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【子育て2 】もうやだの正体と母の葛藤

5歳の子どもが文字や数字を書いたり、問題を解く時に、思い通りに書けなくて(できなくて)、もうやだ、書けない、手が痛いもん、おしりが熱い、などやりたくない理由をつけてくることがある。
まずは、ああ彼もこの状況をなんとかしたいと必死なんだな、と受け止める。
その後、もーまたそんなこと言ってーの気持ちにもなるけれど、彼の溢れ出る言葉が面白くて、高確率で後者に軍配が上がっている。

その中で、もうやだ、の正体を読み解くとしたら、恐らく本当にやりたくないのではなく、こう書きたい!という気持ちはあるのに、思い通りに書けなくてイライラしていただけで、繰り返し一緒に書いて、こう書くんだとインプットして、今度は自分で書いてみるアウトプットを何度も何度もして、書けた!できた!という体験を沢山積めることが大切なのでは、との思いに至った。

書くことすら抵抗があるならばまた違う事を考えないといけないかもしれない。が、書くこと自体は好きそうに見受けられるので、この方法が合いそうな気がしている。

となると、親としては時間と根気が必要になり、かつ励ます褒めるなどのアメを時折舐めさせながら展開していくのが良いのかと思う。

ただし、働く母は社会に揉まれ、ヘトヘトヨレヨレな時もあり、毎回そう出来るかと言われれば、出来ないのも事実。条件が揃えば、そうしたいのはヤマヤマなのだが。。

母の葛藤は今日も続く。。

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