kayato

@OceanDict @0xmetaplants | blockchain, SSI …

kayato

@OceanDict @0xmetaplants | blockchain, SSI | Septeni Incubate, Inc. | EN: @_kayato_en https://linktr.ee/_kayato

マガジン

  • $KILT

    KILT関連のnoteです

  • 7日間でUnity製のカジュアルゲーム開発 2019GW企画

    GW10連休を活かし「Unityでカジュアルゲームを作ってリリースする企画」

最近の記事

  • 固定された記事

※追記あり※ブロックチェーン&WEB3.0の歩き方(調査ノウハウ / 情報ソースなど)

※2021年12月19日 記事末にコンテンツを追加しました。 今年4月からブロックチェーンやWEB3.0周りのリサーチを始めた新参者ですが、リサーチの中で色々苦労することがあったのでこれからリサーチされる人向けの参考になればと思いこのエントリーを書こうと思いました。 ブロックチェーンの最新情報は海外発信のものが多かったり、リサーチの過程で多くのScam(詐欺)も見かけました。 後発の人がより効率よくキャッチアップすることに貢献できれば幸いです。 (前フリが長くなってしまった

    • 触って学ぶ体験型ブロックチェーン / web3 オンボーディングチュートリアル資料(NFT / DeFi / BCG / DAO)

      このweb3オンボーディング資料は以下のようなユーザーをターゲットにしています。 ブロックチェーンやweb3についてネットや本で調べた知識はあるけど、肝心のプロダクトについて触ったことがない ブロックチェーンやweb3について勉強だといまいちピンときていない。実際にどうなっているのか理解したい ブロックチェーンやweb3の仕組み理解するのにエンジニア的に資質が必要だと苦手意識がある こんな方々に向けて、実際にブロックチェーンやweb3を触って学ぶ体験型のカリキュラムを

      • 【翻訳記事】デジタルな自己主権に向けて: web3アイデンティティスタック(Towards Digital Self-Sovereignty: The Web3 Identity Stack)

        本記事は、Nichanan Kesonpat(@nichanank)さんが書いた「Towards Digital Self-Sovereignty: The Web3 Identity Stack」という記事を日本語に翻訳したものです。SSIやDIDの技術スタックの全体感をキャッチアップしたい方に良い記事だと思います。(二万字超えているので忙しい方は「結論」や気になる技術スタックの章から読むと良いかもしれません。) 以下本文ですこの記事では、以下のような分散型アイデンティテ

        • SSI DIDs VCsの学習ソース(Self-Sovereign Identity / Decentralized Identifiers / Verifiable Credentials)

          先週JCBI(Japan Contents Blockchain Initiative)のSSI DID部会にてSSI DIDs VCsの入門勉強会を行ってきたのですが、その準備として色々なドキュメント目を通していました。SSI DIDs VCsまわりはまだ体系的な書籍も無く、キャッチアップするのも結構大変だなーと感じているので、参考になりそうな学習ソースをピックアップしておきます。 SSI DIDs VCs入門資料SSI DIDs VCs入門資料 入門概要系次世代アイデ

        • 固定された記事

        ※追記あり※ブロックチェーン&WEB3.0の歩き方(調査ノウハウ / 情報ソースなど)

        • 触って学ぶ体験型ブロックチェーン / web3 オンボーディングチュートリアル資料(NFT / DeFi / BCG / DAO)

        • 【翻訳記事】デジタルな自己主権に向けて: web3アイデンティティスタック(Towards Digital Self-Sovereignty: The Web3 Identity Stack)

        • SSI DIDs VCsの学習ソース(Self-Sovereign Identity / Decentralized Identifiers / Verifiable Credentials)

        マガジン

        • $KILT
          8本
        • 7日間でUnity製のカジュアルゲーム開発 2019GW企画
          10本

        記事

          Web3は熟議を取り戻せるのか?

          落合渉悟さんの『僕たちはメタ国家で暮らすことに決めた』を読んで、Web3シフトによって民主主義の在り方がどう変わっていくのか、改めて考えてみるきっかけになったのでnoteに残します。 要旨考えながら書いてたらかなり散漫なものができたので先にサマリーを。 デジタル社会において、アーキテクチャ(≒コード)は「法律」「規範」「市場」と同じように「人を動かす力 / 規制」能力を持ち、プラットフォーマーはその力を駆使して成長してきた 民主主義において「熟議」は多数決の暴力から守り

          Web3は熟議を取り戻せるのか?

          ●● to Earnに感じる違和感の正体について

          ※mirrorで書いたものの移植版です。 GW真っ只中、後輩から一通のLINEが届きました。 TKOの木下さんには失礼かもしれませんが、なんとなく著名人の儲け話の類を聞くと直感的に「炭鉱の中のカナリア」を想起させます。 「買ってない!儲け話にうまい話ないから気をつけるんだよ」と素っ気ない返事をしてしまったものの、少し乱暴な返信の仕方をしてしまった気もして、これを機会に●● to Earnに感じている違和感の正体を言語化しようと思いこの記事を書きはじめました。 ●● t

          ●● to Earnに感じる違和感の正体について

          #TheTenThousand というCryptoArtを触ってNFTについて考えたことのメモ

          Generativemasksなど日本のNFTプロジェクトサポートを行っているToshiさんとwildmouseさんが昨日1月31日にThe Ten Thousandという新しいCryptoArtを発表しました。 こちらの作品を触ってみたり、同日行われたTwitterスペースでの対談を通して感じたことについてメモしておこうと思います。 The Ten Thousandを実際に触ってみることでNFTというものについて考えるよいきっかけになると思うので、「The Ten Tho

