。
会社の中にも、こっそり転職活動をしていたり、
転職への布石を淡々積み上げている人が、いるかもしれない(笑)
みんなも悩んでいる。
と思うと、気持ちが少し楽になる。
約100年前には、
すでにキャリアの著書があった。
参考:「職業適応の心理学」 キトソン
共働きが増えてきた今の時代に限らず、
欧米では、100年前からキャリアに関する著書が存在し、キャリア理論の発展が始まっていた。
悩んでいる人がいたからこそ、
キャリア理論を発展させたうえで、成し遂げたい目標があったからこそ、
キャリア理論やキャリアカウンセリング理論が存在する。
うん。大丈夫。
みんな悩んできたからこそ学問になったんだ。
悩んでいるのは、私だけじゃない!
キャリア理論を、
悩んでいるだれかの支えなるように
生かしたい。
キャリアコンサルタントの勉強をして、
理論家の概念に救われてきた。
ワンオペママ生活をする中で、
変だなあとか、おかしいなあと思っていたことが、
概念の中では、正当化されているような感覚で、
心地よかった。
何となく思っていたことが、確信になっていき、
よりどころのようになっていた。
キャリア理論を小難しい入り口ではなくて、
さらっと身近に感じられるように、
また別記事で、記していきたいと思います。
ワーママの誰かのお役にたてたら、うれしいです。
ブロブを始めました。
「にげみちとセロトニンのそだて方」
https://nigemichi-to-serotonin.com/
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?