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「逃げるは恥だが役に立つ」の意味を考える~真面目人間のご自愛日記~【SEICHOTSU magazine】

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先日、SEICHOTSU magazineの打ち合わせで「逃げるってなんや」という話題が出ました。その時にふと思い出したのが、ガッキーと星野源主演で一世風靡した「逃げるは恥だが役に立つ」。

タイトルの意味がわからなくて調べたけれど、当時はしっくりこなくて、でも今、改めて調べたらめちゃくちゃ深く刺さって、なんだか背中を押されているような感覚にもなりました。言葉って本当にすごいなぁと思ったと同時に、今さらながら「逃げ恥」が私の座右の銘となりました。

占いは信じるくせに運命は信じないという、めんどくさい性格をしているのですが、逃げ恥の意味をちゃんと知った、ということには運命を感じました。適応障害で休職して1ヵ月半経った今、出会うべき言葉だったのかなと。人だけじゃなくて言葉も、出会ったり、かけられたり、思い出したりするタイミングが大事なのかもしれないと思いました。

なんでもかんでも、むやみやたらに逃げ回るのは良くないけれど、ポケモンでバトルする時のコマンドの1つみたいに「たたかう」「どうぐ」「こうたい」「にげる」みたいな感じで、逃げることが選択肢の1つにあっても全然良いよね、うん。……ということを約32年生きて、やっと思い知った話です。

みんな、もっと適度に、自分に優しく生きよう。甘すぎるのはダメだけれど、適度になら問題ない。というか、そうしてないと令和の時代、生きていけないぜ。たぶん。知らんけど。

同じ適応障害や、適応障害でなくてもしんどいなと感じている人に読んでほしいなと思いながら書きました。しんどいことに立ち向かうのも良いけど、逃げても全然良し!!! 問題ない!!!

夜寝る前とか、いつでもいいんですけど、そんなタイミングで読んでもらえたら嬉しいです。


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