          #TheTenThousand というCryptoArtを触ってNFTについて考えたことのメモ

          $KILT の提携例から学ぶWeb3×DIDのユースケース

          Web3におけるDID(Decentralized Identity)分野って実際どのようなケースで利用されるのか、KILTの提携例から具体的なイメージを持っていけたらと思います。 Dappsにおけるユーザー認証だけでなく、DAOやDeFiでの活用や医療 / エネルギー / ハードウェア領域までDIDソリューションがカバーしていくことが想定されます。KILTの具体的な事例を参考にイメージを膨らませてもらえたらなと思います。 KILTについて知らない方向けにエントリー記事を

          $KILT の提携例から学ぶWeb3×DIDのユースケース

          $KILT の初期Collator(コレーター)について調べてみた

          KILTのステーキングが開始されましたが、デリゲート(委任)先の初期Collator(コレーター)について調べてみました。 ステーキング先のCollatorについて知ってもらうきっかけになれば幸いです。 ちなみに現在KILTのガバナンス投票にて、ステーキングの最小枚数が1000→20に変更する投票がはじまっています。 この提案が通ればステーキングの敷居が下がり、より多くのKILTホルダーがステーキングに参加できるようになります。 ちなみに現状反対投票0で、このままいくと賛

          $KILT の初期Collator(コレーター)について調べてみた

          KILTによるWEB3.0のDID(Decentralized Identifier)革命

          ------------------------------------ ※2021年12月1日 追記※ JCBI(Japan Contents Blockchain Initiative)の11月総会で勉強会実施しましたので、最後に勉強会で使った資料を添付しております。 ------------------------------------ 個人的に最も注目しているブロックチェーンプロジェクト、KILTの魅力について書きました。 WEB3.0への移行においてNFTやメタ

          KILTによるWEB3.0のDID(Decentralized Identifier)革命

          Metaani(メタアニ) NFTアバターとclusterを使ってメタバース空間で遊ぼう!

          最近はブロックチェーン周りに熱中していますが、実際に触ってみることでワクワクするプロジェクトがあったのでそれについて書きます! Metaani(メタアニ)とは 今まさに触っていてワクワクしているサービスがMetaaniです! 公式ではMetaani = CryptoArt x Metaverse Avatarと表現されていますが、噛み砕くとNFT化された仮想空間用のアバターと言えます。 アバターは通常3Dのデジタルデータなので複製することが可能ですが、metaaniでは

          Metaani(メタアニ) NFTアバターとclusterを使ってメタバース空間で遊ぼう!

          メタバースと仮想空間の本質的な違いとは-BitCountryJapanの交流会レポート

          Bit.Countryの交流会で株式会社ness(ネス) CEOかつdoublejump.tokyoに所属している渋谷啓太さん(@Keita05061997)とトークセッションしてきたのですが、クローズドにしておくにはもったいない面白い話もあったのでnoteに書き起こしておきます。 Bit.Country JAPANのイベントはこれで3回目ですが毎月1回行っているので興味がある方はぜひBit.Country JAPANコミュニティのTwitterをフォローしてください!

          メタバースと仮想空間の本質的な違いとは-BitCountryJapanの交流会レポート

          Immutable XとEthereum Layer2について調べてみた

          先日GoChainを調べる過程でImmutable Xの存在を知ったので今回はImmutable Xとそれに関わるEthereum Layer2について調べてみました。 Immutable Xの概要Immutable Xはオーストラリアを拠点とするImmutable社が提供するEthereumのLayer2ソリューションです。 公式サイトには以下のように記載があります。 THE FIRST LAYER 2 FOR NFTS ON ETHEREUM Zero gas fe

          Immutable XとEthereum Layer2について調べてみた

          VeVeでも使われているGoChainについて調べてみた

          GoChainを調べた背景先日のNon Fungible TokyoのスポンサーセッションでVeVeを知ったぐらいの新参者ですが、VeVeの裏側でも使われているGoChain(ゴーチェイン)が気になったので調べてみました。 VeVeについては以下ツイートがよくまとまっています。 GoChainにたどり着いたのはVeVeのカーボンニュートラルなNFTプラットフォームがどのような形で実装されているか気になったからでした。 VeVeが計画しているブロックチェーンインフラでは、消

          VeVeでも使われているGoChainについて調べてみた

          【市場調査】「興味」と「行動」の差を見るという話

          ※2019年7月に書いたものをnoteに移植したものです。 社内の新規事業コンテストの発表の中で良い着眼点だなと思った話。 ある発表者が新規事業のタネを見つけるために“ユーザーの「興味」と「行動」のギャップに着目した”という話をしていた。 「興味」があるけど実際の「行動」に移せていないものに消費者ニーズ / 課題 / ビジネスチャンスが眠っているという話だ。 マーケットインでの市場調査では「興味」ばかりに調査項目が寄ってしまうことが多いが、実際にアクションまで移している

          【市場調査】「興味」と「行動」の差を見るという話

          物事の本質を捉えるために逆さまにしてみる。「文化」の反対を考える。

          ※2019年6月に書いたものをnoteに移植したものです。 物事の本質や価値を考えるとき、その物事を逆さまにして考えると理解が進みやすい。 逆さまにするとは、言葉自体の対義語を探したり、感じ取ったことの逆の感情を考えたりすることだ。 この物事を逆さまに捉えるアプローチを取ることで、対面にある観察対象の本質や価値が際立ち理解しやすくなる。 文化を逆さまにすると 例えば、今日は企業文化の必要性について考えることがあったが、その時には「文化」の対義語について調べていた。 どうや

          物事の本質を捉えるために逆さまにしてみる。「文化」の反対を考える。