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日記55
わたしを不幸にさせようとするもうひとりの誰かがわたしの心を覗き見してる
思っている通りの言葉を発せない
わたしはただ、あなたに大丈夫って言われたかっただけだったんだ
消えちゃいたいなあ
1人になりたい 孤独って気持ちいい
嘘 嘘だよ
本当はあなたにそばにいてほしい
この気持ちに溺れる訳にはいかないか
ぜーんぶ傲慢でぜーんぶ失礼 ばかだねー
お爺さんは芝刈へ、お婆さんは川へ
洗濯もせず流れてくる桃にも気付かず、
ただただ川を眺めては若かった昔を思い出しているばかり
ライフ・イズ・ビューティフル?
ひとりぼっちになった僕はパンを食べたらカモメになって水平線の向こうを飛んで行ったし、
コンビニに珊瑚礁が大量に売っていたから海はそれに嫉妬して入院したし、
煙突が空にとても深く突き刺さってたから少年は裸足のまま音符になったんだし、
優しすぎる裁判官は誰も有罪に出来なくて愛も朝の光もアトピーになったし、
手首を切った彼女は零した涙を拾って次の扉を大きく開けたんだし、
手首を切った彼女は書きかけの遺書