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発信依存のわたしは「承認欲求の奴隷」だった

突然ですが、きのうから、
個人のインスタの発信を
いったんやめてみる実験をしています。

8月24日までの1ヶ月間、
とりあえず、ビジネス以外の「個人的な発信」
(どこに遊びに行った・何を食べた・
何を買った・誰と会った、などの話!)を
やめてみようと思ったのです。

これは前回のふみちゃんのnoteから
影響することもありますが、
わたしが発信を控えるメリットは
たくさんあると仮定した上で、
(その話についてはまた後日書けたら!)

わたしが発信をやめたらどうなるんだろう?!
と気になったので、実験してみることにしました。

そうしたら、いま、開始3日目なんですが、
おそろしいほどに!!!
自分が「承認欲求の奴隷」であることに
気づいてしまったのです、、!!!!

それはなおかつ、
どれだけ「発信を前提にした生活を送っていたか」
に繋がります。

もうね、ひとつひとつの感情が、
怖かったり、恥ずかしかったりするくらいに
「あ、いまわたしSNS用の行動してた」
と気づきました。

なのできょうは、
わたしがインスタで個人的な発信をやめたことで
(まだたったの3日だけど!笑)
気づいたことを書いてみます。

まず気づいたのは、
自分がどれほど「発信用の生活」を送っていたか、
ということです!(こわ!!)

先日の日曜日に
「よし!じゃあこれから一ヶ月やめてみよう!」
と決めて、その翌日の月曜日に、
夫のふみちゃんと丸一日デートしてたんですが、

その日のすべてが
「発信に生かされない」ことになると、

「発信しないなら、
ランチの場所どこでもいいよ!!!!!」

「発信しないなら、
前にもう載せ済みのカフェでお茶できるじゃん!!
いま行きたいところ行こ!!!!!」

という、なんだかすごく
"自由"な気持ちになったのです。

休日のランチやカフェのお店ひとつとっても、
全てをネタに繋げていたわたしは
「どうせ行くなら行ったことないお店に行きたい」
(そしてそれを発信したい)と思ってたんですが、

発信を前提としなくなったことで、
その時の「純粋な気持ち」を
大切にしようとしました。

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