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【子育て5】5歳児、魔の反抗期がやってきた?!

我が道を、闊歩する息子。 その後ろ姿は悠々自適そのものであり、日々我慢の連続の母には眩しく、うらやましいと感じていることを彼は知らないだろう。 その息子が最近、話を聞かない&返事をしない(YouTubeに集中しすぎて)、気に入らないことがあると、「ベーだ」とベロを限界まで出し応戦してきたり、むやみやたらと母をはたいたりするようになった。 息子よ、母は敵ではなく、あなたの一番の味方であることを忘れたのか。 恐らく何かやりたいことがあって、でも思い通りにはならない、ただ構って

    • 【子育て4】子どもに学ぶ、初心忘れるべからず

      子どもは楽しいと思うことをひたすら求める。感情の赴くままに。 結果それが成長に繋がる。 大人は何かをやりたいと思っても、一旦考える時間がいる。やるには時間もお金もいる、準備もいる、待てよ、本当にやる必要があるのか、意味はあるのか、損得、周囲の声、他の誘惑、など一歩踏み出す前に、だいぶ後ろに下がる。それは助走をつけるためでもあるし、悪いことではない。 ただ、子どもの笑顔を見ているといつも思う。私もこんな風に、自分のやりたいことめがけて突進して、心から笑いたいと。 子どもの

      • 夫と私と梅酒と。

        すぐにカッとなって怒る。 まるで瞬間湯沸かし器なのが私であり、そのおかげで火傷をするという、自業自得もおまけで付いてきちゃうのが私である。 怒ったらどうなるか。 怒っていませんよという顔は作るけれど、言葉が棘むくじゃらになって、相手をチクチク攻撃してしまっているんじゃないだろうか。 おやめなさい、と誰か諌めてくれないだろうか。 怒りの原因は、何か。 思う様にならなかった、とか、相手の発言を悪く受け取っていたり、時間に追われていたり、ぶつかられたり、など様々ある。 中でも

        • DIYレシピ 建具編

          完成寸法 460×380mm ◯用意するもの 面材(今回は突板)完成寸法と同じサイズ 芯になる木材(今回は15×45mm)        460mm×2本、380mm×2本 小口テープ(20mm幅のもの、面材に合うもの)約1.8m 蝶番 2個 プッシュラッチ 1個 木工用ボンド プラスドライバー 1)木枠を木工用ボンドでくっつけて、木枠を作る 2)木枠に突板をボンドで接着し、固定する 3)小口テープを四周にぐるりとボンドで接着し、固定する 4)蝶番をビスで取り付ける 5)

        【子育て5】5歳児、魔の反抗期がやってきた?!

          転職後の仕事。余計な考えは捨てて身軽になろう

          くだらないことを言ったりやったり、面白いことを見つけるのが天才的で、常に笑いと共にいる。子どもって、なんて素晴らしいんだ。 私はもういい大人だけれど、そんな子ども心を日常に求めている。 最近白髪が目立つようになってきた。 昨年転職し、この仕事を始めてから、目に見えて増えてきた。パソコンに一日中向かい、図面を描く。周りの人とは無駄話はしない。考えることだらけ。迫り来る締め切り。  人と話をしなければ、仕事中笑うこともなく、真顔。笑わなければ表情筋も使わないので、近頃顔の下半

          転職後の仕事。余計な考えは捨てて身軽になろう

          仕事での、段取りの重要性

          考える、とは。 考えて、答え(仮説)を導き出し、次の行動ができること。 時に忙しさで焦ってしまい、気もそぞろで物事を運び失敗することが往々にして起こる。 これはつまり段取りが悪いということなんだろう。 考えることと段取りをすることは、表裏一体。 私は段取りが不得手だ。 そしていつも時間に追われて焦っている。 この作業にどれくらいの時間が必要で、その他も含め、効率よく進めていくには、というのを見誤ることが多い。目測を誤る、というやつだ。 この苦手意識はいつまで続

          仕事での、段取りの重要性

          【子育て3 】5歳児、自分のことを名前で呼ぶ。母も昔はそうだった。

          小さい頃は大体、自分のことを名前で呼ぶ。 いつからぼく、わたし、俺、など呼び方が変わるのだろうか。 我が子は自分のことを自分の名前で呼ぶ。 僕、とごく稀に言うけれど、単発で終わる為、ほぼ名前を言うに等しい。 周りをみると僕、俺、私、と言っている子は多く感じる。 周りに合わせる必要はないけれど、コミュニケーションとして対話する時、一人称で話す人や場面も多いので、いつか違和感を感じるかもしれないし、感じないかもしれないし、もっと違う、オラ、とか言い始めるかもしれない。彼がその時

          【子育て3 】5歳児、自分のことを名前で呼ぶ。母も昔はそうだった。

          【子育て2 】もうやだの正体と母の葛藤

          5歳の子どもが文字や数字を書いたり、問題を解く時に、思い通りに書けなくて(できなくて)、もうやだ、書けない、手が痛いもん、おしりが熱い、などやりたくない理由をつけてくることがある。 まずは、ああ彼もこの状況をなんとかしたいと必死なんだな、と受け止める。 その後、もーまたそんなこと言ってーの気持ちにもなるけれど、彼の溢れ出る言葉が面白くて、高確率で後者に軍配が上がっている。 その中で、もうやだ、の正体を読み解くとしたら、恐らく本当にやりたくないのではなく、こう書きたい!という

          【子育て2 】もうやだの正体と母の葛藤

          【子育て1 】こどもの本心を知るには、日々の会話とメモリアル

          子どもを育てるということは、子どもと向き合うこと。 一番近くで見守っているつもりでも、今、何が好きで夢中になっているか、何かいつもと違うな、など、どんなに小さな出来事でも気付きたいし見逃したくないと思っている。 そうはいっても、見逃し配信は、自分の記憶だけなので、メモを取るのが一番良い。 メモを見返した時に、子どもの成長を振り返ることができるこのメモ帳。何にも変え難いものになってきている。子どもが大きくなった時に見よう。 脱線してしまったが、私が小学生の頃、英語の勧誘

          【子育て1 】こどもの本心を知るには、日々の会話とメモリアル

          45歳、夢物語

          保育士の資格を取る。 今年の目標とした。 建築士の私が保育士とは、これいかに。 思い起こせば5年前、将来民間の学童保育所を創りたいと思い、思いを馳せに馳せた結果、まずは保育を学ぶことにした。 調査や学びを経て5年以内に創ることを、ここで宣言したい。